講義の内容

令和元年度公開講座

講演テーマ ソフトウェアからセーフウェアへ(安全安心なICT技術の利活用に向けて)
講師 日下部 茂(情報システム学科 教授)
内容 パソコンなどのいわゆるコンピュータだけでなく、普段使いの機器やエンターテイメントから社会的な基盤まで様々なものでソフトウェアの役割が増しています。利用範囲や利用者も多様化しており、効率や利便性といった観点だけでなく、安全安心なシステムづくりの重要性が高まっています。本講座では、ICT技術の進展と新しい安全の考え方Safety-IIやSafety2.0などについて概説します。
講演テーマ 地理空間情報の技術動向と防災への応用
講師 平岡  透(情報システム学科 講師)
内容 地理空間情報について概説し、今後急速に変化する地理空間情報を取り巻く世界について最新技術に視点を置いて説明します。また、地理空間情報に関する特許戦略についても説明します。最後に、平岡がこれまでに行った地理空間情報を用いた防災に関する研究を紹介します。
講演テーマ ハッピーエンディング~人生の終末期を考える~
講師 立石 憲彦(看護学科 教授)
内容 終末期は誰に対しても必ずおとずれるものです。
その誰しも迎える終末期を幸せに過ごすにはどうすれば良いのでしょう?
自分が望む終末期を過ごすためにはどのようにすれば良いのでしょう?
終末期の過ごし方を一緒に考えてみましょう。
講演テーマ 見逃さないで!脳卒中のそのサイン~高齢者リハビリテーション看護の立場から~
講師 山口 多恵(看護学科 准教授)
内容 脳卒中が起こった時に現れる体のサインを紹介しながら、日常生活の中でできる予防法と発症時の対処法について解説します。脳卒中後の高齢者リハビリテーション看護に携わった経験を踏まえて地域の皆様にわかりやすい内容でお伝えします。
講演テーマ 映像メディアの可能性と危うさ
講師 井上 佳子(国際社会学科 教授)
内容 テレビなどの映像メディアは、その影響力の大きさゆえに多くの危うさも内包しています。更に最近はSNSの投稿映像を放送に使うことも多くなり、視聴者も放送の「受け手」にとどまらず「送り手」の役割も担うようになりました。私たちは映像メディアとどう付き合えばいいのでしょうか。実際の番組の制作過程を通して考えます。
講演テーマ 国際協力と環境保全
講師 賈 曦(国際社会学科 准教授)
内容 いま環境問題が世界的な関心事となっています。世界各国は環境問題を改善していくために、どんな取り組みをしているのか、また、ODAを中心とした環境協力の更なる充実を図るために、日本はどのように取り組みを行っているのか。普段知っていても考える機会がない「国際協力」と「環境問題」を「自分ごと」として一緒に考えてみましょう。
講演テーマ より便利に、より豊かに生きるための金融の知識
講師 石田 和彦(国際経営学科 教授)
内容 「お金」の世界が大きく変化しています。「お金」を使う面では、スマホ決済や仮想通貨など新しい支払い手段が次々登場し、政府もキャッシュレス化を推進しようとしています。一方、「お金」を蓄える面では、低金利でお金を増やす途が限られてくる中で、詐欺のような投資話で大切なお金を失うこともしばしば生じています。金融論の基礎的知識があれば、もっと便利に「お金」を使えるし、易々と騙されることもないはず、という観点から、金融のことをやさしく解説したいと思います。
講演テーマ 知っておきたい年金の話
講師 朝浦 幸男(実践経済学科 教授)
内容 我が国では平均寿命が延び続け、いまや「人生100年時代」の到来が叫ばれています。このような中で、年金制度には、老後生活の安心の要として益々大きな役割が期待されています。一方で、年金制度は複雑なため、間違った情報も散見されます。本講座では、年金制度の入門編として、年金をできるだけ多く受給する方法などについて解説します。
講演テーマ 初等教育におけるプログラミング教育への期待
講師 山口 文彦(情報セキュリティ学科 教授)
内容 2020年から小学校においてプログラミング教育が全面実施されます。本講座では、情報科学・計算機科学を専門とする立場から、プログラミングを学ぶことの意義や目的を整理し、初等課程におけるプログラミング教育への期待を述べます。
講演テーマ 情報化社会を支える広義の情報理論
講師 吉田 雅一(情報セキュリティ学科 講師)
内容 1.どの様にして情報を効率よく表現するかを問う情報理論、2.どの様にして情報に雑音耐性を持たせるかを問う符号理論、3.どの様にして盗聴から情報を守るかを問う暗号理論があります。これら3つの理論をあわせて広義の情報理論と呼び、その応用技術は現在の情報化社会の基礎を支えています。本講座では、それぞれの理論を簡単な例を用いて紹介します。
講演テーマ 異文化間コミュニケーションのための英語教育~英語を使って何ができるようになるのか~
講師 山崎 祐一(公共政策学科 教授)
内容 英語教育の大きな目的の1つに異文化間コミュニケーション能力の向上があります。異文化圏の人たちと円滑なコミュニケーションを実現するためには、「ことば」はもちろんのこと、その背景にある「文化」にも目を向けていく必要があります。学習の動機づけにおいても、英語教育に異文化理解の要素を取り入れることには大きな意味があり、学習の成果を上げるためには非常に有効と考えられます。アメリカの事例も紹介しながら、異文化理解と英語教育についてみなさんと一緒に考えていきたいと思います。
講演テーマ 公務員の仕事とは?
講師 立花 茂生(公共政策学科 准教授)
内容 講師は総務省という国の役所から出向しています。今まで総務省のほか、石川県庁、札幌市役所などで勤務してきましたが、今までの経験を踏まえ、国家公務員や地方公務員の役割、その目指すべき姿などについてお話ししたいと思います。
講演テーマ マーケティングと広告について
講師 大田 謙一郎(経営学科 准教授)
内容 ICTの普及によって、生活者にとってインターネットやSNSなどがより身近なものになりました。他方で、広告に関する従来の枠組みだけで上記の現状を捉えようとすると非常に困難です。
本講座では、まずはマーケティングの基礎理論を再確認しながら、今日の広告活動をどのように捉えなおせばよいのか、その視点について講義します。
講演テーマ 続・私たちのくらしと改正民法
講師 板垣 太郎(経営学科 講師)
内容 前年度に行った、改正民法に関する公開講座に対するアンケートにおいて、複数回の講座を希望する回答が多数寄せられたため、本年度はその続編として、2020年4月1日に施行される改正民法が私たちのくらしに及ぼす影響について改めてお話しします。

過年度開催分