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ポリシー

長崎県立大学ディプロマ・ポリシー/カリキュラム・ポリシー

ディプロマ・ポリシー

長崎県立大学では、4年間の在籍によって全学教育と各学科の特性に応じて編成された専門教育を通じて所定の単位を取得します。これらを土台に各学科で培った知識・スキル・態度を活用して、本学の教育理念を踏まえて設定された次の6つのKEN-SUN力を発揮することができる人物に学位を授与します。

KEN-SUN力(けんさんりょく)~地域から世界へ挑む長崎県立大学生~

長崎とNagasaki
長崎で地域を理解するとともに世界の中のNagasakiを知ることで、グローバルに交流しながら地域・国際社会に貢献し、平和を創る力
知識と知恵
未来を生き抜く知識を修得し、それを知恵として活用する力
尊重と主張
他者を尊重するとともに、自己を主張し、協働・共生する力
想像と創造
物事を多面的・俯瞰的にとらえる想像力と新しい知を創造する力
挑戦と継続
未知の課題に挑戦しつつ、学びを継続する力
自立と自律
自立した生活と自律的な学びをする力

カリキュラム・ポリシー

ディプロマ・ポリシーに掲げる人材を育成するために、以下の方針に従って全学教育科目と専門教育科目を体系的に編成します。講義、演習、実習等を効果的に組み合わせ、アクティブラーニングも取り入れながら授業を行います。

  1. 全学教育科目ならびに専門教育科目共に、実践的教育を重視します。
  2. 全学教育科目では、それぞれの専門教育課程の基盤および充実を図るためのリテラシー科目を設定しています。また、初年次教育科目である「教養セミナー」を全学必修として位置付け、大学教育への導入を図ります。また、「長崎のしまに学ぶ」と「しまのフィールドワーク」を全学必修として位置付け、長崎県についてより詳しく知り、学ぶ機会を提供します。さらに、「データサイエンス入門」を全学必修として位置付け、データ駆動型の社会に対応するスキルを涵養します。語学教育においては、英語と中国語のいずれかを選択必修とし、習熟度別のクラスを編成します。
  3. 専門教育においては、各学部学科におけるディプロマ・ポリシーを達成するために、専門分野の体系性に基づいた科目を配置します。
  4. 学生の履修を支援するために、授業の概要を示すシラバスに加えて、科目間の関連や科目間の難易度を表現するナンバリングを行うとともに、ディプロマ・ポリシーと科目との関連性をカリキュラムマップにて、科目間の関係や学習の順序をカリキュラムツリーによって示します。
  5. 授業科目の充分な学修時間を確保し、客観的評価基準に基づく成績評価を行います。

経営学部

ディプロマ・ポリシー

経営学部は、教育目的に示したように現代の国内外の企業経営に必要な知識・知見と実践力を身に付け、幅広い視野で経営上の課題を解決できる人材の育成を目指しています。それを達成するために、次の知識・スキル・態度を修得し、大学が掲げる6つのKEN-SUN力を発揮できる人物に学士(経営学)の学位を授与します。

  1. 経営に関する基礎理論と企業をはじめとする組織が活動する社会の仕組みについての基本的な知識
  2. 経営、商学・マーケティング、会計等に関する専門的な知識をもとに、経営上の諸問題を発見・分析・解決できる実践的能力
  3. コミュニケーション能力及びプレゼンテーション能力、国際経営学科では外国語を用いたそれらの能力
  4. 他者の意見や人格を尊重し、自分の考えを伝えることができる能力

カリキュラム・ポリシー

経営学部では、以下の方針に従って教育課程を編成します。

  1. 経営に関する理論や企業が活動する社会の仕組みについての基本的な知識を修得させるため、学部共通科目として会計学、経営学、商学や経済に関する基礎的な科目を配置する。
  2. 経営上の諸問題を理解するために必要な専門的知識を修得させるため、基幹科目として企業や経営全般に関する科目を配置する。
  3. 経営上の諸問題を発見・分析・解決し、ビジネスの場で活躍できる実践能力を育成するため、発展科目として経営・国際経営・会計等関連科目、実践科目を配置する。
  4. コミュニケーション力(意見の発信・傾聴)、協働する力を向上させ、それまで学んだ全てを統合し、課題の設定・調査・分析・考察・解決法の提案等の能力を涵養させるため、「基礎演習」及び「専門演習」を配置する。
  5. それまでに学んだ全てを統合し、課題の設定・調査・分析・考察・解決法の提案等の能力を涵養するため、「卒業論文」を配置する。
  6. 国際経営学科では、全学教育と専門教育の連携により語学力を向上させ、英語を用いたコミュニケーション能力及びプレゼンテーション能力向上させるため、英語による授業等の科目を配置する。

経営学科

ディプロマ・ポリシー

経営学科は、教育目的に示したように企業をはじめとする組織の経営に必要な知識・知見と実践力を身に付け、幅広い視野で様々な企業等の課題に主体的に対応できる人材の育成を目指しています。それを達成するために、次の知識・スキル・態度を修得し、大学が掲げる6つのKEN-SUN力を発揮できる人物に学士(経営学)の学位を授与します。

  1. 経営に関する基礎理論と企業をはじめとする組織が活動する社会の仕組みについての基本的な知識
  2. 経営、商学・マーケティングに関する知識・知見をもとに、企業・団体等の経営上の諸問題を発見・分析・解決できる専門的能力
  3. 会計、簿記、税務等に関する専門的知識
  4. 地域の諸課題を理解し、分析・解決するための実践的能力
  5. 他者の意見や人格を尊重し、自分の考えを伝えることができる能力

カリキュラム・ポリシー

経営学科では以下の方針に従って教育課程を編成します。また、学生の履修を支援するために、授業の概要を示すシラバスに加えて、科目の分類や難易度を表現するナンバリングを行うとともに、ディプロマ・ポリシーと科目との関連性をカリキュラムマップにて、科目の関係や学習の順序をカリキュラムツリーによって示します。なお、各科目の学修成果の評価方法は、シラバスにおいて明示しています。

  1. 経営に関する理論や企業をはじめとする組織が活動する社会の仕組みについての基本的な知識を修得させるため、学部共通科目として経営、商学、会計、経済の各分野の科目を配置する。
  2. 経営上の諸問題を理解する専門的な知識を修得させるため、基幹科目として企業・経営・マーケティングに関する科目および会社法・簿記に関する科目を配置する。
  3. 経営上の諸問題を発見・分析・解決するための知識を修得させるため、発展科目として経営学、商学、会計学、経済関連の各分野の科目および実践科目を配置する。なお、地域での起業や活躍に必要な知識を修得させるため、発展科目の中には、起業や地域関連の科目・演習を配置する。
  4. 経営、商学、会計、経済の各分野の学修を更に深めるとともに、コミュニケーション力(意見の発信・傾聴)、協働する力を向上させるため、「基礎演習」及び「専門演習」を配置する。
  5. それまでに学んだ全てを統合し、課題の設定・調査・分析・考察・解決法の提案等の能力を涵養するため、「卒業論文」を配置する。

国際経営学科

ディプロマ・ポリシー

国際経営学科は、教育目的に示したようにグローカル(Glocal)に活躍できる人材の育成を目指しています。それを達成するために、次の知識・スキル・態度を修得し、大学が掲げる6つKEN-SUN力の発揮できる人物に学士(経営学)の学位を授与します。

  1. 経営に関する基礎理論と企業が活動する社会の仕組みについての基本的な知識(知識)
  2. 海外に事業展開している企業の仕組みやグローバルな環境を理解し、国際的なビジネスの場で活用できる実践的能力(海外ビジネス研修または貿易実務講座)(知識)
  3. 外国語を用いたコミュニケーション能力及びプレゼンテーション能力(TOEIC730点以上修得)(スキル)
  4. 「地球規模の視野で考え、地域視点で行動する(Think globally, act locally)」というグローカル(Glocal)な人材(態度)
  5. 他者の意見や人格を尊重し、自分の考えを伝えることができる能力(態度)

カリキュラム・ポリシー

国際経営学科では、以下の方針に従って教育課程を編成します。また、学生の履修を支援するために、授業の概要を示すシラバスに加えて、科目の分類や難易度を表現するナンバリングを行うとともに、ディプロマ・ポリシーと科目との関連性をカリキュラムマップにて、科目間の関係や学習の順序をカリキュラムツリーによって示します。なお、各科目の学修成果の評価方法は、シラバスにおいて科目ごとに明示しています。

  1. 経営に関する理論や企業をはじめとする組織が活動する社会の仕組みについての基本的な知識を修得させるため、学部共通科目として経営、商学、会計や経済に関する基礎的な科目を配置する。
  2. 経営上の諸問題を理解する専門的な知識を修得させるため、基幹科目として企業や経営全般に関する科目並びにグローカルな経営に関する科目を配置する。
  3. 海外に事業展開している企業の仕組みやグローカルな環境を理解し、国際的なビジネスの場で活躍するために必要な知識を修得させるため、発展科目として国際経営及び経営・経済関連分野の科目を配置する。また、それらの知識を統合し実践能力を育成するため、実践科目を配置する。
  4. コミュニケーション能力(意見の発信・傾聴)、協働する力を向上させるため、「基礎演習」及び「専門演習」を配置する。
  5. それまでに学んだ全てを統合し、課題の設定・調査・分析・考察・解決法の提案等の能力を涵養するため、「卒業論文」の作成を課す。
  6. 全学教育と専門教育の連携により語学力を向上させ、英語を用いたコミュニケーション能力及びプレゼンテーション能力を向上させるため、英語による授業等の科目を配置する。

地域創造学部

ディプロマ・ポリシー

地域創造学部では以下の能力等を有し、所定の単位を修得した者に学士の学位を授与します。

  1. 地域経済、企業、行政の仕組みとそれら相互の関係を、専門的で、かつ現場の視点から理解、分析できる能力
  2. 広い視点で長崎を含む地域の諸課題を発見、理解、共感し、その課題について科学的な根拠をもとに調査、分析し、自分なりの課題解決の方向性を示すことができる能力
  3. 政策や企画を立案するプロセスを修得し、公的団体等の政策を企画・立案・支援できる能力
  4. 経済理論や歴史をもとに、地域の暮らしや、企業活動について分析できる能力
  5. 地域課題に対してビジネスの手法を用いて解決できる能力
  6. 他者の意見や人格を尊重しながら、自ら問題解決の提案・行動をすることができる能力

カリキュラム・ポリシー

地域創造学部では、以下の方針に従って教育課程を編成します。

  1. 地域や経済、社会に関する基礎的な知識を修得させるため、学部共通科目に経済の基礎理論や統計基礎科目を配置する。
  2. 政策立案、評価を理解し、実際に有効化させるために基幹科目に政策の立案、形成、評価に関する科目を配置する。加えて、発展科目に法律に関連する科目を配置する。
  3. 地経済理論をもとに、企業、政府の活動について理解するために基幹科目に経済理論や、政策、ファイナンスに関連の科目を配置する。
  4. 地域の課題の把握及びその対応のために発展科目に地域の社会、環境、文化などを理解に関する科目を配置する。
  5. 企業、地域経済の仕組みを多角的に理解するために、発展科目に地域の産業や企業行動に関する科目を配置する。
  6. コミュニケーション力(意見の発信・傾聴)、協働する力を向上させため各種演習科目を配置する。また、それまで学んだ全てを統合し、課題の設定・調査・分析・考察・解決法の提案等の能力を涵養させるため、「卒業論文」を配置する。

公共政策学科

ディプロマ・ポリシー

公共政策学科は、教育目的に示したように官民それぞれの立場で公共の担い手となる人材の育成を目指しています。それを達成するために、次の知識・スキル・態度※を修得し、大学が掲げる6つKEN-SUN力の発揮できる人物に学士(公共政策学)の学位を授与します。

  1. 公共の担い手として、長崎など地域の諸問題に気づき、多角的な視野で問題を俯瞰することができる能力(知識、スキル、態度※)
  2. 学科の課程で学んだ諸学問分野の知識を踏まえて社会の現状と変化を的確にとらえる調査・分析手法を修得し、地域の諸問題を把握することができる(知識)
  3. 他者の人格や意見を尊重し、他者と協働しながら、地域の諸問題の解決に向けて自分の考えを伝えることができる(スキル)
  4. 公共の視点に立って、地域の諸問題の解決策を体系的にまとめるプロセスを修得し、柔軟な発想で新しいアイディアを起草することができる能力(スキル)
  5. 大学での学を基礎として、地域の強みや歴史的背景を生かして地域の諸問題の解決に自律的に取り組み続けることができる能力(態度※)

    ※注:「態度」とは、主体的な考えや行動のことを意味する。

カリキュラム・ポリシー

公共政策学科では、以下の方針に従って教育課程を編成します。また、学生の履修を支援するために、授業の概要を示すシラバスに加えて、科目の分類や難易度を表現するナンバリングを行うとともに、ディプロマ・ポリシーと科目との関連性をカリキュラムマップにて、科目間の関係や学習の順序をカリキュラムツリーによって示します。なお、各科目の学修成果の評価方法は、シラバスにおいて科目ごとに明示しています。

  1. 地域創造学部の教育内容を概観するための「地域創造概論」など、学部共通科目として必要な科目を配置する。
  2. 地域の諸問題の把握、理解の後、その課題について分析・考察し、政策を立案するプロセスを理解させるため、基幹科目として必要な科目を配置する。
  3. 長崎など地域の諸問題に関する見識を高めるため、発展科目として高度な政策関連科目及び公共政策の諸分野に関する科目を配置する。
  4. 学んだ知識を統合し実践的能力を育成するため、コミュニケーション能力(意見の発信・傾聴)、協働する力を向上させるためのゼミナール「基礎演習」「専門演習」「卒業論文」を含む実践科目を配置する。
  5. それまでに学んだ全てを統合し、課題の設定・調査・分析・考察・解決法の提案等の能力を涵養するため、「卒業論文」の作成を課す。

実践経済学科

ディプロマ・ポリシー

実践経済学科は、教育目的に示したように経済学や地域経済に関する知識・知見を有し、地域企業において活躍できる人材の育成を目指しています。それを達成するために、次の知識・スキル・態度を修得し、大学が掲げる6つKEN-SUN力の発揮できる人物に学士(経済学)の学位を授与します。

  1. グローバルな視点で地域経済や地域産業について考察することができる(グローカル思考力)
  2. 地域経済が抱える諸課題を分析することができる(課題分析力)
  3. 他者の意見や人格を尊重し、協働・共生する力を高めることができる(協働・共生力)
  4. 地域の人々の暮らしや企業の課題に経済学の理論面からアプローチし、問題の本質を明らかにすることができる(課題発掘力)
  5. 地域課題を素材として、ビジネス手法を用いて解決することができる(課題解決力)
  6. 地域社会で期待される自分の役割を知り、自分の強みを認識し実践的に向上させることができる(自己実現力)

カリキュラム・ポリシー

実践経済学科では、以下の方針に従って教育課程を編成します。また、学生の履修を支援するために、授業の概要を示すシラバスに加えて、科目の分類や難易度を表現するナンバリングを行うとともに、ディプロマ・ポリシーと科目との関連性をカリキュラムマップにて、科目間の関係や学習の順序をカリキュラムツリーによって示します。なお、各科目の学修成果の評価方法は、シラバスにおいて科目ごとに明示しています。

  1. グローバルな視点で地域経済や地域産業について考察する能力を涵養するために、企業経済関連分野の科目を配置する。
  2. 地域経済が抱える諸課題を分析する能力を育成するために、地域経済関連分野の科目を配置する。
  3. 他者の意見や人格を尊重し、協働・共生する力を高める能力を育むために、演習科目を配置する。
  4. 地域の人々の暮らしや企業の課題に経済学の理論面からアプローチし、問題の本質を明らかにする能力を高めるために、学部共通専門科目、基幹科目および経済関連分野の科目を配置する。
  5. 地域課題を素材として、ビジネス手法を用いて解決できる能力に加えて、地域社会で期待される自分の役割を知り、自分の強みを認識し向上させていく実践能力を身につけるために、実践科目を配置する。

国際社会学部

ディプロマ・ポリシー

国際社会学科は、教育目的に示したように社会が直面する諸課題をグローバルな視野でとらえ、地域社会や国際社会で活躍できる人材の育成を目指しています。それを達成するために、次の知識・スキル・態度を修得し、大学が掲げる6つKEN-SUN力の発揮できる人物に学士(国際社会学)の学位を授与します。

  1. 豊かな国際感覚、語学力と高いコミュニケーション力を身につけ、地域やグローバル社会で活躍できる力(知識、スキル、態度)
  2. グローバル化の構造や仕組みについて基本的な知識を身につけ、現代社会の諸課題に取り組んでいく力(知識)
  3. メディアに関する基礎的な知識を身につけ、多様性を尊重しながら自分の意見を発信する力(スキル)
  4. グローバル化が進む社会の諸課題を自ら発見し、改善に向けた方策を実践的に提案していく力(スキル)
  5. 社会の変化へ柔軟に対応し、新たな知識を身につける意欲を持ち続ける力(態度)
  6. 社会の中で自分が果たすべき役割を考え、主体的な生き方を選ぶことができる力(態度)

カリキュラム・ポリシー

国際社会学科では、以下の方針に従って教育課程を編成します。また、学生の履修を支援するために、授業の概要を示すシラバスに加えて、科目の分類や難易度を表現するナンバリングを行うとともに、ディプロマ・ポリシーと科目との関連性をカリキュラムマップにて、科目の関係や学習の順序をカリキュラムツリーによって示します。なお、各科目の学修成果の評価方法は、シラバスにおいて明示しています。

  1. 国際社会に関する知識を修得させるため、入門科目として国際関係やメディア社会に関する基礎的な科目を配置する。
  2. 国際社会が直面する問題の理解を目指し、基幹科目として国際関係やメディア社会に関する学術的知識を修得させる科目を配置する。
  3. 国際社会を多角的に分析・考察できるように、発展科目としてグローバル社会研究、メディア文化社会研究に関する科目を配置する。
  4. 論理的な表現力とコミュニケーション力を育成するために演習科目を、専門知識を実践的に活かすために実践科目をそれぞれ配置する。
  5. コミュニケーション能力(意見の発信・傾聴)、協働する力を向上させるため、基礎演習及び専門演習を配置する。
  6. それまでに学んだ全てを統合し、課題の設定・調査・分析・考察・解決法の提案等の能力を涵養するため、卒業論文の作成を課す。
  7. 全学教育科目及び専門教育において英語または中国語を必修とし、外国語による授業、留学生との討論、発表等の科目を配置する。

情報システム学部

ディプロマ・ポリシー

情報システム学部は、教育目的に示したように情報システムに関する知識と実践力を身に付け、高度情報化社会における課題を解決できる人材の育成を目指しています。それを達成するために、次の知識・スキル・態度を修得し、大学が掲げる6つのKEN-SUN力を発揮できる人物に学士(情報システム学)または学士(情報セキュリティ学)の学位を授与します。

  1. 高度情報化社会をリードするために必要な情報数理、データサイエンス、情報倫理等の基礎的な知識や技術(知識、スキル、態度)
  2. 情報技術者として必要なネットワーク、データベース、プログラミング、システム開発等に関する基本的な知識や技術(知識、スキル)
  3. 情報技術者として必要な情報システム学または情報セキュリティ学に関する専門的な知識や技術(知識、スキル)
  4. 情報技術者として必要なコミュニケーション能力とプレゼンテーション能力(スキル)
  5. 高度情報化社会における諸問題を自ら発見し、解決する能力(態度)

カリキュラム・ポリシー

情報システム学部では、以下の方針に従って教育課程を編成します。

  1. 情報技術者として身につけておくべき知識や技術を修得させるため、情報数理やIT技術に関する基本的な科目を配置する。
  2. 情報システム学科では、プログラミングやコンテンツ制作に関する知識を深めるため、幅広い情報技術に加え、情報システムに関する応用科目と情報デザインに関する科目を配置する。
  3. 情報セキュリティ学科では、セキュリティに関する知識を深めるため、幅広い情報技術に加え、情報セキュリティ技術と情報セキュリティマネジメントに関する科目を配置する。
  4. 専門知識を修得しながら、コミュニケーション能力、課題解決能力及び協働する力を身につけさせるため、演習科目を配置する。
  5. それまでに学んだ全てを統合し、課題の設定・調査・分析・考察・解決法の提案等の能力を涵養するため、「卒業論文」の作成を課す。
  6. テスト・レポート・作品・プレゼンテーション・卒業論文等に基づいて学修成果を評価する。

情報システム学科

ディプロマ・ポリシー

情報システム学科は、教育目的に示したように情報システム関連分野で活躍できる人材の育成を目指しています。それを達成するために、次の知識・スキル・態度を修得し、大学が掲げる6つのKEN-SUN力を発揮できる人物に学士(情報システム学)の学位を授与します。

  1. 高度情報化社会をリードするために必要な情報数理、データサイエンス、情報倫理等の基礎的な知識や技術(知識、スキル、態度)
  2. 情報技術者として必要なネットワーク、データベース、プログラミング、システム開発等に関する基本的な知識や技術(知識、スキル)
  3. 情報コンテンツ分野で求められるCGや映像、サウンドなどの各種コンテンツを制作するための感性豊かな実践的創造力(知識、スキル)
  4. 情報技術者として必要なコミュニケーション能力とプレゼンテーション能力(スキル)
  5. 高度情報化社会における諸問題を自ら発見し、解決する能力(態度)

カリキュラム・ポリシー

情報システム学科では、以下の方針に従って教育課程を編成します。また、学生の履修を支援するために、授業の概要を示すシラバスに加えて、科目の分類や難易度を表現するナンバリングを行うとともに、ディプロマ・ポリシーと科目との関連性をカリキュラムマップにて、科目間の関係や学習の順序をカリキュラムツリーによって示します。なお、各科目の学修成果の評価方法は、シラバスにおいて科目ごとに明示しています。

  1. 情報技術者として身につけておくべき知識や技術を修得させるため、情報数理やIT技術に関する基本的な科目を配置する。
  2. プログラミングやコンテンツ制作に関する知識を深めるため、幅広い情報技術に加え、情報システムに関する応用科目と情報デザインに関する科目を配置する。
  3. 専門知識を修得しながら、コミュニケーション能力、課題解決能力及び協働する力を身につけさせるため、演習科目を配置する。
  4. それまでに学んだ全てを統合し、課題の設定・調査・分析・考察・解決法の提案等の能力を涵養するため、「卒業論文」の作成を課す。
  5. テスト・レポート・作品・プレゼンテーション・卒業論文等に基づいて学修成果を評価する。

情報セキュリティ学科

ディプロマ・ポリシー

情報セキュリティ学科は、教育目的に示したように情報セキュリティ関連分野で活躍できる人材の育成を目指しています。それを達成するために、次の知識・スキル・態度を修得し、大学が掲げる6つKEN-SUN力の発揮できる人物に学士(情報セキュリティ学)の学位を授与します。

  1. 情報技術者として必要な計算機基礎・セキュリティ基盤の知識や技術
  2. 情報セキュリティの専門家として必要な、暗号とその応用、セキュア開発、ネットワークセキュリティの知識や技術
  3. ITの安全な利活用を推進するためのセキュリティマネジメントの基本的知識
  4. 情報セキュリティ技術者として必要な倫理観、コミュニケーション能力や態度
  5. 高度情報化社会における諸問題を自ら発見し、解決する能力 

カリキュラム・ポリシー

情報セキュリティ学科では、以下の方針に従って教育課程を編成します。また、学生の履修を支援するために、授業の概要を示すシラバスに加えて、科目の分類や難易度を表現するナンバリングを行うとともに、ディプロマ・ポリシーと科目との関連性をカリキュラムマップにて、科目間の関係や学習の順序をカリキュラムツリーによって示します。なお、各科目の学修成果の評価方法は、シラバスにおいて科目ごとに明示しています。

  1. 情報技術者として必要な計算機基礎・セキュリティ基盤の知識や技術に関する基本的な科目を配置する。
  2. セキュリティに関する知識を深めるため、暗号とその応用、セキュア開発、ネットワークセキュリティの知識や技術に関する科目を配置する。
  3. ITの安全な利活用を推進するために必要なセキュリティマネジメントの基本的知識に関する科目を配置する。
  4. 専門知識を修得しながら、倫理観を醸成する科目、コミュニケーション能力、課題解決能力及び協働する力を身につけさせるための実践演習科目を配置する。
  5. それまでに学んだ全てを統合し、課題の設定・調査・分析・考察・解決法の提案等の能力を涵養するため、卒業論文の作成を課す。

看護栄養学部

ディプロマ・ポリシー

看護栄養学部では以下の能力等を有し、所定の単位を修得した者に学士の学位を授与します。

  1. 看護師または管理栄養士の国家資格を得て、高度な専門知識と実践能力を駆使して人々の健康と福祉の向上に貢献できる能力
  2. 食の知識が豊富な看護師または医療や看護の知識が豊富な管理栄養士として、「チーム医療」の一員として活躍できる能力
  3. 看護の知識や技術が豊富な養護教諭または「食と健康」の中核的役割を担う栄養教諭および学校栄養職員として、教育現場で活躍できる能力
  4. 看護や栄養の分野で活躍する高度専門職業人、研究者、教育者をめざすことができる能力

カリキュラム・ポリシー

看護栄養学部では、以下の方針に従って教育課程を編成します。

  1. 看護栄養学部の特長を活かした学部共通専門科目として、食の知識が豊富な看護師または医療や看護の知識が豊富な管理栄養士として実践に活かすことができる科目を配置する。
  2. 看護学科では、健康に対する基礎的理解を目的とした専門基礎科目、看護の基盤形成、看護判断力・看護技術力・人間関係形成力の養成、看護の展開能力の育成、看護の実践能力の統合を目的とした看護専門科目を配置する。
  3. 栄養健康学科では、学科専門科目として栄養学の基礎知識と技術の修得および生命科学への関心を養うための専門基礎科目、各職域の管理栄養士として必要な実践的な専門知識と技術の修得を行うための専門科目を配置する。
  4. 学内において修得した知識と技術を統合し、学外での実習を行い、社会性や協調性および実践的な問題解決能力を養う。
  5. 養護教諭または栄養教諭免許取得を希望する学生のために、養護教諭または栄養教諭一種免許取得のための教職課程科目を配置する。
  6. 「看護研究方法論」または「専門ゼミナール」に続く「卒業研究」を通して、自らが設定した課題を実験または調査研究により追及することにより、研究計画の立案力、創造力、総括力、結果の解析・洞察の能力を養う。
  7. 学生の主体的な学びの促進と生涯にわたる学びの基盤を養うため、課題解決型学習(PBL)、グループワークなどアクティブ・ラーニングの手法を授業形態に応じて効果的に取り入れる。
  8. GPAや学生への授業評価にて学修達成状況を把握し、授業や教育課程の改善に役立てる。

看護学科

ディプロマ・ポリシー

看護学科は、教育目的に示したように生命の尊厳と人権を尊重し、人間を深く理解するとともに科学的根拠に基づく実践ができる看護師や養護教諭として活躍できる人材の育成を目指しています。それを達成するために、次の知識・スキル・態度を修得し、大学が掲げる6つのKEN-SUN力を発揮できる人物に学士(看護学)の学位を授与します。

  1. 看護の対象である人間の理解に基づき、生命の尊厳を尊重した支援ができる能力
  2. 個人や集団の健康状態を的確に捉え、生活の質の向上を目指した支援ができる基礎的看護実践能力
  3. 保健・医療・福祉等の多職種と連携・協働しながら、看護の専門性とリーダーシップを発揮し、チームの一員として活動できる基礎的能力
  4. 看護専門職として、生涯にわたり看護の質向上へ向け自己学習、自己研鑽できる基礎的能力
  5. 看護専門職として科学的根拠に基づく実践を行うための基礎的能力

カリキュラム・ポリシー

看護学科では、以下の方針に従って教育課程を編成します。また、学生の履修を支援するために、授業の概要を示すシラバスに加えて、科目の分類や難易度を表現するナンバリングを行うとともに、ディプロマ・ポリシーと科目との関連性をカリキュラムマップにて、科目間の関係や学習の順序をカリキュラムツリーによって示します。なお、各科目の学修成果の評価方法は、シラバスにおいて科目ごとに明示しています。

  1. 教養教育の充実をはかり、人間性豊かな看護職養成のために全学教育科目単位を28単位以上とする。
  2. 看護栄養学部の特長を活かした学部共通科目を構成し、食について理解した上で看護職として実践に活かすことができる科目を配置する。
  3. 実践力を備えた看護専門職養成のため、学習内容の順序性を考慮したカリキュラム編成とする。
  4. 地域で暮らす人々の生活と健康との関係を理解したうえで役割が果たせるように、保健医療福祉の連携と看護の役割、健康教育支援について講義、演習、実習を通して理解できるよう科目を構成、配置する。
  5. 看護職としての基礎的学習の統合に「総合看護」「災害看護学」「しまの健康実習」「災害看護学実習」「国際看護」「看護管理」「看護倫理」を位置づける。
  6. 養護教諭免許取得希望者で所定の条件を満たす学生のために、養護教諭一種免許取得のカリキュラムを配置する。
  7. 科学的根拠に基づく実践に向けて研究成果を正確に理解し、研究の基礎を学習する「看護研究方法論」「卒業研究」を配置する。

栄養健康学科

ディプロマ・ポリシー

栄養健康学科は、教育目的に示したように「食と健康」に関する専門知識や技能を有し、健康社会実現のために社会の幅広い分野で貢献できる人材の育成を目指しています。それを達成するために、次の知識・スキル・態度を修得し、大学が掲げる6つKEN-SUN力の発揮できる人物に学士(栄養健康学)の学位を授与します。

  1. 「食と健康」に関する生命科学・健康科学の知識と技術を修得し、それらを実践的に展開できる能力
  2. 個々の対象者の病態や栄養状態に基づく栄養ケアプランの作成、実施、評価に関する総合的なマネジメント能力
  3. 子供たちへの食育を通し、健康的な成長・発達を支援する能力
  4. 地域社会の健康保持・増進および疾病予防に関するマネジメント能力
  5. 調査や実験などで得られたデータに基づいて課題解決していく能力

カリキュラム・ポリシー

栄養健康学科では、以下の方針に従って教育課程を編成します。また、学生の履修を支援するために、授業の概要を示すシラバスに加えて、科目の分類や難易度を表現するナンバリングを行うとともに、ディプロマ・ポリシーと科目との関連性をカリキュラムマップにて、科目間の関係や学習の順序をカリキュラムツリーによって示します。なお、各科目の学修成果の評価方法は、シラバスにおいて科目ごとに明示しています。

  1. 専門基礎科目・専門科目の理解の前提となる科目として、初年次に化学および生物学の基礎的な内容を教授する科目を配置する。また、3年次に、実験系の卒業研究を遂行するために必要となる各種機器分析法の基礎的な原理と分析技術の理解を深める演習科目を配置する。
  2. 看護栄養学部の特長を活かした学部共通科目を構成し、医療や看護の知識について理解した上で管理栄養士として実践に活かすことができる科目を配置する。
  3. 専門基礎科目としての「社会・環境と栄養」「生命と健康」「食べ物と健康」の各分野では、講義とそれらの実験・実習を配置し、栄養学を学ぶための基礎知識・技術の修得および生命科学への関心を養う。
  4. 栄養学の基幹となる専門科目としての「栄養の基礎」をはじめ、「個人と栄養」および「栄養教育・指導」の各分野では、講義や実験・実習・演習を通し、専門知識・基本技術の修得を行う。
  5. 栄養学の実践的な専門科目としての「臨床栄養」「地域栄養」「フードマネジメント栄養」の各分野では、講義および実習を通し、各職域の管理栄養士として必要な高度な専門知識と技術の修得を行う。
  6. 学内において各専門科目で修得した知識と技術を統合し、総合演習を経て、病院、保健所、学校・福祉施設等の協力のもと学外での実習(臨地実習)を行い、社会性や協調性および問題解決能力を養う。
  7. 本学教員の研究・教育専門分野に関わる「卒業研究」を通して最新の研究を行い、管理栄養士育成のみならず企業への就職や将来の研究者も視野に入れ、研究計画の立案力、創造力、総括力を養い、併せて実験または調査研究から得られたデータを解析・洞察し、さらにその結果を分かりやすく伝えるための能力を養う。

地域創生研究科

ディプロマ・ポリシー

本研究科は以下の能力を有し、所定の単位を修得した者に学位を授与する。

  1. 各専攻領域に関する高度な専門知識を修得し、批判的かつ総合的な視野をもってさらなる知的創造につなげる能力
  2. その知識を従事する職業や組織において活用するため、それぞれの組織のミッションを広い文脈で理解して課題を設定し解決する能力
  3. 複雑性・相互依存性が強まる現代において社会・地域の諸課題と個性創出の先進経験を、自らの専門領域との関連性において理解する能力

カリキュラム・ポリシー(修士課程)

修士課程各専攻の教育課程は、『修士課程共通科目』『専攻共通科目』『専門科目』『研究指導科目』から編成する。
相互依存関係が著しく進展し複雑化した現代社会において、専門的職業人に求められる問題把握力と俯瞰力を育成するため、修士課程共通科目として「地域振興特論」と「マネジメント・リーダーシップ特論」を配置する。「地域振興特論」では、複雑性・相互依存性が強まる現代において社会・地域の諸課題の総合的理解と個性創出の先進経験を自らの専門領域との関連性において認識できる能力を修得させる。「マネジメント・リーダーシップ特論」では、専門的知識を自らが従事する職業や組織において先導的に活用し、それぞれの組織のミッションを広い文脈で理解し提案・判断する能力を修得させる。
専攻ごとにも、研究の基礎となり研究領域の学問的先端を広く理解するために専攻共通科目を配置する。
3専攻の領域に対して高度な職業人として活躍できる専門的知識を修得するため、各専攻の専門科目には固有かつ学問領域にふさわしい科目として、現代社会がかかえる諸問題に対し問題の分析、的確な判断、また問題解決のデザイン考案・提案ができる能力の修得を目的とする科目を、コースごとに配置する。
研究指導科目には、修士論文作成の研究指導を行う「特別研究」、社会人学生のための「特定課題研究」を配置する。

カリキュラム・ポリシー(博士後期課程)

地域創生専攻博士後期課程の教育課程は、『専攻共通科目』『専門科目』『研究指導科目』から編成する。
「地域社会マネジメント分野」「地域情報工学分野」「人間栄養健康科学分野」における、学際的な知識や技術を身に付けることを目的として、他分野の学生と共修・協働しながら地域課題解決の方策について理解を深めるため、『専攻共通科目』を必修として配置する。『専攻共通科目』は、専攻のディプロマ・ポリシー1及び2の育成に寄与する。『専攻共通科目』の成績評価は、レポートやディスカッション、プレゼンテーション等により行う。
各分野の高度専門的な知識や理論を修得し、それらを活用して地域課題に取り組む学術的専門性の涵養を目的として、各分野に複数の『専門科目』を配置する。各分野相互の緊密な連携のもとにそれぞれの領域を補完しあうために、他分野における『専門科目』の履修も可能する。『専門科目』は、専攻のディプロマ・ポリシー1の育成に寄与する。
専門的な研究遂行能力を養い、学位論文作成を可能にするために、研究指導教員による『研究指導科目』を必修として配置する。学位論文作成の進捗状況に合わせ、きめ細かな指導ができるよう3年間を通じて「特別研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」と、継続的に配置する。『研究指導科目』は、専攻のディプロマ・ポリシー1~3の育成に寄与する。
専攻における授業科目の成績評価は、学修成果の到達目標(シラバスに記載)に対する達成度について、客観的な成績評価基準に基づいて行い、成績が一定の水準に達したと認めた場合に、所定の単位を認定する。
学生の研究計画及び専門科目等の履修計画、学生自身の学びのニーズから、学生と指導教員の協議により必要と判断した場合、修士課程の地域社会マネジメント専攻、情報工学専攻、人間健康科学専攻の科目の履修を推奨する。

地域社会マネジメント専攻(修士課程)

ディプロマ・ポリシー

地域社会マネジメント専攻では以下の能力を有し、所定の単位を修得した者に学位を授与します。

  1. 現代社会を理解するための、経営学・経済学・社会学などの高度な専門知識
  2. グローバル化・情報化が高度に進展した現代社会を、高度化組織・グローバル市場・地域社会・異文化などの視点から専門知識を活かして総合的に理解・分析する能力
  3. 様々な社会的課題をグローバルと地域の両方の観点から問題発見し、導出した解決デザインを先導的に提案し組織化、実行化する能力

カリキュラム・ポリシー

地域社会マネジメント専攻では、教育目標を実現するため、以下のような方針に基づき教育課程を編成しています。

  1. グローバル化・情報化が高度に進展した現代社会を、特定研究領域を超えて理解・分析する能力修得のための専攻共通科目を配置する。
  2. 現代社会を理解するための、経営学・経済学・社会学などの高度な専門知識修得のために、各コースでそれぞれ必要な専門科目を配置する。
  3. 専門知識を活かして、現様々な社会的課題をグローバルと地域の両方の観点から問題発見し、解決できるデザインを考え出す能力修得のための研究指導科目を配置する。

情報工学専攻(修士課程)

ディプロマ・ポリシー

情報工学専攻では以下の能力を有し、所定の単位を修得した者に学位を授与します。

  1. 進んだ情報科学の知識と技術を修得し、現代の高度情報化社会に貢献できかつ情報基盤を支える能力
  2. 必要な倫理観、優れた創造性と先見性をもって、高度情報化社会における課題に先導的に取り組む能力

カリキュラム・ポリシー

情報工学専攻では、教育目標を実現するため、以下のような方針に基づき教育課程を編成しています。

  1. 情報処理技術者及び情報工学研究者として必要な、高度な専門的知識や能力を修得させるため、専攻共通科目を配置する。
  2. 進んだ情報科学の知識と技術の修得を図るため、各コースでそれぞれ必要な専門科目を配置する。
  3. 高度情報化社会における関連諸問題を自ら発見し、解決する能力を身に付けるため、かつ、それまでに学んだ全てを統合し、課題の設定・調査・分析・考察・解決法の提案等の能力を涵養するため研究指導科目を配置する。

人間健康科学専攻(修士課程)

ディプロマ・ポリシー

人間健康科学専攻では以下の能力を有し、所定の単位を修得した者に学位を授与します。

  1. 人間の健康の保持増進ならびに疾病の予防に寄与する最新の知識や技術を研究開発する能力
  2. 最新の知識や技術を活用して国民の健康水準を向上させる能力
  3. 地域の専門職と連携して県民の生活習慣に変革をもたらす政策を考案し、リーダーシップを発揮して保健・医療・福祉・介護領域の課題を解決する能力
  4. 健康保持増進の視点に立って次世代の専門職育成に資する指導的能力

カリキュラム・ポリシー

人間健康科学専攻では教育目標を実現するため、以下のような方針に基づき教育課程を編成しています。

  1. 人のQOLの向上に貢献することを目指し、3つのコースに共通する俯瞰的な視点を涵養し、専攻の全体的な教育・研究内容について理解するための導入として、専攻共通科目を配置する。
  2. 人間の健康に関して看護学実践、公衆衛生看護学、栄養科学に関する高度な専門的知識を修得するために、各コースでそれぞれ必要な専門科目を配置する。
  3. 研究課題を深く探求し、発想力、思考力、分析能力を身に付け、コース領域の発展に資する研究を遂行できる能力を養成するために研究指導科目を配置する。

地域創生専攻(博士後期課程)

ディプロマ・ポリシー

地域創生専攻博士後期課程では以下の能力を有し、所定の単位を修得した者に博士の学位を授与します。

  1. 自らの専門分野に関する高度な知識や技術を身に付け、課題を把握し分析する能力と、課題の解決に向けて遂行できる能力
  2. 地域社会の種々の課題解決に向けて、自らの専門分野だけでなく、他分野の専門知識を一定程度身に付け、広い視野に立って他分野の専門家と協働できる能力
  3. 高度な専門研究を推進し、自らの研究成果を国内外に発信できる能力

カリキュラム・ポリシー

各分野の教育目標を実現するため、以下のような方針に基づき教育課程を編成します。

<地域社会マネジメント分野>
  1. 地域社会マネジメント分野における研究者、教育者、高度専門職業人を養成するため、『専門科目』と『研究指導科目』を配置する。
  2. 研究及び学位論文作成を支援するため、『専門科目』として地域マネジメント及び地域システムの高度な知識と理論の修得とそれらを活用して地域課題に取り組む学術的専門性の涵養を目的として、「地域マネジメント特講」と「地域システム特講」を配置する。
    『専門科目』は、地域社会マネジメント分野のディプロマ・ポリシー1に直結するもので、地域社会マネジメント分野の教員がオムニバス方式で講義を実施することで、本分野で取り扱う全体的な教育・研究内容について理解を深める。
    『専門科目』の成績評価は、レポートやディスカッション等を重視して行う。
  3. 地域社会マネジメント分野におけるより高度な専門的知識及び研究開発を可能とする能力を養成するため、『研究指導科目』として「特別研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」を配置する。
    『研究指導科目』では、研究指導教員の指導のもと、研究課題を設定し、研究計画を立案、研究方法の展開、データ収集、データ解析などを行い、地域社会マネジメント分野を探究する学術論文及び博士論文の作成に取り組む。また、各専門分野の最新の研究成果を掲載した学術論文を精読・理解して、博士論文の研究にふさわしいよりレベルの高い知識を修得し、研究成果発表方法や学術誌への原稿作成方法をより深く修得する。
    『研究指導科目』は、地域社会マネジメント分野の3つのディプロマ・ポリシーを総合的に実現するもので、成績評価は研究課題に取り組む姿勢とその理解度及び成果(学位論文内容及び最終試験、学会発表、論文投稿・掲載など)から研究指導教員が総合的に評価する。

<地域情報工学分野>
  1. 地域情報工学分野における研究者、教育者、高度専門職業人を養成するため、『専門科目』と『研究指導科目』を配置する。
  2. 研究及び学位論文作成を支援するために、『専門科目』として情報セキュリティ及び人間情報科学の高度な知識と理論の修得と、それらを活用して地域課題に取り組む学術的専門性の涵養を目的として、「情報セキュリティ特講」と「人間情報科学特講」を配置する。
    『専門科目』は、地域情報工学分野のディプロマ・ポリシー1に直結するもので、地域情報工学分野の教員がオムニバス方式で講義を実施することで、本分野で取り扱う全体的な教育・研究内容について理解を深める。
    『専門科目』の成績評価は、レポートやディスカッション等を重視して行う。
  3. 地域情報工学分野におけるより高度な専門的知識及び研究開発を可能とする能力を養成するため、『研究指導科目』として「特別研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」を配置する。
    『研究指導科目』では、研究指導教員の指導のもと、研究課題を設定し、研究計画を立案、研究方法の展開、データ収集、データ解析などを行い、地域情報工学分野を探究する学術論文の作成に取り組む。また、各専門分野の最新の研究成果を掲載した学術論文を精読・理解して、博士論文の研究にふさわしいよりレベルの高い知識を修得し、研究成果発表方法や学術誌への原稿作成方法をより深く修得する。
    『研究指導科目』は、地域情報工学分野の3つのディプロマ・ポリシーを総合的に実現するもので、成績評価は研究課題に取り組む姿勢とその理解度及び成果(学位論文内容及び最終試験、学会発表、論文投稿・掲載など)から研究指導教員が総合的に評価する。

<人間栄養健康科学分野>
  1. 人間栄養健康科学分野における研究者、教育者、高度専門職業人を養成するために、『専門科目』と『研究指導科目』を配置する。
  2. 研究位論文作成を支援するために、『専門科目』として基礎栄養及び実践栄養の高度な知識と理論の修得と、それらを活用して地域課題に取り組む学術的専門性の涵養を目的として、「基礎栄養科学特講」と「実践栄養科学特講」を配置する。
    『専門科目』は、人間栄養健康科学分野のディプロマ・ポリシー1に直結するもので、人間栄養健康科学分野の教員がオムニバス方式で講義を実施することで、本分野で取り扱う全体的な教育・研究内容について理解を深める。
    『専門科目』の成績評価は、プレゼンテーションやディスカッション等を重視して評価を行う。
  3. 人間栄養健康科学分野におけるより高度な専門的知識及び研究開発を可能とする能力を養成するため、『研究指導科目』として「特別研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」を配置する。
    『研究指導科目』では、研究指導教員の指導のもと、研究課題を設定し、研究計画を立案、研究方法の展開、データ収集、データ解析などを行い、栄養健康科学を探究する学術論文及び博士論文の作成に取り組む。また、各専門分野の最新の研究成果を掲載した学術論文を精読・理解して、博士論文の研究にふさわしいよりレベルの高い知識を修得し、研究成果発表方法や学術誌への原稿作成方法をより深く修得する。
    『研究指導科目』は、人間栄養健康科学分野の3つのディプロマ・ポリシーを総合的に実現するもので、成績評価は研究課題に取り組む姿勢とその理解度及び成果(学位論文内容及び最終試験、学会発表、論文投稿・掲載など)から研究指導教員が総合的に評価する。

人間健康科学研究科 栄養科学専攻 博士後期課程

ディプロマ・ポリシー

本課程では、「食や運動と健康」に関わる最新の知識や実践的技術を持ち、さらに健康の保持・増進や質の高い食生活、栄養状態の改善などを科学的に理解・追及し、専門領域の学術レベルの向上に資することにより、次に掲げる知識や能力を有する人材を育成する。

  1. 専門的な知識や技術を修得して、基礎栄養科学分野や実践栄養科学分野等において国際的なレベルで高度な専門研究を推進できる研究者としての能力
  2. 健康の保持・増進の視点に立ち、次世代の専門職業人を育てる教育研究指導者としての能力
  3. 保健・医療・福祉分野で活躍できる高度専門職業人としての知識や実践能力および指導者としての能力

カリキュラム・ポリシー

  1. 栄養科学分野におけるより高度な専門的職業人、研究者および教育指導者を育成するために、『研究支援科目』と『研究指導科目』を設置する。
  2. 博士論文研究を支援するために、『研究支援科目』として「基礎栄養科学特講」と「実践栄養科学特講」を設置する。
    基礎栄養の高度な知識および理論を修得するために、基礎栄養科学領域の教員による「基礎栄養科学特講」を設置する。
  3. 実践栄養の高度な知識および理論を修得するために、実践栄養科学領域の教員による「実践栄養科学特講」を設置する。
  4. 栄養科学分野におけるより高度な専門的な研究者として必要な知識や研究開発するための能力を『研究指導科目』で養成するために、「栄養科学特別研究Ⅱ」と「栄養科学特別演習Ⅱ」を設置する。
  5. 研究課題を設定し、研究計画を立案、研究方法の展開、データ収集、データ解析などを行い、健康科学を探究する学術論文および博士論文の作成に取り組むために、「栄養科学特別研究Ⅱ」を設置する。
  6. ゼミ形式により、各専門分野の最新の研究成果を掲載した学術論文を精読・理解して、博士論文の研究にふさわしいよりレベルの高い知識を修得する。また、研究成果発表方法や学術誌への原稿作成方法をより深く修得することを目的として、「栄養科学特別演習Ⅱ」を設置する。
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