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大学院
Graduate School
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さらなる学びで
新たな世界の扉を開く
大学院は、2020年度に修士課程を再編、2022年度には博士後期課程を新設(一部再編)し、学部卒業生だけでなく、社会人学生も多く受け入れています。現代社会を取り巻く複雑かつ困難な諸問題を解決するため、俯瞰的かつ多面的な視点を持ち、領域横断的な専門応用力を備えた人材の育成を目指しています。

| 設置の目的
地域創生研究科においては、地域経済と高度ネットワーク社会の実情を把握し政策立案ができリーダーシップを担える人材、急速に進展をみせている情報科学の知識・技術を修得し高度知識社会の情報基盤を支える人材、看護と栄養に関する連携的な研究をベースに地域住民のQOL向上に貢献できる専門的人材の養成を目指すものとする。
| 修了要件

修士課程

大学院に2年以上在籍し、所定の単位(32単位以上)を修得するとともに、必要な研究指導を受け、修士論文等の研究の成果の審査に合格すること。ただし、公衆衛生看護学コースにおいて保健師国家試験受験資格の取得を希望する者は、大学院に2年以上在籍し、所定の単位(63単位以上)を修得するとともに、必要な研究指導を受け、特定の課題についての研究の成果の審査に合格すること。

博士後期課程

大学院に3年以上在学し、専攻共通科目6単位、専門科目から4単位以上(所属する分野の科目から2単位以上必須)、研究指導科目12単位の計22単位以上を修得し、かつ、必要な研究指導を受けた上、博士学位論文の審査及び最終試験に合格すること。


| 研究科紹介

地域創生研究科

地域創生研究科は修士課程3専攻9コース、博士後期課程1専攻3分野で構成されています。
| 社会人学生等への配慮

長期履修学生制度

【修士課程】
標準修業年限(2年)を超えて、一定の期間にわたり計画的に教育課程を履修することができ、在職のまま学びやすくなるよう配慮します。

【博士後期課程】
標準修業年限(3年)を超えて、一定の期間にわたり計画的に教育課程を履修することができ、在職のまま学びやすくなるよう配慮します。

●対象者
①職業を有している者
②育児、長期介護等の事情により、標準修業年限で修了することが困難な者
③その他やむを得ない事情を有し、標準修業年限で修了することが困難であると学長が認めた者

●長期履修の期間
修士課程の場合は3年以上4年まで、博士後期課程の場合は4年以上6年まで(1年単位)とします。ただし、休学期間は算入しません。

●長期履修期間の変更
①長期履修学生で特別な事情のある場合は、在学する課程において、1回に限り期間の短縮を申請することができます。
②長期履修期間の短縮を希望する場合は、希望する修了予定年度の所定の期日までに期間の変更申請書を提出し、承認を得てください。なお、変更の手続については、各キャンパスの学生支援課に問い合わせてください。
③履修期間の短縮を承認された場合、通常の授業料年額に標準修業年限を乗じて得た額から納付済の授業料の額を控除して得た額(別途通知)を納付していただきます。履修期間中に授業料の減免を受けていた場合は、修了年度の減免結果を適用します。
④期間の延長はできません。

●博士後期課程における特例
「修業年限2年以上を在学していること」「所定の単位を修得した者又は修得が見込まれる者で、かつ、必要な研究指導を受けた者」「継続して論文指導が必要であると学長が認めた者」の全てに該当する場合、在学中に長期履修申請が可能です。

昼夜開講制度

就学のために夜間その他の特定の時間等において授業や研究指導を受けることができるよう配慮します。
志望する指導教員との事前面談の際にご相談ください。
※公衆衛生看護学コースは対象外

オンライン授業

オンライン授業や研究指導等、学生の状況に応じて、柔軟に対応できる場合もあります。(指導教員に要相談)

早期修了制度

【修士課程】
本学規定の修了要件の特例「優れた業績を上げた者」として認められた場合、在学期間(通常2年)を短縮し、修了することができます。
※公衆衛生看護学コースは対象外

先取り履修制度(長崎県立大学 学部より進学した者のみ)

【修士課程】
大学院授業科目を学部生のうちに履修し、本学大学院に進学後、当該専攻が定めた上限単位数(最大で15単位)の範囲内において、大学院の修了に必要な単位として認定することができます。
| 授業料
【修士課程】  
                                            (円)
在籍形態
1年目
2年目
3年目
4年目
総額
前期
後期
前期
後期
前期
後期
前期
後期
1,071,600
標準(2年)
267,900
267,900
267,900
267,900




長期履修
3年
178,600
178,600
178,600
178,600
178,600
178,600


4年
133,950
133,950
133,950
133,950
133,950
133,950
133,950
133,950

【博士後期課程】
(円)
在籍形態
1年目
2年目
3年目
4年目
5年目
6年目
総額
前期
後期
前期
後期
前期
後期
前期
後期
前期
後期
前期
後期
1,607,400
標準(3年)
267,900
267,900
267,900
267,900
267,900
267,900






4年
200,925
200,925
200,925
200,925
200,925
200,925
200,925
200,925




5年
160,740
160,740
160,740
160,740
160,740
160,740
160,740
160,740
160,740
160,740


6年
133,950
133,950
133,950
133,950
133,950
133,950
133,950
133,950
133,950
133,950
133,950
133,950
※授業料の金額は、現行の規定によるもので、変更になることがあります。
※授業料減免制度があります。詳しい内容は、各校学生支援課学生グループへお問い合わせください。
| 奨学金
日本学生支援機構奨学金:貸与月額(令和4年度実績)
区分
第一種(無利子)
第二種(有利子)
修士課程
50,000円または88,000円
50,000円、80,000円、100,000円、130,000円、150,000円のいずれか
博士後期課程
80,000円または122,000円
※上記以外にも地方公共団体、財団法人などの奨学金制度があります。
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