国際社会学科 Department of Global and Media Studies

教員メッセージ

国際社会学科 学科長 森田均
森田 均

  • 専門分野:メディア論、ITS(高度交通システム)
  • 主要担当科目:情報メディア文化論、メディア表現論、ネットワーク社会論
  • 学位:修士(文学)、博士(工学)

 専門科目は、<グローバル社会の研究><地域の理解><メディア研究>の3領域でそれぞれ入門から基幹、展開科目と段階的に学びを深めます。外国語は、3年次進級と卒業の判定で具体的な試験スコアを要件としているほど重視しています。そして、3年次には4週間の「キャリアインターンシップ」があり、企業や自治体などで実践的な研修を受けます。学生には、4年間を通して高度な語学力とメディア発信力を身につけ、旅行・観光業界や各種メディア企業など様々な分野で羽ばたいて欲しいと考えています。

こんな人を求めています

  • 国際政治や経済など国際社会の諸事象や仕組みについて幅広い関心を持つ人
  • グローバル化する現代社会における諸問題を解決しようとする意欲を持つ人
  • 現代社会におけるメディアに関心を持ち、社会の様々な出来事に対して自らの考えを論理的に展開できる人
  • 東アジアに関心を持ち、東アジア諸国を中心とした国際交流の推進に貢献したい人
  • 英語や中国語などの外国語による高いコミュニケーション能力を習得する意欲を持つ人

国際社会学科の特長・魅力

国際社会学科の学び・特色

専門科目の充実

国際社会の構造、現状及び動向について基本的な知識を修得し、現代社会における諸問題を多面的に理解する能力を身につけます。特に、地域研究として「東アジア地域」を重点的に学びます。さらには、メディアに関する基礎知識を修得し、自らの意見を発信する能力を身につけます。

国際性の向上と就業力育成

「海外語学研修」「キャリアインターンシップ」を必修化し、国際感覚と高い外国語能力に裏づけられたコミュニケーション能力を有し、地域社会や国際社会のために積極的に働きかけができる能力を身につけます。

取得できる資格・免許等

 ●TOEIC® ●TOEFL® ●中国語検定 ●中学校教諭一種免許状(社会) ●高等学校教諭一種免許状(公民)

4年間の学び

学びのTOPICS

外国語をじっくり学べるカリキュラムを構築。

グローバル化に対応できる人材を育てるため、“国際人”としての基礎力を養う科目と、専門性、実践性を重視した科目を並行して学ぶカリキュラムを組んでいます。そのベースになるのが外国語です。英語と中国語は基礎から実践まで19科目を設け、また、3週間にわたる海外語学研修も実施します。専門科目はメディア研究とグローバル社会などの領域に分かれていますが、共通して修得するのは、国際情勢や社会状況に関する情報を収集・分析し、的確な方法で表現し伝える能力です。できるだけ「原典」に近づくため、実践的な英語・中国語を使用するディベートやプレゼンテーション等を含む専門科目の授業も実施しています。

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国際社会学科で養成する人材像

本学科では、国際社会及びメディアに関する知識と実践力を身に付け、グローバルな視野での課題解決能力及び情報発信能力を有する人材を育成することを目的としています。具体的には次のような分野で活躍できる人材です。

  • 政治、経済、社会をグローバルな視野でとらえ、国際社会や地域社会で活躍できる人材
  • 高いコミュニケーション能力と情報収集・分析及び批判的・論理的思考能力を備え、自治体や企業の国際部門・マスコミ・多国籍企業等で活躍できる人材
  • 東アジア地域に対する広い知見を深め、東アジア諸国を中心とした国際交流の推進や社会の発展に寄与できる人材
  • 国際社会に関する知識を有し、教員として活躍できる人材

想定される進路

放送局、新聞社、旅行会社、航空会社、広告代理店、金融機関、自治体の国際部門、教員 など

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カリキュラム

授業科目区分 1年次 2年次 3年次 4年次





教養セミナー 教養セミナー  
人文科学 日本史概説/西洋史概説/東洋史概説/人文地理学/哲学/倫理学/文学/心理学/文化人類学/国語表現
社会科学 日本国憲法/法学/民法入門/政治学/社会学/現代社会と経済/現代の企業経営/生活と社会保障制度/現代社会の課題
自然科学 数学/統計学/化学/物理科学/生物科学/科学史
健康科学 ライフスポ-ツ/現代人とスポーツ/運動と栄養/食文化論/健康と科学/被曝と健康/暮らしの中の救急法/対人関係論
情報科学 情報処理演習Ⅰ  
情報処理演習Ⅱ  
情報処理概論
長崎を学ぶ 長崎と文化/長崎の歴史と今/長崎と宗教/シーボルトと長崎/長崎と産業/長崎と平和
しまに学ぶ 長崎のしまに学ぶ/しまのフィールドワーク  
キャリア形成 キャリアデザインⅠ  
  キャリアデザインⅡ/インターンシップ  
ボランティア活動


英語 英語実践演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ/オーラル・コミュニケーションⅠ・Ⅱ/リーディングⅠ・Ⅱ/ライティングⅠ  
英語実践演習Ⅴ・Ⅵ・Ⅶ/海外語学研修  
  オーラル・コミュニケーションⅢ・Ⅳ/リーディングⅢ/ライティングⅡ  
英語実践演習Ⅷ・Ⅸ  
中国語 中国語ⅠA・ⅠB(文法)/中国語ⅠA・ⅠB(会話)  
中国語ⅠA・ⅠB(ヒアリング作文)/中国語ⅠA・ⅠB(筆記・読解)/中国語ⅡA・ⅡB(講読)/中国語ⅡA・ⅡB(会話)  
中国語ⅡA・ⅡB(ヒアリング作文)/中国語ⅡA・ⅡB(筆記・読解)/中国語ⅢA(時事・新聞)/中国語ⅢA(表現)/海外語学研修
その他 韓国・朝鮮語ⅠA・ⅠB/フランス語ⅠA・ⅠB/スペイン語ⅠA・ⅠB/ドイツ語ⅠA・ⅠB  
  韓国・朝鮮語ⅡA・ⅡB/韓国・朝鮮語ⅢA・ⅢB
海外語学研修(韓国・朝鮮語)
留学生科目 日本語ⅠA・ⅠB・ⅡA・ⅡB  
日本語ⅢA・ⅢB・ⅣA・ⅣB・ⅤA・ⅤB・ⅥA・ⅥB/日本事情ⅠA・ⅡB  





入門科目 国際社会学入門/法律学総論/国際関係論入門/メディア社会学入門/社会調査入門  
基幹科目   国際経済学/国際法/国際政治学/マスコミュニケーション論/国際コミュニケーション論/ネットワーク経済論/比較文化論/情報メディア文化論/対外政策論/国際事情  



グローバル社会の研究   国際金融論/国際社会と人権/国際文化論/国際機構論/国際社会と環境保全/ジェンダー論/国際情報論/安全保障論/開発援助論/異文化コミュニケーション
地域の理解   地域研究(中国、朝鮮半島、アメリカ、東南アジア、ヨーロッパ)/東アジア論/長崎と東アジア/アジアツーリズム論/報道研究(中国、韓国)/地域観光論/地理学概論
メディア研究   時事問題研究/映像ジャーナリズム論/メディア表現論/デジタルメディア論/文化社会学/メディア活用論/メディア社会学/ネットワーク社会論/ジャーナリズム論/広告メディア論
実践科目   ディベート/マスコミ文章演習/コミュニケーション演習/映像制作演習/インターナショナルセミナー/社会調査演習/新聞制作演習/広告実践演習/アカデミック・リーディング/プレゼンテーション/アカデミック・ライティング/キャリアインターンシップ
ゼミナール   基礎演習 専門演習 卒業論文
※平成29年度のカリキュラムです。

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PICK UP カリキュラム

デジタルメディア論

デジタルメディア論

メディアで提示されるコンテンツを分析し、意図やメッセージの読み取りを試みます。具体的な事例として広報動画、アニメーション、映画、テレビ番組(ニュース・ドキュメンタリー)を構造、記号により分析します。授業では実際の作品を観ながら、制作者のメッセージと表象される画面の解読を試みます。学生には、本科目で質の高いコンテンツを詳細に分析する経験を経て、次年度に控える映像制作演習、新聞制作演習など、テレビ局や新聞社との産学連携型の実践的授業と合わせることで、分析と構築の両面を経験してもらいたいと考えています。

国際文化論

国際文化論

カルチュラル・スタディーズの基礎的な理論・概念を学び、人種、ナショナリティー、エスニシティ、ジェンダーといった差異をめぐる問題を取り上げ、グローバリゼーションが社会に与えている影響を考察します。授業は英語で行い、映画、音楽、アニメなど、身近なものを題材にして、学生が自分の意見や発想を自由に表現できる対面型・双方向型の学習を重視します。グローバリゼーションに関する基本的な知識を修得し、固定観念にとらわれない柔軟な発想力を育みます。

在学生メッセージ

異文化理解について自分の認識が変わりました。

木嶋 一樹 さん
国際社会学科 2年
京都府/鳥羽高等学校出身

 国際平和や異文化交流に興味があり、長崎で学ぶことに意義があると感じて京都の高校から入学しました。不安だったのは最初だけで、何事も挑戦だと思ったら自分の世界が広がりました。「文化人類学」などの講義が面白く、異文化理解について自分の認識が変わりました。世界の広さや同じ人間でもこんなにも考え方が違うのだと感じるようになったのです。
 卒業までにどのようにすれば自分とは異なる考え方を持った人や民族とお互いを尊重し合えるかを学んでみたいです。今後はもっと留学生と触れ合う機会を増やし、異文化についての理解を深め、いずれは、人と人をつなげられる存在になれればと考えています。

注目の授業

【比較文化論】

映画の中にもその国の文化や価値観が入り込んでいることに気付かされます。また、同じシーンに対しても日本人と留学生、男性と女性では捉え方に違いがあり、面白いなと感じます。

国際社会学科1年次後期の履修モデル

この時間割は一般的なもので、ここで紹介している学生のものではありません。

Mon Tue Wed Thu Fri
1st オーラル・コミュニケーションⅡ リーディングⅡ 英語実践演習Ⅳ 英語実践演習Ⅲ
2nd 西洋史概論 政治学
3rd 社会学 比較文化論 キャリアデザインⅠ
4th 現代社会の課題 文化人類学 ライティングⅠ 長崎と文化
5th マスコミュニケーション論

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