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「地(知)の拠点整備事業」について(平成25〜29年度)

活動状況

本学「地(知)の拠点整備事業」の紹介

事業名称

「長崎のしまに学ぶ - つながる とき・ひと・もの -」

事業概要

  • 長崎県の多くの「しま」や地域においては、急激な人口減少や少子高齢化の進行により、地域コミュニティ機能の低下、基幹産業の不振、伝統・文化の衰退など、日本において数年先に生じるであろう問題にいち早く直面しており、課題の解決が急務になっています。

  • 本学では、設立団体である長崎県、本学と協定を締結している佐世保市、長与町及び新上五島町を「地域」として設定し、これまで本学が地域と連携して取り組んできた活動実績を踏まえ、地域における人材育成、健康増進、産業振興及び伝統文化の継承などの地域の諸課題に関して協働して解決していきます。

  • これらの事業を推進するなかで、本学においては学部学科再編を見据えつつ、グローバルな視野をもち、かつ地域課題に主体的に取り組み解決できるグローカル人材の育成を図るため、ICTを活用した双方向型の学習形態の導入や全学的に地域を志向したカリキュラム改革に取り組みます。

地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)の概要

大学等が自治体と連携し、全学的に地域を志向した教育・研究・地域貢献を進める大学を支援することで、課題解決に資する様々な人材や情報・技術が集まる、地域コミュニティの中核的存在としての大学の機能強化を図ることを目的として文部科学省が平成25年度に開始しました。

平成25年度の採択状況

  • 補助金基準額:5,800万円/年
  • 平成25年度応募総数:319件
  • 平成25年度採択総数:52件(長崎県立大学を含む)

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