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アドミッション・ポリシー

長崎県立大学のアドミッション・ポリシー

長崎県立大学は、「人間を尊重し平和を希求する精神を備えた創造性豊かな人材の育成」、「長崎に根ざした新たな知の創造」、「大学の総合力に基づく地域社会及び国際社会への貢献」を基本理念として掲げています。
このため、人間を尊重し世界の平和を希求する精神を基本に、深い洞察力と実践力を備えた感性豊かな人材を育成します。また、理論と実践を融合した高度な教育研究を推進するとともに、長崎の地理的・歴史的・文化的特性を踏まえた新たな知の創造を目指します。
さらに、社会における諸問題に大きな関心をもち、地域社会および国際社会に貢献できる人材を育成します。

求める学生像

長崎県立大学は、大学の教育理念・目的を達成するために、本学の学位授与の方針やカリキュラム編成の方針を理解し、主体的かつ積極的に学ぶことができる以下のような人を求めています。

  • 高等学校の教育課程で学習する内容に関する幅広い知識を有する人
  • 高等学校の教育課程で獲得する知識やスキルを活用できる人
  • 多様性を理解し、他者と協働する力を有する人
  • 人や自然を尊重できる人
  • 何事にも好奇心をもち、積極的に挑戦したいと考えている人
  • 目的をもって、忍耐強く努力したいと思っている人
  • 長崎の歴史・文化や地域的特性に関心をもっている人
  • 地域社会や国際社会に貢献したいと考えている人

経営学部のアドミッション・ポリシー

求める学生像

教育目的を達成するために、高等学校の教育課程相当の教科・科目を広く修得し、自らが学ぼうとする分野の基礎となる知識を身に付けていることに加え、以下のような人を求めています。

  • 経営、マーケティング・流通、会計・簿記などに関心を持つ人
  • 国際的に展開する企業活動や、日本企業の現場の仕組みに関心を持つ人
  • 経営に関する企画・立案力を高めて、地域社会や国際社会の成長に貢献したい人
  • 語学力向上に意欲を持ち、国際社会の中で活躍したい人

経営学科のアドミッション・ポリシー

求める学生像

教育目的を達成するために、高等学校の教育課程相当の教科・科目を広く修得し、自らが学ぼうとする分野の基礎となる知識を身に付けていることに加え、以下のような人を求めています。

  • 経営に関する専門知識を学び、企業をはじめとする組織を立ち上げたり、企業等の成長に貢献したりしたい人
  • マーケティング・流通に関する専門知識を学び、小売・サービス・金融・運輸などの分野で活躍したい人
  • 会計・簿記の専門的知識を学び、税理士や企業等の会計部門で活躍したい人
  • 経営に関する企画・立案能力を高めて、地域社会の成長に貢献したい人

入学者選抜の基本方針

一般選抜(前期日程、後期日程)のほか、総合型選抜、学校推薦型選抜などを実施し、以下に示す評価方法を多角的に活用することで多様な人材を受け入れることを目指しています。

  • 一般選抜(前期日程)
    基礎学力の把握のため、大学入学共通テスト(5教科6科目又は7科目)を課すとともに、個別学力検査等(英語)では、高等学校で得た基礎学力を前提に、理解力、表現力等を評価します。
  • 一般選抜(後期日程)
    基礎学力の把握のため、大学入学共通テスト(5教科6科目又は7科目)を課すとともに、小論文では、課題に対する理解力、論理的思考力、表現力等を評価します。
  • 総合型選抜
    基礎学力の把握のため、大学入学共通テスト(4教科4科目)を課すとともに、小論文で、課題に対する理解力、論理的思考力、表現力などの能力をみて、面接では、出願書類を参考に、本学科で学修・研究したい地域課題への目的意識や意欲、高校時代にその課題に関わった経験等をみて、総合的に評価します。
  • 学校推薦型選抜
    小論文で、高等学校で得た基礎学力を前提に、課題に対する理解力、論理的思考力、表現力等を評価し、面接では、調査書等の出願書類を参考に、志望動機、学習意欲、基礎知識、本学科が提供する専門分野に対する適性などを総合的に評価します。
  • 帰国子女特別選抜
    小論文で、日本の高等学校で習得される程度の基礎学力を前提に、課題に対する理解力、論理的思考力、表現力等を評価し、面接では、調査書等の出願書類を参考に、志望動機、学習意欲、基礎知識、本学科が提供する専門分野に対する適性などを総合的に評価します。
  • 社会人特別選抜
    小論文で、高等学校で得た基礎学力を前提に、課題に対する理解力、論理的思考力、表現力等を評価し、面接では、調査書等の出願書類を参考に、志望動機、学習意欲、基礎知識、本学科が提供する専門分野に対する適性などを総合的に評価します。
  • 私費外国人留学生特別選抜
    日本留学試験を課すとともに、小論文で、日本の高等学校で習得される程度の基礎学力を前提に、課題に対する理解力、論理的思考力、表現力等を評価し、面接では、日本語能力を評価するとともに、出願書類を参考に、志望動機、学習意欲、基礎知識、本学科が提供する専門分野に対する適性などを総合的に評価します。

国際経営学科のアドミッション・ポリシー

求める学生像

教育目的を達成するために、高等学校の教育課程相当の教科・科目を広く修得し、自らが学ぼうとする分野の基礎となる知識を身に付けていることに加え、以下のような人を求めています。

  • 国際的な経営に関する専門知識を学び、グローバルに活動する企業で活躍したい人
  • 語学力向上に意欲を持ち、国際社会の中で活躍したい人
  • 他国の人とも協働しながら経営に関する企画・立案能力を高めて、国際社会の成長に貢献したい人

入学者選抜の基本方針

一般選抜(前期日程、後期日程)のほか、学校推薦型選抜などを実施し、以下に示す評価方法を多角的に活用することで多様な人材を受け入れることを目指しています。

  • 一般選抜(前期日程、後期日程)
    基礎学力の把握のため、大学入学共通テスト(5教科6科目又は7科目)を課すとともに、個別学力検査等(英語)では、高等学校で得た基礎学力を前提に、理解力、表現力等を評価します。
  • 学校推薦型選抜
    個別学力検査等(英語)で、高等学校で得た基礎学力を前提に、理解力、表現力等を評価し、面接では、調査書等の出願書類を参考に、志望動機、学習意欲、基礎知識、本学科が提供する専門分野に対する適性などを総合的に評価します。
  • 帰国子女特別選抜
    小論文で、日本の高等学校で習得される程度の基礎学力を前提に、課題に対する理解力、論理的思考力、表現力等を評価し、面接では、調査書等の出願書類を参考に、志望動機、学習意欲、基礎知識、本学科が提供する専門分野に対する適性などを総合的に評価します。
  • 社会人特別選抜
    小論文で、高等学校で得た基礎学力を前提に、課題に対する理解力、論理的思考力、表現力等を評価し、面接では、調査書等の出願書類を参考に、志望動機、学習意欲、基礎知識、本学科が提供する専門分野に対する適性などを総合的に評価します。
  • 私費外国人留学生特別選抜
    日本留学試験を課すとともに、小論文で、日本の高等学校で習得される程度の基礎学力を前提に、課題に対する理解力、論理的思考力、表現力等を評価し、面接では、日本語能力を評価するとともに、出願書類を参考に、志望動機、学習意欲、基礎知識、本学科が提供する専門分野に対する適性などを総合的に評価します。

地域創造学部のアドミッション・ポリシー

求める学生像

教育目的を達成するために、高等学校の教育課程相当の教科・科目を広く修得し、自らが学ぼうとする分野の基礎となる知識を身に付けていることに 加え、以下のような人を求めています。

  • 地域社会や地域経済の様々な課題について、それらの課題解決に向けて取り組むために必要な基礎的知識と探究への好奇心を身に付けている人
  • 地域創造に関心を持ち、そのために必要な知識を理解し、論理的に表現できる能力を有する人
  • 課題解決などに対して、主体的に他者と協働して取り組むコミュニケーション能力と、意欲を有している人

公共政策学科のアドミッション・ポリシー

求める学生像

教育目的を達成するために、高等学校の教育課程相当の教科・科目を広く修得し、自らが学ぼうとする分野の基礎となる知識を身に付けていることに加え、以下のような人を求めています。

  • 高等学校までに習得した知識・情報・探究力をつなぎ合わせて、地域社会の様々な問題について、筋道を立てて考え、文章化するなど、論理的に説明することができる人
  • 学科の教育課程で学ぶ諸学問分野の知識を習得する上で基本となる理解力を有する人
  • 公共の問題に関心を有し、地域社会の諸課題について多様な人々と積極的に話し合える柔軟性と主体性を有する人

入学者選抜の基本方針

一般選抜(前期日程、後期日程)のほか、学校推薦型選抜などを実施し、以下に示す評価方法を多角的に活用することで多様な人材を受け入れることを目指しています。

  • 一般選抜(前期日程)
    基礎学力の把握のため、大学入学共通テスト(5教科6科目又は7科目)を課すとともに、個別学力検査等(英語又は数学)では、高等学校で得た基礎学力を前提に、理解力、論理的思考力、表現力等を評価します。
  • 一般選抜(後期日程)
    基礎学力の把握のため、大学入学共通テスト(5教科6科目又は7科目)を課すとともに、個別学力検査等(英語)では、高等学校で得た基礎学力を前提に、理解力、表現力等を評価します。
  • 学校推薦型選抜(県内離島高校区分を除く)
    基礎学力の把握のため、大学入学共通テスト(4教科5科目)を課すとともに、面接では、調査書等の出願書類を参考に、志望動機、学習意欲、基礎知識、本学科が提供する専門分野に対する適性などを総合的に評価します。
  • 学校推薦型選抜(県内離島高校区分)
    小論文で、高等学校で得た基礎学力を前提に、課題に対する理解力、論理的思考力、表現力等を評価し、集団面接では、調査書等の出願書類を参考に、志望動機、学習意欲を個別に確認し、集団討論では積極性、協調性、論題についての理解力から、本学科が提供する専門分野に対する適性などを見極め、総合的に評価します。
  • 帰国子女特別選抜
    小論文で、日本の高等学校で習得される程度の基礎学力を前提に、課題に対する理解力、論理的思考力、表現力等を評価し、面接では、調査書等の出願書類を参考に、志望動機、学習意欲、基礎知識、本学科が提供する専門分野に対する適性などを総合的に評価します。
  • 社会人特別選抜
    小論文で、高等学校で得た基礎学力を前提に、課題に対する理解力、論理的思考力、表現力等を評価し、面接では、調査書等の出願書類を参考に、志望動機、学習意欲、基礎知識、本学科が提供する専門分野に対する適性などを総合的に評価します。
  • 私費外国人留学生特別選抜
    日本留学試験を課すとともに、小論文で、日本の高等学校で習得される程度の基礎学力を前提に、課題に対する理解力、論理的思考力、表現力等を評価し、面接では、日本語能力を評価するとともに、出願書類を参考に、志望動機、学習意欲、基礎知識、本学科が提供する専門分野に対する適性などを総合的に評価します。

実践経済学科のアドミッション・ポリシー

求める学生像

教育目的を達成するために、高等学校の教育課程相当の教科・科目を広く修得し、自らが学ぼうとする分野の基礎となる知識を身に付けていることに加え、以下のような人を求めています 。

  • 地域経済や企業動向などの分析による課題解決方法を学びたい人
  • 経済学や地域経済に関する知識を学び、地域企業等で活躍したい人
  • 地域企業のグローバルな事業展開に関心を持つ人

入学者選抜の基本方針

一般選抜(前期日程、後期日程)のほか、学校推薦型選抜などを実施し、以下に示す評価方法を多角的に活用することで多様な人材を受け入れることを目指しています。

  • 一般選抜(前期日程)
    基礎学力の把握のため、大学入学共通テスト(5教科6科目又は7科目)を課すとともに、個別学力検査等(英語又は数学)では、高等学校で得た基礎学力を前提に、理解力、論理的思考力、表現力等を評価します。
  • 一般選抜(後期日程)
    基礎学力の把握のため、大学入学共通テスト(5教科6科目又は7科目)を課すとともに、小論文では、課題に対する理解力、論理的思考力、表現力等を評価します。
  • 学校推薦型選抜(県内商業科等区分を除く)
    基礎学力の把握のため、大学入学共通テスト(5教科6科目又は7科目)を課すとともに、面接では、調査書等の出願書類を参考に、志望動機、学習意欲、基礎知識、本学科が提供する専門分野に対する適性などを総合的に評価します。
  • 学校推薦型選抜(県内商業科等区分)
    小論文で、高等学校で得た基礎学力を前提に、理解力、論理的思考力、表現力等を評価し、面接では、調査書等の出願書類を参考に、志望動機、学習意欲、基礎知識、本学科が提供する専門分野に対する適性などを総合的に評価します。
  • 帰国子女特別選抜
    小論文で、日本の高等学校で習得される程度の基礎学力を前提に、課題に対する理解力、論理的思考力、表現力等を評価し、面接では、調査書等の出願書類を参考に、志望動機、学習意欲、基礎知識、本学科が提供する専門分野に対する適性などを総合的に評価します。
  • 社会人特別選抜
    小論文で、高等学校で得た基礎学力を前提に、課題に対する理解力、論理的思考力、表現力等を評価し、面接では、調査書等の出願書類を参考に、志望動機、学習意欲、基礎知識、本学科が提供する専門分野に対する適性などを総合的に評価します。
  • 私費外国人留学生特別選抜
    日本留学試験を課すとともに、小論文で、日本の高等学校で習得される程度の基礎学力を前提に、課題に対する理解力、論理的思考力、表現力等を評価し、面接では、日本語能力を評価するとともに、出願書類を参考に、志望動機、学習意欲、基礎知識、本学科が提供する専門分野 に対する適性などを総合的に評価します。

国際社会学部のアドミッション・ポリシー

求める学生像

教育目的を達成するために、高等学校の教育課程相当の教科・科目を広く修得し、自らが学ぼうとする分野の基礎となる知識を身に付けていることに加え、以下のような人を求めています。

  • グローバル社会やメディア社会など現代の様々な特性や仕組みについて幅広い関心を持つ人
  • グローバル化する地域社会における様々な問題を解決しようとする意欲を持つ人
  • 現代社会におけるメディアの役割に関心を持ち、社会の様々な出来事に対して自らの考えを論理的に展開できる人
  • 東アジアに関心を持ち、東アジア諸国を中心としたグローバルな交流の推進に貢献したい人
  • 英語や中国語などの外国語による高いコミュニケーション能力を習得する意欲を持つ人

入学者選抜の基本方針

一般選抜(前期日程、後期日程)のほか、総合型選抜、学校推薦型選抜などを実施し、以下に示す評価方法を多角的に活用することで多様な人材を受け入れることを目指しています。

  • 一般選抜(前期日程、後期日程)
    基礎学力の把握のため、大学入学共通テスト(5教科7科目又は8科目、若しくは6教科7科目又は8科目)を課すとともに、個別学力検査等(英語)で、高等学校で得た基礎学力を前提に、理解力、表現力等を評価します。
  • 総合型選抜
    第1次選考では、出願書類に基づき、学科が求める学生像に合致しているか、学科を志望する理由が明確であるか、入学後の学習意欲や将来の展望が的確に示されているか、などの観点から評価します。
    第2次選考では、小論文で課題に対する理解力、論理的思考力、表現力などの能力をみて、面接では出願書類を参考に、目的意識、学習意欲、学科が提供する専門分野に対する適性などを評価します。
  • 学校推薦型選抜
    小論文で、高等学校で得た基礎学力を前提に、課題に対する理解力、論理的思考力、表現力等を評価し、面接では、調査書等の出願書類を参考に、志望動機、学習意欲、基礎知識、本学科が提供する専門分野に対する適性などを総合的に評価します。
  • 帰国子女特別選抜
    小論文で、日本の高等学校で習得される程度の基礎学力を前提に、課題に対する理解力、論理的思考力、表現力等を評価し、面接では、調査書等の出願書類を参考に、志望動機、学習意欲、基礎知識、本学科が提供する専門分野に対する適性などを総合的に評価します。
  • 社会人特別選抜
    小論文で、高等学校で得た基礎学力を前提に、課題に対する理解力、論理的思考力、表現力等を評価し、面接では、調査書等の出願書類を参考に、志望動機、学習意欲、基礎知識、本学科が提供する専門分野に対する適性などを総合的に評価します。
  • 私費外国人留学生特別選抜
    日本留学試験を課すとともに、小論文で、日本の高等学校で習得される程度の基礎学力を前提に、課題に対する理解力、論理的思考力、表現力等を評価し、面接では、日本語能力を評価するとともに、出願書類を参考に、志望動機、学習意欲、基礎知識、本学科が提供する専門分野に対する適性などを総合的に評価します。

情報システム学部のアドミッション・ポリシー

求める学生像

教育目的を達成するために、高等学校の教育課程相当の教科・科目を広く修得し、自らが学ぼうとする分野の基礎となる知識を身に付けていることに加え、以下のような人を求めています。

  • 情報技術、情報デザイン技術、情報セキュリティ技術に強い関心を持つ人
  • 高度情報化社会における諸問題について解決を図ろうとする意欲を持つ人

情報システム学科のアドミッション・ポリシー

求める学生像

教育目的を達成するために、高等学校の教育課程相当の教科・科目を広く修得し、自らが学ぼうとする分野の基礎となる知識を身に付けていることに加え、以下のような人を求めています。

  • システム開発、プログラミング、ネットワークなどの情報技術に強い関心を持つ人
  • 多様なコンテンツを制作する知識を深め、情報デザインのための技術や感性を高めたい人
  • 情報技術や情報デザイン技術の活用により問題解決を図ろうとする意欲を持つ人

入学者選抜の基本方針

一般選抜(前期日程、後期日程)のほか、学校推薦型選抜などを実施し、以下に示す評価方法を多角的に活用することで多様な人材を受け入れることを目指しています

  • 一般選抜(前期日程、後期日程)
    基礎学力の把握のため、大学入学共通テスト(5教科6科目又は7科目)を課すとともに、個別学力検査等(数学)では、高等学校で得た基礎学力を前提に、理解力、論理的思考力、表現力等を評価します。
  • 学校推薦型選抜
    小論文で、高等学校で得た基礎学力を前提に、課題に対する理解力、論理的思考力、表現力等を評価し、面接では、調査書等の出願書類を参考に、志望動機、学習意欲、基礎知識、本学科が提供する専門分野に対する適性などを総合的に評価します。
  • 帰国子女特別選抜
    小論文で、日本の高等学校で習得される程度の基礎学力を前提に、課題に対する理解力、論理的思考力、表現力等を評価し、面接では、調査書等の出願書類を参考に、志望動機、学習意欲、基礎知識、本学科が提供する専門分野に対する適性などを総合的に評価します。
  • 社会人特別選抜
    小論文で、高等学校で得た基礎学力を前提に、課題に対する理解力、論理的思考力、表現力等を評価し、面接では、調査書等の出願書類を参考に、志望動機、学習意欲、基礎知識、本学科が提供する専門分野に対する適性などを総合的に評価します。
  • 私費外国人留学生特別選抜
    本学科が示す要件等をすべて満たしていることを条件に、日本留学試験を課すとともに、小論文で、日本の高等学校で習得される程度の基礎学力を前提として、課題に対する理解力、論理的思考力、表現力等を評価し、面接では、日本語能力を評価するとともに、出願書類を参考に、志望動機、学習意欲、基礎知識、本学科が提供する専門分野に対する適性などを総合的に評価します。

情報セキュリティ学科のアドミッション・ポリシー

求める学生像

教育目的を達成するために、高等学校の教育課程相当の教科・科目を広く修得し、自らが学ぼうとする分野の基礎となる知識を身に付けていることに加え、以下のような人を求めています。

  • 情報セキュリティに関する基本的な知識・技術を修得し、情報セキュリティ分野で活躍したい人
  • システム開発、プログラミング、ネットワークなどの情報技術に強い関心を持つ人
  • 情報技術の活用により問題解決を図ろうとする意欲を持つ人

入学者選抜の基本方針

一般選抜(前期日程、後期日程)のほか、学校推薦型選抜などを実施し、以下に示す評価方法を多角的に活用することで多様な人材を受け入れることを目指しています。

  • 一般選抜(前期日程、後期日程)
    基礎学力の把握のため、大学入学共通テスト(5教科6科目)を課すとともに、個別学力検査等(数学)では、高等学校で得た基礎学力を前提に、理解力、論理的思考力、表現力等を評価します。
  • 学校推薦型選抜
    小論文で、高等学校で得た基礎学力を前提に、課題に対する理解力、論理的思考力、表現力等を評価し、面接では、調査書等の出願書類を参考に、志望動機、学習意欲、基礎知識、本学科が提供する専門分野に対する適性などを総合的に評価します。
  • 帰国子女特別選抜
    小論文で、日本の高等学校で習得される程度の基礎学力を前提に、課題に対する理解力、論理的思考力、表現力等を評価し、面接では、調査書等の出願書類を参考に、志望動機、学習意欲、基礎知識、本学科が提供する専門分野に対する適性などを総合的に評価します。
  • 社会人特別選抜
    小論文で、高等学校で得た基礎学力を前提に、課題に対する理解力、論理的思考力、表現力等を評価し、面接では、調査書等の出願書類を参考に、志望動機、学習意欲、基礎知識、本学科が提供する専門分野に対する適性などを総合的に評価します。
  • 私費外国人留学生特別選抜
    本学科が示す要件等(日本留学試験を含む)をすべて満たしていることを条件に、小論文で、日本の高等学校で習得される程度の基礎学力を前提として、課題に対する理解力、論理的思考力、表現力等を評価し、面接では、日本語能力を評価するとともに、出願書類を参考に、志望動機、学習意欲、基礎知識、本学科が提供する専門分野に対する適性などを総合的に評価します。

看護栄養学部のアドミッション・ポリシー

看護学科と栄養健康学科の学生は、単にその領域の科目を学習するだけでなく、国家試験を経て人々の健康に直接関わる職業に就くことを社会から期待されています。その基本は、憲法25条にしめされているように国民が健康で文化的な生活を営むことができるよう、社会的使命を実践することにあります。本学部では、豊富な科学的専門的知識を習得するとともに大学生として幅広く学び、あらゆる年齢層のさまざまな健康状態の人々と接することができる豊かな人間性を育成することを教育目標としています。

求める学生像

教育目的を達成するために、高等学校の教育課程相当の教科・科目を広く修得し、自らが学ぼうとする分野の基礎となる知識を身に付けていることに加え、以下のような人を求めています。

  • いのちの尊さを理解し、まじめに努力する人
  • 人に対する思いやりを持ち、人の苦しみを共有できる人
  • 科学を重視し、適確に物事を行える人
  • 社会制度の変化に敏感かつ適正に対応できる人
  • 協調性があり、他の職種の人々とチーム医療のできる人

看護学科のアドミッション・ポリシー

生命の尊厳と人権の尊重を基本とし、生活する人々の健康問題の解決と生活の質の向上に向けて保健・医療・福祉を統合した看護ができる看護職、国際的視野をもち、専門職として看護の発展に自律的・創造的に貢献できる看護職の育成を目指しています。
そのため、「看護の対象である人間を理解し、生命の尊厳にもとづいた支援ができる能力」、「人々の健康状態を的確にとらえ、生活の質の向上を目指した看護ができる能力」、「保健・医療・福祉などの他の専門職の人々と連携しながら、看護の専門性を発揮した活動ができる能力」、「広い視野に立って考え、生涯に渡って学習を継続していくための基礎的な能力」を養うことを教育目標としています。

求める学生像

教育目的を達成するために、高等学校の教育課程相当の教科・科目を広く修得し、自らが学ぼうとする分野の基礎となる知識を身に付けていることに加え、以下のような人を求めています。

  • 看護を通して、人々の健康生活に貢献したいと思っている人
  • 物事を科学的に探求し、積極的・主体的に学ぶ姿勢がある人
  • 看護学への学習意欲を持ち、専門性の高い看護職になりたいと希望している人
  • さまざまな世代の人々と、柔軟にコミュニケーションがとれる人
  • 他者を尊重する姿勢を持ち、協働して活動できる人

入学者選抜の基本方針

一般選抜(前期日程、後期日程)のほか、学校推薦型選抜などを実施し、以下に示す評価方法を多角的に活用することで多様な人材を受け入れることを目指しています。

  • 一般選抜(前期日程、後期日程)
    基礎学力の把握のため、大学入学共通テスト(5教科6科目又は7科目)を課すとともに、個別学力検査等(英語)では、高等学校で得た基礎学力を前提に、理解力、表現力等を評価し、面接では、調査書等の出願書類を参考に、学習意欲、理解力、表現力、社会性等、本学科が提供する専門領域に対する適性等を総合的に評価します。
  • 学校推薦型選抜(離島看護師特別枠を除く)
    基礎学力の把握のため、大学入学共通テスト(5教科6科目又は7科目)を課すとともに、面接では、志望理由書等の出願書類を参考に、志望動機、学習意欲、理解力、表現力、社会性、論理的思考力、本学科が提供する専門領域に対する適性等を総合的に評価します。
  • 学校推薦型選抜(離島看護師特別枠)
    基礎学力の把握のため、大学入学共通テスト(5教科6科目又は7科目)を課すとともに、面接では、志望理由書等の出願書類を参考に、志望動機、学習意欲、理解力、表現力、社会性、本学科が提供する専門領域に対する適性、離島医療に対する貢献意欲等を総合的に評価します。
  • 帰国子女特別選抜
    小論文で、日本の高等学校で習得される程度の基礎学力を前提に、提示した素材により、読解力、論理的思考力、表現力等を評価し、面接では、志望理由書等の出願書類を参考に、志望動機、学習意欲、理解力、表現力、社会性等、本学科が提供する専門領域に対する適性等を総合的に評価します。
  • 社会人特別選抜
    小論文で、高等学校で習得される程度の基礎学力を前提に、提示した素材により、読解力、論理的思考力、表現力等を評価し、面接で、志望理由書等の出願書類を参考に、志望動機、学習意欲、理解力、表現力、社会性等、本学科が提供する専門領域に対する適性等を総合的に評価します。
  • 私費外国人留学生特別選抜
    本学科が示す要件等をすべて満たしていることを条件に、日本留学試験を課すとともに、小論文で、日本の高等学校で習得される程度の基礎学力を前提として、提示した素材により、理解力、論理的思考力、表現力等を評価し、面接では、志望理由書等の出願書類を参考に、志望動機、学習意欲、理解力、表現力、社会性、日本語による会話的表現力、本学科が提供する専門領域に対する適性等を総合的に評価します。

栄養健康学科のアドミッション・ポリシー

生命科学に立脚した「食と健康」に関する専門的知識や技能を保持した、健康社会実現のために社会の幅広い分野で貢献できる管理栄養士を育成します。特に、「地域の人々の健康と福祉の向上に貢献できる問題解決能力を持った人材」、「人々の健康維持・増進と疾病の予防・回復に貢献できる栄養マネジメント・アセスメント能力を持った人材」、「食品開発、食糧資源の有効利用、食品衛生管理などの分野で活躍できる人材」や「次世代社会を拓く子供たちの食育を担う人材」育成等を教育目標としています。

求める学生像

教育目的を達成するために、高等学校の教育課程相当の教科・科目を広く修得し、自らが学ぼうとする分野の基礎となる知識を身に付けていることに加え、以下のような人を求めています。

  • 身近な「食と健康」を通して健康・福祉社会の創出に貢献したい人
  • 保健・医療・健康分野や県や市町村などの管理栄養士を志す人
  • 食品開発、食品の安全性や機能性などに興味を持っている人
  • 子供たちの食育を通して健康生活づくりに寄与したい人
  • 生命科学に根ざした「食と健康」を科学するスペシャリストになりたい人

入学者選抜の基本方針

一般選抜(前期日程、後期日程)のほか、学校推薦型選抜などを実施し、以下に示す評価方法を多角的に活用することで多様な人材を受け入れることを目指しています。

  • 一般選抜(前期日程)
    基礎学力の把握のため、大学入学共通テスト(5教科7科目)を課すとともに、個別学力検査(化学基礎・化学)では、高等学校で得た化学の基本的な知識と理解力について評価します。
  • 一般選抜(後期日程)
    基礎学力の把握のため、大学入学共通テスト(5教科6科目又は7科目)を課すとともに、個別学力検査等(化学基礎・化学)では、高等学校で得た化学の基本的な知識と理解力について評価し、面接では、志望動機や将来の展望などとともに、高等学校の一般的学習を前提とした栄養・健康・生命科学に関する時事的諸問題についての理解力や理科学的思考などを総合的に問います。
  • 学校推薦型選抜
    課題文読解型(和文及び英文)の小論文で、課題に対する基礎的知識、読解力、分析力、論理的思考力、表現力等を評価します。
    さらに、面接では、志望動機、学科への関心、生命科学への関心、健康観、将来展望、高校生活等の質疑応答から、目的意識と意欲を総合的に評価し、小論文の評価と合わせて合否を判断します。ただし、一定の基礎学力を有する者が対象となります。
    基礎学力は、大学入学共通テスト(5教科6科目又は7科目)で評価します。
  • 帰国子女特別選抜
    課題文読解型(和文及び英文)の小論文で、日本の高等学校の教育課程で習得される程度の基礎学力を前提として、課題に対する基礎的知識、読解力、分析力、論理的思考力、表現力等を評価し、面接では、志望動機、学科への関心、生命科学への関心、健康観、将来展望、高校生活等の質疑応答から、目的意識と意欲を総合的に評価します。
  • 社会人特別選抜
    課題文読解型(和文及び英文)の小論文で、課題に対する基礎的知識、読解力、分析力、論理的思考力、表現力等を評価し、面接では、志望動機、学科への関心、生命科学への関心、健康観、将
    来展望等の質疑応答から、目的意識と意欲を総合的に評価します。
  • 私費外国人留学生特別選抜
    本学科が示す要件等(日本留学試験を含む)をすべて満たしていることを条件に、小論文で、日本の高等学校で習得される程度の基礎学力を前提として、課題に対する理解力、論理的思考力、表現力等を評価し、面接では、日本語能力を評価するとともに、出願書類を参考に、志望動機、学科への関心、生命科学への関心、健康観、将来展望等の質疑応答から、目的意識と意欲を総合的に評価します。

地域創生研究科のアドミッションポリシー

本研究科では、俯瞰的かつ多面的な視点をもち、領域横断的な専門応用力を備えた人材を養成します。地域創生はまずもって問題の現状の把握が必要不可欠ですが、その問題は複雑極まりなく、自らの専門性の枠組みのみでは十分に目的を果たすことはできません。そこでは自らの専門性を踏まえたうえで、他の専門分野等からの視点を柔軟に取り入れ、その問題に対して思考と積極的な行動を繰り返して問題解決の糸口を手繰り寄せていく力、すなわち実践的な判断力と、自らが属する組織のミッションを広く理解してリーダーシップを発揮して、課題解決に向け関係者を調整して実現に結び付ける実行力の修得が求められます。
よって本研究科では、①各専攻領域に関する高度な専門知識を修得し、批判的かつ総合的な視野をもってさらなる知的創造につなげる能力、②その知識を従事する職業や組織において活用するため、それぞれの組織のミッションを広い文脈で理解して課題を設定し解決する能力、③複雑性・相互依存性が強まる現代において社会・地域の諸課題と個性創出の先進経験を、自らの専門領域との関連性において理解する能力の修得を目標とします。 
本研究科は4つの専攻で構成し、地域社会マネジメント専攻(修士課程)では、地域経済と高度ネットワーク社会の実情を把握し政策立案ができるリーダーシップを担える人材を、情報工学専攻(修士課程)では、急速に進展をみせている情報科学の知識・技術を修得し高度知識社会の情報基盤を支える人材を、人間健康科学専攻(修士課程)では、看護と栄養に関する連携的な研究をベースに地域住民のQOL向上に貢献できる専門的人材を、地域創生専攻(博士後期課程)では、地域社会マネジメント、情報工学、栄養健康科学いずれかにおいて高度な学識を有し、高い水準の先端研究を自立して行えることに加えて、分野横断的な連携を図ることで複雑な諸問題を柔軟に解決できる博識を有する人材を養成します。
各専攻にはコースあるいは分野を置き、専門分野別の知的修練のみならず、統合した研究科を構築することで俯瞰的かつ多面的な視点と、領域横断的な専門応用能力を涵養する教育を行います。

求める学生像

  • 本学の理念と研究科の教育目標を十分に理解し、柔軟な思考を持って、積極的に学ぶ意欲のある人
  • 地域社会や国際社会のさまざまな課題に関心を持ち、その課題解決や価値創造に貢献したいと考えている人
  • 幅広い見識と高度な専門知識を身に付け、他領域と連携・協働しながら各分野で活躍したいと考えている人

地域創生研究科 地域社会マネジメント専攻のアドミッション・ポリシー

本専攻は、下記のいずれかの項目に該当する人を求めます。

  • 地域社会、地域経済、地域企業の課題に関心を持ち専門的知識を有すると共に、その課題解決方法を学びたい人
  • 地域課題に関心を持ち専門的知識を有すると共に、情報化・グローバル化と結びつけて、考え、解決することを目指す人
  • 既に獲得している専門的知識に加えて修得した知識・能力を用いて、民間企業・行政組織・国際機関・非営利組織などで働きたいという意欲を持った人

ビジネス・マネジメントコース

求める学生像

  • 地域企業の経営者・管理者として、企業の持続的な発展に貢献したい人
  • グローバル化・クラウド化・ビックデータ化・AI化といったビジネス環境の変化に対応できる人材を目指す人
  • 事業や企業の課題発見と課題解決の能力を育み、組織の発展に貢献したい人
  • 地域NPO等の非営利組織の経営者・管理者を目指す人
  • 志望分野に関する深い専門的知識を有していると共に、コンサルティング能力を有する税理士を目指す人
  • 地域社会において、新たな起業を目指す人
  • 志望分野に関する深い専門的知識を有していると共に、経営学・会計学を専門的に理解することで、組織の発展に貢献したい人

経済・地域政策コース

求める学生像

<経済・地域政策コース 求める学生像>
  • 地域社会や地域経済の課題に関心を持ち、その課題解決方法を学びたい人
  • 積極的に地域に入って、課題の発見や分析を行いたい人
  • 地域や私たちの身の回りのさまざまな政策課題について修得した知識を活かして、地域の豊かな暮らしの構築に向けて貢献したい人
  • 政策の企画・立案について修得した知識を活かして、行政や民間企業で活躍したい人
  • 地域の諸課題を分析・考察するための知識やスキルを活用して、地域づくりに貢献したい人
  • 地域社会や企業において高度な経済に関するスキルを活かして活躍したい人

メディア社会コース

求める学生像

  • 現代社会と情報との関わりに関心を持ち、情報が社会に及ぼす影響について研究し、高度情報化社会に貢献したいという意欲のある人
  • 志望分野に関する深い専門的知識を有していると共に、マスコミ、メディア関連企業において、情報発信の分野で働きたいという意欲のある人
  • 志望分野に関する深い専門的知識を有していると共に、地方自治体などの国際交流の分野で働きたいという意欲のある人
  • 国際社会の様々な問題に興味を持ち、志望分野に関する深い専門的知識を有していると共に、国際機関、観光関連産業、その他の企業などを舞台に、世界的な視野に立って問題を解決し、国際社会に貢献したいという意欲のある人

国境離島文化振興コース

求める学生像

  • 「国境離島」に関する文化的、社会経済的、法的な専門性をもって、国境離島の文化や経済振興に主体的に貢献したいという意欲のある人
  • 国際協調の精神を持ち、国際社会や地域社会に専門性をもって貢献したいという意欲のある人

地域創生研究科 情報工学専攻のアドミッション・ポリシー

求める学生像

  • 情報処理または情報セキュリティの分野の基本的な知識・リテラシーを有する人
  • 高度な情報処理技術や情報セキュリティ技術を修得可能な素養を持つ人
  • 高度情報化社会における諸問題に対し解決を図ろうとする強い意欲を持つ人

情報セキュリティコース

求める学生像

  • 情報セキュリティに関する基本的な知識・技術を既に修得しており、より高度な知識・技術を修得することで修了後に情報セキュリティ分野で活躍する意欲を持つ人
  • 情報セキュリティの知識・技術に強い関心を持って取り組めるだけでなく、その変化や革新に対しても継続的に強い関心を持って取り組める人
  • 大規模複雑化が進む高度情報化社会において、情報セキュリティ関連の問題を自ら発見し、解決する意欲を持つ人

人間情報科学コース

求める学生像

  • 自然、社会、文化等に対して幅広い関心をもち、かつ情報処理技術に関する基礎学力を持った人
  • 情報工学を理解するために必要な数学、理科に興味をもち、それらを応用する能力と自主的に学ぶ意欲を持った人
  • 人間情報科学(情報科学・認知科学・デザイン学等の複合分野)とその周辺分野に対する旺盛な好奇心を持った人
  • 人間情報科学(情報科学・認知科学・デザイン学等の複合分野)における問題解決の実践に情熱を持った人

地域創生研究科 人間健康科学専攻のアドミッション・ポリシー

求める学生像

本専攻は、医療・保健・食生活・運動の面から健康の保持・増進、疾病からの回復を図ることで人のQOLの向上に貢献し、社会の健康問題を解決できる人材の育成を行っています。このような教育理念を踏まえて、看護分野、公衆衛生分野、栄養科学分野において看護師、保健師、高度専門職業人、または教育・研究者としての専門性をさらに高め、創造性、論理性、倫理性を併せ持ち、意欲、リーダーシップ、管理力を身に付けた高度専門職業人、または教育・研究者の養成を目指しており、下記のいずれかの項目に該当する人を求めます。

  • 現代社会が抱える看護、保健、栄養分野の問題解決に意欲のある人
  • 責任感あふれる次世代のリーダーとなる高度専門職業人を目指す人
  • 学術の発展のため教育・研究の専門家を目指す人

看護学実践コース

求める学生像

  • 看護の現象を深く探求し、看護の研究に取り組みたい人
  • 看護・保健学領域において、高度専門職業人として看護学実践の発展に貢献したい人
  • 病院等・保健機関・大学で看護学の専門家として教育・研究の指導者を目指す人

公衆衛生看護学コース

求める学生像

  • 優れたコミュニケーション能力を持ち、他者と協力しながら公衆衛生看護の高度な知識や実践能力を身に付けようとする意志をもつ人
  • 人びとの健康と暮らしを守るため、人々との協働とパートナーシップを基盤とした保健活動の展開を意欲的に行おうとする人
  • 幅広い視野をもち公衆衛生看護学分野の発展のための研究能力を身に付けたい人

栄養科学コース

求める学生像

  • 機能性食品や社会的ニーズにあった食品の研究・開発に取り組みたい人
  • 医療機関におけるチーム医療で栄養学の専門家として活躍したい人
  • 保健・医療・福祉行政分野などの領域で高度専門職業人として地域栄養活動に貢献したい人
  • 大学・研究機関などにおいて、栄養学や健康科学などの専門家として教育・研究に携わりたい人

地域創生研究科 地域創生専攻(博士後期課程)のアドミッション・ポリシー

本専攻では、修士課程で培った専門知識と技術をさらに発展させながら自らの専門領域の高度な研究能力 を身に付け、さらに他領域との連携を図る視点を養うことにより地域貢献に資するための多面的な知識の修 得を目指します。本専攻は三つの分野から構成されます。地域社会マネジメント分野、地域情報工学分野、 人間栄養健康科学分野の三つの専門領域が横断的な協働体制をとることにより、地域・情報・健康に関する 幅広く深化した知識を有する人材の養成を目標とします。同時に、世界的視野のもとで高い水準の先端的な 学術研究を自立して行える能力を身に付けることで、高い倫理性と豊かな国際性を併せ持った高度な学識と 研究能力を有する人材の養成を目標とします。

求める学生像

  • 地域社会、情報工学あるいは栄養健康科学に関する基礎的素養を有し、さらに研究を深めたい人 
  • 1つの専門分野に限らず、広い視野に立って地域の課題解決のための研究を志している人 
  • 本課程で得られた知識や技術を通して、研究者、教育者及び高度専門職業人として地域・社会に貢献し たいと考えている人 

地域社会マネジメント分野

求める学生像

  • 地域経済、経営、メディアに関する基礎的素養を有し、さらに研究を深めたい人
  • 情報工学、栄養健康科学などにも興味があり、持続可能な地域社会を実現するために広い視野に 立って他の分野と連携し、地域の課題解決に貢献したい人 
  • 地域社会の様々な課題を解決するため、地域経済、経営、メディアなどの知識を駆使して研究者、 教育者及び高度専門職業人としての立場から地域・社会に貢献することを目指す人 

地域情報工学分野

求める学生像

  • ヒューマンインターフェース、計算機科学、情報通信に関する基礎的素養を有し、さらに研究を深めたい人
  • 地域経済、経営、メディア、栄養健康科学などにも興味があり、先進的情報技術を駆使しながら広い視野に立って他の分野と連携し、地域の課題解決に貢献したい人
  • 地域社会の様々な課題を解決するため、先進的情報技術分野あるいはその活用分野における研究者、教育者及び高度専門職業人としての立場から地域・社会に貢献することを目指す人

人間栄養健康科学分野

求める学生像

  • 栄養健康科学に関する基礎的素養を有し、さらに研究を深めたい人
  • 地域経済、経営、メディア、情報工学などにも興味があり、栄養健康科学の知識と技術を駆使し ながら広い視野に立って他の分野と連携し、地域の課題解決に貢献したい人
  • 地域社会の様々な課題を解決するために、地域の保健・医療・福祉分野あるいは食品・医薬品関 連分野における研究者、教育者及び高度専門職業人としての立場から地域・社会に貢献することを目指す人

人間健康科学研究科のアドミッション・ポリシー

本研究科は、本学が公立大学であることを強く意識し、大学の知的財産を地域社会や住民・企業等に還元することが大きな責務であると認識しています。
島嶼の多い長崎県では過疎化と高齢化が他の都道府県より進んでおり、保健・医療・福祉関係の出費の比率は極めて高くなっています。これらの領域における課題解決のための高度な専門的知識や技術を創造する研究者および高度専門職業人を育成することが本研究科の教育目標です。
このことを踏まえ、県民の健康の保持増進ならびに疾病の予防に寄与する最新の知識や技術を研究開発する能力、最新の知識や技術を活用して県民の健康水準を向上させていく能力、地域の専門職と連携して県民の生活習慣に変革をもたらす政策を考案し、保健・医療・福祉・介護システムを変革する能力、健康保持増進の視点に立って次世代の専門職を育てる能力などをもった高度専門職業人を育成すると共に、地場産業の発展・活性化に寄与する研究・開発に取り組みます。その育成の対象は、学部卒の一般学生のみならず、社会人、外国人留学生などを含んでいます。

求める学生像

  • 保健・医療・福祉・介護領域において社会に貢献したい人
  • 柔軟な発想を持ち、応用力、適応力、分析力、行動力に富んだ人
  • 科学技術の進歩を人の健康や生活のために積極的に調製・活用する社会性を身に付けたい人
  • 高度の専門知識や技術を習得したスペシャリストを目指す人

栄養科学専攻のアドミッション・ポリシー

本専攻は、急速な少子高齢化社会の推移に対応できる「食と健康」を中心とした領域の高度専門的職業人、教育指導者、研究者を養成するとともに、地域住民の保健・医療・福祉の向上ならびに地場産業の発展・活性化などに寄与することを目的としています。
このため、断片化した高度の専門知識を統合理解し、新しい課題に向けての栄養学的基礎知識を形成することにより、加齢や疾病による生体機能の変化を栄養学的見地から理解し、健康の保持・増進や生活習慣病の予防に役立てることを目標に取り組んでいきます。またヒトを対象とした栄養学研究を通して、実生活における栄養学的、健康科学的問題点を明らかにして、それらに対応するための有用な方策を探り、その成果を社会に還元することを目標に教授します。こうした教育・研究を通して、高度の専門的学力と研究能力を持ち、健康施策への応用可能な研究、食品・医薬関連産業における商品開発ならびに健康・保健・医療行政を推進できる高度専門職業人を育成します。

求める学生像

  • 病院等医療機関におけるチーム医療で栄養専門家として活躍したい人
  • 保健・医療・福祉・介護等の領域で地域栄養活動に従事したい人
  • 食品・医薬品の開発・設計などの研究または普及啓発活動を行いたい人
  • 管理栄養士・栄養士養成施設における教育・研究に携わりたい人
  • 公的試験・研究機関等において栄養・食品分野の研究を行いたい人
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