経済学科 Department of Economics

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持続可能な安定的経済成長が志向される時代に経済学を学ぶ意義とは?

学科長 柳田 芳伸
学科長
柳田 芳伸
Yoshinobu Yanagita
  • 専門分野:マルサス人口論を中心とした人口論史
  • 主要担当科目:経済思想史、人口論
  • 学位:博士(経済学)

元を辿れば、経済学は18世紀後半に道徳哲学を母体として分出し、誕生しました。少なくともその当時は幸福(増大) のための科学としての光彩を放っていたのです。しかし、19世紀後半以降、経済学の数量化の傾向が台頭してき、今 日では様々な経済活動に際して、高度な数量解析が行われ、またそれらに基づいた経済モデル分析が展開されていま す。このこと自体は大変有意義なことであり、現代経済学が有する大きな利点であるといえます。さらに近年では、あらた めて経済との関連において人間(的進歩)を再考する機会をもつ必要に迫られてきているようにも思われます。たとえば 「最大多数の最大幸福」という視点から公共政策を策定するとき、その立案者は公正無私で、また他者への配慮を十 分に身につけた人間であることを求められます。本学科が幾分たりともこうした場を提供しうるなら、これにまさる幸せは ありません。

企画力を身に付け、ビジネス最前線へ

経済政策コース

経済の理論、実態、実務に関する知識をベースに諸問題を的確に把握、その解決策を導き出す企画能力を養成していきます。企業の企画・販売部門や各種公務労働など、実践的応用力と企画力を活かせる職場で活躍したい人に最適です。

< コース科目の特徴 >

経済政策論、財政学、金融論、産業組織論、公共経済学などの専門知識をもとに、広い思考能力の形成と数量の分析の手法を身に付けることで、あらゆる経済政策の的確な理解と鋭い分析能力、さらに問題解決能力の向上を図る内容がこのコースの特徴です。

ワールドワイドに活躍したい人へ

国際経済コース

国際経済の理論と実情に関する知識とともに、現実的な国際的視野と感覚、コミュニケーション能力を身に付けさせます。商社や各業種の海外事業部門などにおいて、グローバルな経済活動を目指す人に最適です。

< コース科目の特徴 >

国際経済学、貿易論、国際金融論、国際政治学などの専門知識をもとに、世界経済の視野からアメリカ・EU・東アジア・中国・韓国などの経済動向を理解するとともに、高度な外国語能力の形成(別途の語学インテンシブプログラムと連携)を盛り込んだ内容がこのコースの特徴です。

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理念・目的

本学科は、流動化・多様化・国際化する現代経済の諸問題やニーズへの的確な対応能力を養成するという理念のもと、経済政策および国際経済に関わる分野を中心とした教育研究を通じ、地域社会のみならず国際社会の経済発展に貢献するとともに、理解力と応用能力に優れ、グローバルに活躍する高度な産業人の育成を目的としています。

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人材養成の方針

本学科は、地域経済の発展に寄与するため、地域経済の諸問題を的確に把握して、その解決策を導き出す企画能力を有する人材を育成します。また、古くから海外貿易の拠点として発展してきた本県の特性を活かし、国際的な視野とコミュニケーション能力を養成し、貿易や海外事業などグローバルな経済社会で活躍できる能力を有する人材を育成します。

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経済学科の特色

本学科は、現代社会の根幹を理解するために必要な経済学の基礎理論を修得するとともに、流動化、多様化する国内外の経済事情に対応する的確な理解力と幅広い教養を備えた人材を育成します。
「経済政策コース」では、経済の理論、実態、実務に関する知識の修得を踏まえて、経済政策の現実的・総合的な分析や立案に当たる能力を養成します。
「国際経済コース」では、国際経済の理論、実情、実務に関する知識の修得を踏まえて、国際経済を多面的・総合的に考察する能力を養成します。

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講義・ゼミナール紹介

経済政策論

財政・金融などの経済問題から環境などの政策的テーマまで。

教授 古河 幹夫
教授 古河 幹夫

政府が実施する経済政策の基本的な考え方、仕組みなどをわかりやすく講義しようと努力しています。先進工業国では市場経済が基礎になっていることから、市場経済とはそもそもどのような特質をもっているのか、政府の役割は何なのかといったことの説明から出発します。財政・金融といった経済政策の主要な分野はもちろん、近年の規制緩和、社会保障の改革、環境政策などの政策的テーマも取り上げています。毎回の授業のあと、質問・意見の簡単なペーパーを出してもらい、そのうち20~30名分をプリントにして次の授業で紹介していますが、これがなかなか好評です。同じ講義を聴いて、こんなことを考える同級生がいたのかと、学生が相互にも学ぶ一つのきっかけになっているようです。

国際経済学

経済理論のみならず、経済政策への知識を養うことを目標に。

教授 矢野 生子
教授 矢野 生子

日常の経済現象への興味を深めながら、日本経済や世界経済の今日の状態について理解し、国際経済学の有意さや基礎的な用語や理論に親しみながら、経済理論のみならず、経済政策への知識を養うことによって、国際経済、世界経済への理解を深めることを目標としています。
講義内容としては、基礎理論である「ミクロ経済学」・「マクロ経済学」に基づいて、国際収支決定のメカニズムと為替相場決定のシステムを考慮に入れて、国際決済制度の関係で国際経済学の金融的側面について学んでいきます。また、国際経済学のもう一つの側面である、現代の国際貿易理論の基礎についても学んでいきます。
このように経済理論を学ぶことによって、現実の問題に興味を持ち、多角的なモノの見方・考え方を習得し、国際的な経済人として活躍する人材を育成することを目標としています。

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カリキュラム

授業科目区分 1年次 2年次 3年次 4年次





時空間の探求 日本史概説/西洋史概説/東洋史概説/人文地理学/自然地理学/科学史
生活の中の情報と科学 情報処理概論/情報処理演習Ⅰ,Ⅱ  
ライフスポーツ/健康科学/化学/生物科学/物理科学
人間性と文化 哲学/倫理学/文学/心理学Ⅰ,Ⅱ/文化人類学/国語表現
現代社会と市民生活 日本国憲法/法学概論/政治学/社会学
現代社会の課題 現代地域社会の諸問題/環境と人間社会/国際化、情報化の進展と諸問題/現代世界と平和/シーボルトと現代社会
総合英語 総合英語ⅠA,ⅠB 総合英語ⅡA,ⅡB 総合英語Ⅲ  
英語コミュニケーション 英語コミュニケーションⅠA,ⅠB 英語コミュニケーションⅡA,ⅡB 英語コミュニケーションⅢ  
海外語学研修(英語)
外国語 中国語ⅠA,ⅠB/韓国・朝鮮語ⅠA,ⅠB/フランス語ⅠA,ⅠB/スペイン語ⅠA,ⅠB/ドイツ語ⅠA,ⅠB  
  中国語ⅡA,ⅡB/中国語ⅢA,ⅢB/韓国・朝鮮語ⅡA,ⅡB
海外語学研修(中国語)/海外語学研修(韓国・朝鮮語)
英語インテンシブ
プログラム
英語Ⅰ 英語Ⅱ 英語Ⅲ
中国語インテンシブ
プログラム
中国語ⅠA,ⅠB 中国語ⅡA,ⅡB 中国語ⅢA,ⅢB 中国語ⅢA,ⅢB総合





学部共通専門科目 ミクロ経済学入門/マクロ経済学入門/統計学入門Ⅰ,Ⅱ/経済数学入門Ⅰ,Ⅱ/経営学総論/会計学概論/民法Ⅰ,Ⅱ
  公共政策論/商法Ⅰ,Ⅱ/民法Ⅲ





学科共通科目   ミクロ経済学Ⅰ,Ⅱ/マクロ経済学Ⅰ,Ⅱ/経済統計学Ⅰ,Ⅱ/経済数学Ⅰ,Ⅱ/経済史Ⅰ,Ⅱ/経済思想史Ⅰ,Ⅱ/経済政策論Ⅰ,Ⅱ/国際経済学Ⅰ,Ⅱ
経済政策コース科目   経済モデル分析/計量経済学/ゲーム理論/財政学Ⅰ,Ⅱ/金融論Ⅰ,Ⅱ/公共経済学Ⅰ,Ⅱ/産業組織論Ⅰ,Ⅱ/企業論/協同組合論/農業経済論Ⅰ,Ⅱ/地方財政論/人口論/資本市場論Ⅰ,Ⅱ/日本経済論/日本経済史/社会保障論/労働経済論/海洋産業経済論/長崎経済論/地方自治体行財政/外書講読Ⅰ/特殊講義
国際経済コース科目   貿易論Ⅰ,Ⅱ/国際金融論Ⅰ,Ⅱ/開発経済論Ⅰ,Ⅱ/貿易実務Ⅰ,Ⅱ/貿易英語/貿易政策Ⅰ,Ⅱ/国際政治学Ⅰ,Ⅱ/国際商品取引論/国際経営論/国際マーケティング論/東南アジア経済論Ⅰ,Ⅱ/中国経済論Ⅰ,Ⅱ/韓国経済論/アジア政治論/アメリカ経済論/EU経済論/西洋経済史/比較経済体制論/経済地理学/外書講読Ⅱ/特殊講義
演習科目 新入生セミナー 総合演習 専門演習 卒業論文
行動科目   キャリアデザイン インターンシップ  
ボランティア活動
自由選択枠 全学教育科目及び専門教育科目の両区分から自由に選択履修した単位、行動科目の単位認定

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