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国際交流研究センター

組織改編により、令和5年4月1日~旧東アジア研究所は国際交流研究センターに統合されました。

News & Topics

センター長挨拶

 本学は、古くから海外に開かれた長崎の歴史・文化・地理的特性を背景に、この地ならではの実践的な学びを展開し、国際性と地域性を兼ね備えた人材を数多く輩出しています。また、県立の大学として、地域の歴史・文化・地理的特性を生かしながら、「大学の総合力に基づく地域社会及び国際社会への貢献」を大学の理念・目的の一つに掲げ、優れた国際感覚と語学力を備え、地域社会と国際社会に貢献できる人材の育成を目指しています。
 
 国際交流センターにはいくつかの役割があります。学生の皆さんへの海外留学や海外での語学研修を含む様々な研修の提供や、他国から学びに来ている留学生との交流など、また文部科学省が展開する「トビタテ!留学JAPAN」、国際交流基金が主催する公募プログラム(日本語パートナーズ派遣など)への応募とその支援、各国在外公館が主催するスピーチコンテストなども積極的にサポートします。学生の皆さんには多くの場面で気軽にこのセンターを活用していただきたいと願っています。

 留学に関しましては、本学の海外協定校や、協定は締結していませんが単位の互換が可能な大学(認定校留学制度:認定校に私費留学する場合に留学期間を本学の在籍期間に算入できる制度)などもあります。留学や研修、国際関係に少しでも興味や関心のある方はぜひ思い切ってセンターを訪ねるか、メール(fls@sun.ac.jp)でお尋ねください。センターには、自分がもともと交換留学生で本学に派遣され、日本・本学が好きになり学生たちにもこのような貴重な経験をしてほしいとの想いから皆さんの相談にのっている先輩職員(佐世保校)や、留学経験が豊富で英語が堪能なスタッフ(シーボルト校)も常駐しています。学生の皆さんの役に立てる、そして身近なセンターであるように取り組みたいと考えています。
 
 また、本センターの役割として、学生の留学などのサポートだけではなく、教員間の国際的学術交流などの支援も行っています。学生の皆さんも先生方の国際的な活躍をセンター開催の国際会議などでぜひ御覧ください。
 
 何事においても「多様性」が当たり前になってきました。この「多様性」を身につけるためにはまずは積極的に海外との接点を持つことをお勧めします。大学はわずか4年間という学びの期間ですが、ぜひ自分の知らない世界と多く繋がり自分の世界を拡げてほしいと強く願っています。
 
 学生の皆さんが望む国際交流の在り方や、留学したい国・大学など皆さんの希望を教えてください。学生の皆さんと一緒に身近で親しみがあり自分の実績を積むことができる国際交流センターの運用を目指します。どうぞよろしくお願いいたします。
 
センター長 岩重聡美

センター紹介

目的

国際交流センターは、本学の国際交流の推進と外国語学習支援の拠点となることを目的として設置されました。シーボルト校と佐世保校のこれまでの国際交流や学術交流の伝統や実績を継承し、今後ますます発展させるための各種の支援業務をおこないます。

センターの主な業務

国際交流センターの具体的な業務は多岐にわたります。日常的には、外国語教育のサポート、留学を希望する学生へのアドバイス、本学で学ぶ留学生の日本語学習や日常生活の支援、また定期的に留学生と日本人学生との交流会などを企画、実施しています。短期語学研修、長期留学への学生の派遣は、センターが積極的に推進している活動の一つです。外国語学習、海外留学に興味・関心のある学生は、気軽に国際交流センターにお立ち寄りください。

本学は、韓国や中国の姉妹校との研究交流活動を定期的に続けています。このような国際的な研究交流活動の支援業務もセンターの主要な活動の一つです。海外からの研究者や研修員の受け入れについても、国際交流センターが窓口となり積極的に推進しています。

組織構成

構成員

役職等
氏名
所属
センター長
経営学部教授
副センター長
経営学部准教授
国際社会学部教授
国際交流部会
経営学部教授
地域創造学部教授
国際社会学部教授
情報システム学部教授
看護栄養学部教授
学術研究交流部会
金 志善
経営学部准教授
地域創造学部准教授
国際社会学部教授
チャットウィチェンチャイ ソムチャイ
情報システム学部教授
看護栄養学部教授
事務局
井上 貴弘
大学事務局企画広報課長
中村 和正
シーボルト校事務局総務企画課長
前田 士
大学事務局学生支援部学生支援課長
田口 利通
シーボルト校事務局学生支援部学生支援課長
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