経済学部

教育研究上の目的

 21世紀の社会経済は、人口減少と少子高齢化の進展、経済のグローバル化と国際競争の激化、国際関係、高度な知識・技術・情報社会の展開、地球的規模で進む環境問題など多くの諸課題に直面しています。また、本学部が立地する長崎県は、豊かな海洋と特色ある歴史・文化に恵まれている一方、日本の最西端に位置し、離島や山間地が多く産業活動上の制約も大きいという地域特性を有しています。

本学部は、このような長崎県の地域特性を踏まえ、21世紀の経済社会が直面する諸課題に対して経済学・地域政策学・流通学の分野を中心に理論と実践を融合させる観点に立った教育研究を行い、21世紀の国際および地域社会経済の構築に貢献する創造性豊かな人材を育成するとともに、東アジアを中心に国際社会に発信する地域の研究拠点となることを目指します。

経済学科

教育研究上の目的

 流動化・多様化・国際化する現代経済の諸問題やニーズへの的確な対応能力を養成するという理念のもと、経済政策および国際経済に関わる分野を中心とした教育研究を通じ、地域社会のみならず国際社会の経済発展に貢献するとともに、理解力と応用能力に優れ、グローバルに活躍する高度な産業人の育成を目的としています。

地域政策学科

教育研究上の目的

 多数の島嶼と豊かな海洋を有する地理的特性、古くから海外貿易・大陸文化の窓口であった歴史的特性を持つ長崎県においては、「グローバル」と「ローカル」を真に表裏一体のものとして捉える「グローカル」な視点をもって地域社会の発展に貢献する人材の育成が必要であります。このため、本学科においては、学部共通の経済学を基盤とし、その領域に広がる地域の産業、社会・文化、環境、健康・福祉といった分野を軸に、現状や将来の課題をグローカルな観点から把握、分析し、地域の発展に向けた諸政策を立案できる人材の育成を目標に掲げ、急速に変貌する地域社会に柔軟に対応するための教育研究に取り組みます。

流通・経営学科

教育研究上の目的

 産業構造の高度化、複雑化、グローバル化などの構造変化と情報化の進展が著しい現在、生産や消費と並ぶ経済活動の重要な部分領域である流通を「人・モノ・金・情報の流れ」の観点から考察しながら流通の分野に関する多角的な分析能力と情報活用能力を養成するため、流通原理、マーケティング論、流通情報論、会計学といった分野を中心とした教育研究を通じ、地域的視野と国際的視野を併せ持った21世紀を担う実践的な産業人の育成を目的としています。