ー 国際社会学科の魅力は?
国際社会学科という名前の通り、国際社会に関する講義を多数受講することができます。講義を通して国際社会についての知識が深まり、日々ニュースを見る際に、今までよりも多角的な視点で国際問題について考えることができるようになったと思います。
また、メディアに関する講義が豊富にある点も、この学科の魅力だと感じています。新聞記者経験がある先生方も在籍されており、学問的視点と現場の視点の両方からメディアについて学ぶことができます。
ー 長崎県立大学を選んだ理由は?
私は幼い頃から海外に興味があり、英語はもちろん、国際社会についての知識を深めたいと考えていました。この学校ではそれを叶えることができると思ったのが1番のきっかけです。
また、就職活動に有利となるTOEIC対策が他の学校よりも、しっかりしていたことが最終的なきっかけとなりました。
ー 実際に入学してのギャップは?
入学前は、英語や国際社会について重点的に学ぶ学科だと思っていました。想像していた通り、TOEIC対策のための講義やネイティブの先生方に習う英語の講義が多くあり、英語をしっかり学ぶことができます。
国際社会に関する講義も多くあるのですが、それと同等にメディアに関する講義も多く受講することができます。入学前まで、メディアについて、あまり興味がなかったのですが、講義を受けていくうちに、メディアに対する興味関心が高まりました。
ー 今、大学生活で楽しいと感じることは?
講義の休み時間などに、友人と趣味の話で盛り上がったり、世間話をしたりと、たわいのない話をしている時が1番楽しいです。
講義でわからなかったところがあると一緒に考えてくれるので、友人にはいつも支えられています。
ー 将来の目標・夢は?
私は将来、観光に携わる仕事をしたいと考えています。観光といえば、ただ楽しいイメージがありますが、スタディツアーなど、観光を通して平和を学ぶこともでき、観光には無限の可能性があると思っています。
自分の考えたツアーから、より多くの人に観光地の魅力や世界で起こっている問題などを知ってもらいたいと思っています。
ー 長崎県立大学を受験する受験生のみなさんにひとこと!
高校とは違い、大学では英語を勉強するだけでなく、英語を使って勉強する機会がとても多くなります。
また、メディアに関する講義も多くあるので、海外に興味がある人はもちろん、将来報道関係に就職したいと考えている人には、とてもおすすめの学科です。