情報セキュリティ学科 Department of Information Security

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学科長より


学科長
永野 哲也

  • 専門分野:幾何学
  • 主要担当科目:数学、情報数学
  • 学位:博士(数学)

 2020年は、東京オリンピックが開催されます。前回のリオデジャネイロ大会、前々回のロンドン大会での現地の組織委員会等へのサイバー攻撃をご存知ですか。データはいろいろですが、ロンドン大会では、23億件余り、リオデジャネイロ大会では、その数十倍はあったといわれています。このような状況で、来年の東京大会に備えて、国はサイバーセキュリティ戦略本部を立ち上げて完璧な防御態勢を敷こうとしています。
 セキュリティ人材の確保・育成はこれからますます重要となります。我が情報セキュリティ学科は、サイバー攻撃から国を、そして私たち個人を守る技術を持つ人材を育成します。私たちとともに情報セキュリティを学びましょう。

こんな人を求めています

  • 情報セキュリティに関する基本的な知識・技術を修得し、情報セキュリティ分野で活躍したい人
  • Web、モバイル、ネットワークなどの情報技術に強い関心を持つ人
  • プログラミングやシステム構築などにより問題解決を図ろうとする意欲を持つ人

情報セキュリティ学科の特長・魅力

目指す将来像:時代が求めるセキュリティのプロ! セキュリティの専門技術を学ぶ企業インターンシップ&演習。知識が豊かなセキュリティ技術者へ。

情報セキュリティ学科の学び・特色

セキュリティ技術者の育成

情報セキュリティ技術者として、企業の第一線で活躍できる職業人の養成を目指すため、IT技術に関する幅広い知識とともに、重要な情報を守るシステム構築の方法や情報管理の仕組みなど、情報セキュリティに関する知識・技術について深く学びます。これらの学びで、情報セキュリティのプロとしての高い専門性と実践力を身につけます。

実践的な教育

社会で即戦力として活躍できるよう、通常の講義・演習に加えて、セキュリティキャンプやITキャンプなどへの参加、情報セキュリティ関連企業への長期インターンシップ、情報技術に関する国家資格の取得などの実践的な教育を行います。

取得できる資格・免許等

 ●情報処理技術者試験(ITパスポート試験、情報セキュリティマネジメント試験など)

4年間の学びの流れ

サイバー攻撃や情報漏えいなどの対処法を学んで、情報セキュリティのプロへ。

学びのTOPICS

サイバーセキュリティ対策を学ぶ「セキュリティ演習室」

インターネットは日常生活に欠かせないものとなり、個人情報の漏えいやサイバー攻撃などへの対策が大変重要なものとなっています。しかしネットの世界で起きていることが、具体的にどのような仕組みになっているのかを目にすることはなかなかありません。そこでセキュリティ演習室では仮想環境を利用した安全な攻撃・防御の演習や実際にインターネット上で行われている攻撃の観測など、実践的な演習を行うことができる最新の環境を用意しています。これらを活用し、ネットの世界を体感することで、サイバーセキュリティ対策の基礎を修得することができます。

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情報セキュリティ学科で養成する人材像

情報セキュリティ学科では、情報セキュリティ全般にわたる広い視野と知識を備え、情報セキュリティのプロフェッショナルとして活躍できる人材を育成します。具体的には次のような分野で活躍できる人材です。

  • 情報セキュリティに関する知識や技術を有し、企業や行政などの情報セキュリティ分野で活躍できる人材

想定される進路

企業のセキュリティ部門、公務員(サイバーテロ部門)、セキュリティコンサルティング企業、IT関連企業 など

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PICK UP カリキュラム

データ構造とアルゴリズム

様々な問題に対するアルゴリズムを学びます。アルゴリズムとは入力から出力を得るための手順です。例として、3、9、1を小さい順に1、3、9と並び替える問題を考えます。このとき3、9、1が入力であり、1、3、9が出力です。そしてこの問題に対するアルゴリズムは、3、9、1から1、3、9を得る手順です。少し考えると、その手順は一通りではないことに気付くでしょう。自分が解きたいと思う具体的な問題を抽象化する力、そして抽象化した問題に対するアルゴリズムを自分自身で考えるための方法論を身につけてください。

サーバ・Web構築

Linux OS上のWebサーバを構築して、サーバの設定を変更する方法、JavascriptやPHPによるWeb上でのデータの受け渡し方法、Webアプリケーション攻撃の手法などを学びます。授業は演習形式で、簡単なWebアプリケーションを作りながら進めていきます。学生の皆さんには、Webアプリケーションの作り方や使い方、関連するセキュリティのリスクについて身につけてもらいたいと思います。今の時代に合ったAIやデータサイエンスの知見を活用できる場面もたくさんありますので、多くの気付きを得てほしいです。

在学生メッセージ

実践的な技術を身につけて情報セキュリティの専門家になりたい。

情報セキュリティ学科 2年
佐久間 耀大朗
岐阜県/大垣商業高等学校 出身

 セキュリティ学科は長崎県立大学しかないということや、情報セキュリティを学ぶ上で必要な高度な設備がそろっていること、現在日本では情報セキュリティに関する人材が不足していることを知り、その分野の専門家になりたいと思い、この学科を選びました。これからは元々興味のあった暗号に関することについて学びを深めるとともに、情報セキュリティに関する大会に参加し、より実践的で役に立つ技術や知識を身につけていきたいと思います。

注目の授業

【暗号技術】

高校では暗号に関しては表面的なことしか学んでいないので、暗号技術の詳しい仕組みや暗号が使われるようになった背景などを学べる授業は興味深いです。

情報セキュリティ学科2年次前期の履修モデル

この時間割は一般的なもので、ここで紹介している学生のものではありません。

Mon Tue Wed Thu Fri
1st リーディングⅠ
2nd オペレーションズリサーチ データベース演習 データ構造とアルゴリズム
3rd プロジェクトマネジメント 長崎のしまに学ぶ オブジェクト指向プログラミング 数学
4th Webシステム設計論 情報経済
5th オペレーティングシステム ネットワーク設計演習

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