地域政策学科 Department of Regional Policy

学科長より

【まちづくりと地球環境】
 この一年、佐世保市の「環境基本計画」に関わってきました。これからの「まちづくり」には、地域環境は無論のこと、地球環境への配慮が不可欠です。これから益々「科学的な判断力」が求められるようになると思います。

こんな人を求めています

●異なる考え方や文化を尊重できる人。
●地域社会への夢や目的を持ち、その実現に向けて努力する人。
●地域についての豊富な素養を活かし、地域社会のさまざまな場で活躍したい人。
●外国語を活かし、国際的な企業や組織で活躍したい人。
●実践的な政策立案能力を活かし、地方自治体や政府機関、もしくは国際的に
 活動する組織・団体などで活躍したい人。

学科長
宮崎 明人

  • 専門分野:理論物理学
  • 主要担当科目:物理科学,科学史,地球環境
  • 学位 理学博士

地域政策学科の特長・魅力
興味に応じて、2コースから選べます。

地域政策学科の特長

講義紹介

地域経済論

地域経済を見る目を養います(吉本 諭 准教授)

 新聞やニュースで取り上げられる地域経済。その動向は、地域に住む人々の暮らしに影響を及ぼします。そのため各地域では、地域経済を良くするため、さまざまな取り組みが行われています。講義では、実際の地域経済の動向を踏まえた上で、理論を学び、地域経済を見る目を養います。また、講義内容に関連するテーマについてグループディスカッションを行い、他者の意見を参考に自身の考えを深めていきます。
 講義の目標は「地域政策を主体的に考える人材の育成」です。

ゼミナール紹介

地方行政ゼミナール

地域の課題解決のために具体的な提案をします(水野 和佳奈 准教授)

 地域には、商店街の活性化、子育て支援、地域交通整備などの課題があります。それらに対して、行政単独で、または自治会やNPOのような市民と連携・協力し、課題解決に取り組んでいます。ゼミでは、文献調査やヒアリングを実施して、学生自身が地域の課題を発見します。その後、「課題解決に向け、行政や市民はどのように取り組んでいるのか」「取組みの効果は上がっているのか」を調査します。最終的には、「行政と市民の連携・協力の促進」も視野に入れ、課題解決のための提案をします。

4年間の流れ

まちづくり・政策の観点で地域の諸問題に取り組める人になります

長崎県をはじめとする、さまざまな地域の歴史や文化を学び、地域の抱える諸問題について分析・解決する能力を身につけます。
地域社会・地域環境のより素晴らしいあり方を、まちづくりや政策の側面から、探り、考察できる能力を身につけます。

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人材養成の方針

都市化の進展によって人々の活動が広域化した現代社会においては、地域資源を活かしたまちづくりなど、各地で魅力ある地域づくりが進められています。このため、本学科においては、公務員等として活躍できる実践的な政策立案能力を有する人材、地域社会の発展に積極的に貢献し、リーダーシップを発揮しうる人材を育成します。また、幅広い教養教育を基礎に国際的識見を涵養するとともに、高い外国語コミュニケーション能力を養成し、東アジアをはじめとした諸外国の企業や組織で活躍できる柔軟性のある個性豊かな人材を育成します。

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カリキュラム

授業科目区分 1年次 2年次 3年次 4年次





時空間の探求 日本史概説/西洋史概説/東洋史概説/人文地理学/自然地理学/科学史
生活の中の情報と科学 情報処理演習Ⅰ,Ⅱ  
情報処理概論/ライフスポーツ/健康科学/化学/生物科学/物理科学
人間性と文化 哲学/倫理学/文学/心理学Ⅰ,Ⅱ/文化人類学/国語表現
現代社会と市民生活 日本国憲法/法学概論/政治学/社会学
現代社会の課題 現代地域社会の諸問題/環境と人間社会/国際化、情報化の進展と諸問題/現代世界と平和
長崎を学ぶ 長崎と文化/長崎の歴史と今/長崎と宗教/シーボルトと長崎/長崎と産業/長崎と平和
しまを学ぶ 長崎のしまに学ぶ/しまのフィールドワーク


英語 英語演習Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ,Ⅳ,Ⅴ,Ⅵ/オーラル・コミュニケーションⅠ,Ⅱ/リーディングⅠ,Ⅱ      
英語演習Ⅶ,英語演習Ⅷ,オーラル・コミュニケーションⅢ,Ⅳ/リーディングⅢ,Ⅳ/ライティングⅠ,Ⅱ/カレント・イングリッシュⅠ,Ⅱ/海外語学研修(英語)
中国語 中国語ⅠA,ⅠB(文法)/中国語ⅠA,ⅠB(会話)      
中国語ⅠA,ⅠB(ヒアリング作文)/中国語ⅠA,ⅠB(筆記・読解)/中国語ⅡA,ⅡB(講読)/中国語ⅡA,ⅡB(会話)    
中国語ⅡA,ⅡB(ヒアリング作文)/中国語ⅡA,ⅡB(筆記・読解)/中国語ⅢA(時事・新聞)/中国語ⅢA(表現)/海外語学研修(中国語)
その他 韓国・朝鮮語ⅠA,ⅠB/フランス語ⅠA,ⅠB/スペイン語ⅠA,ⅠB/ドイツ語ⅠA,ⅠB  
  韓国・朝鮮語ⅡA,ⅡB
海外語学研修(韓国・朝鮮語)





学部共通専門科目 ミクロ経済学入門/マクロ経済学入門/統計学入門Ⅰ,Ⅱ/経済数学入門Ⅰ,Ⅱ/経営学総論/会計学概論/民法Ⅰ,Ⅱ
  公共政策論/商法Ⅰ,Ⅱ/民法Ⅲ





学科共通科目 地域概論/地域研究(離島)/地域社会論/ジェンダーと社会 政策形成論/社会調査法Ⅰ,Ⅱ/地域分析法Ⅰ,Ⅱ/地域研究(都市)/地域文化論/地域環境論Ⅰ/国際交流史Ⅰ/地域計画論Ⅰ/行政学Ⅰ/教育経営論/人権論/行政法Ⅰ,Ⅱ/労働法/財政学Ⅰ/国際政治学Ⅰ/国際経済学Ⅰ
地域・人間環境
コース科目
  国際交流史Ⅱ/多文化共生論/文化政策論/地域環境論Ⅱ/人間形成論/地域健康支援論/地域医療論/地球環境/地域社会とスポーツ/海外文化研究Ⅰ・Ⅱ/環境社会学/生態学/地域福祉論/西洋流通史/経済史Ⅰ/流通史Ⅰ/東南アジア経済論Ⅰ/中国経済論Ⅰ/アメリカ経済論/EU経済論/韓国経済論/外書講読Ⅰ地域政策特別講義Ⅰ・Ⅱ/特殊講義/地方自治法/政策評価(分析)論/地域開発論/社会政策論/地方財政論
地域づくり・地域経営コース科目   地域計画論Ⅱ/行政学Ⅱ/地方行政論/地方自治法/政策評価(分析)論/地域開発論/都市地理学/社会政策論/地域経済論/経済地理学/都市計画論/社会保障論/地方財政論/流通原理Ⅰ/農業経済論Ⅰ/市場の連関分析Ⅰ/経済政策論Ⅰ/公共経済学Ⅰ・Ⅱ/協同組合論/流通政策Ⅰ/人口論/社会情報システム論Ⅰ/長崎経済論/外書講読Ⅱ/地域政策特別講義Ⅰ・Ⅱ/特殊講義/文化政策論/地域環境論Ⅱ/人間形成論/地域健康支援論
演習科目 新入生セミナー   総合演習 専門演習 卒業論文
行動科目 キャリアデザインⅠ    
  キャリアデザインⅡ/インターンシップ  
ボランティア活動
自由選択枠 全学教育科目及び専門教育科目の最低修得単位数を超えて習得した単位、専門教育科目の他学部、他学科、他コース科目の習得単位および行動科目の習得単位(上限18単位)
※平成26年度のカリキュラムです。

Pick Up カリキュラム

地域分析法

国勢調査や経済センサスなど、地域統計の活用方法を学びます。またそれらのデータや自分で調べた地域情報を、GIS(地理情報システム=コンピュータを使った地域分析ツール)を用いて地図化します。

多文化共生論

外国人や外国とつながりを持つ子どもたちと、お互いの違いを認めた上で、共に相手を必要とする社会をつくるには何が必要かを考えます。グローバル化が進む中、新たな社会と文化の創造を目指す講義です。

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在学生メッセージ

世界各地に存在する文化を知ることで、今まで気づかなかった自文化の魅力に気がつきました

 大学の講義を受ける中で、経済はそれだけでは成り立たず、文化や歴史などさまざまな要素と共に構成されていることを知りました。また自文化※と異文化を比較して学ぶことで、今まで気がつかなかった自文化の魅力や特色に気づき、物事をとらえる広い視野が身につきました。このような感覚を鍛えることは、グローバル社会に対応できる能力を養うことにつながると感じています。
 また私は英語の習得にも力を入れ、TOEICⓇ700点突破を目標に勉強に励んでいます。アメリカンスクールの学生との交流など、さまざまな場面で外国語教育のサポートがあるのもうれしいです。そのほかに公務員講座を受講し、必要な知識や資質を身につけています。いろいろなことにチャレンジできるのも長崎県立大学の特長です。
※自文化…異文化に対し「自らの文化」のこと。

片渕 未那
地域政策学科 4年 佐賀県/龍谷高等学校出身
 地元に貢献できる人になるため、まちづくりや地域について学ぶことができる長崎県立大学を選びました。公務員講座や資格取得支援が充実していて、将来の夢に向けて着実に進むことができます。

注目の講義

【海外文化研究】

外国語を学び、理解する上で必要な、国々の歴史的・文化的背景について学ぶ講義です。他国の研究をすると、日本の文化・歴史についてもあらためて振り返ることができるので、グローバルな感性が身につきます。

地域政策学科1年次前期の履修モデル

この時間割は一般的なもので、ここで紹介している学生のものではありません。

Mon Tue Wed Thu Fri
1st リーディングⅠ 新入生セミナー 文化人類学 化学 オーラル・コミュニケーションⅠ
2nd ミクロ経済学入門 英語演習Ⅲ 英語演習Ⅱ 情報処理概論
3rd ライフスポーツ
4th 経営学総論 統計学入門Ⅰ 経済数学入門Ⅰ
5th 情報処理演習Ⅰ

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