（経営学部国際経営学科からの投稿）

長崎県教育委員会教育次長、皆様との意見交換会

経営学部国際経営学科岩重ゼミでは、長崎県教育委員会教育次長狩野様、中村様、吉田様と3・4年ゼミ生、院生との意見交換会を開催しました。

　この会の目的は、英語教育につき高校時代を振り返り印象に残ったことや、とくに興味深かった内容などにつき各ゼミ生が話し、さらには、高校時代や大学で身に着けた英語力について、今後の活かし方などについての意見交換をすることでした。また、留学生は、自国の英語教育について紹介しました。

　ゼミ生からは、自分が英語を深く学ぼうと思ったきっかけや、英語教員との思い出、そして今後のキャリアプランの中で培った英語力をどう生かしていきたいかなどにつき活発な意見が出ました。

　県教育委員会の方々からも、高校までとは異なる大学での英語の学びとそのスキルを活かしたいと考えている学生たちの生の声を聴くことにより、高校における英語教育を再検討するきっかけとなった、などの声が寄せられました。

　国際経営学科では、徹底した英語教育、そのスキルを活用した各種研修を通して世界的視点を持ち備えたグローバル人材としてのキャリアアップを目指す学生の育成を目指しています。

　引き続き今回のような意見交換を重ね、英語力の活かし方、キャリアプラン形成について、しっかりと検討していきたいと考えています。

　狩野教育次長様はじめ県教育委員会の皆様がた、この度は貴重な機会をいただき、まことにありがとうございました。