学術講演会講師・講演概要について

平成30年度 学術講演会講師・講演概要について

本保 芳明 氏

国連世界観光機関(UNWTO)駐日事務所代表
観光庁参与
首都大学東京客員教授
1974年東京工業大学大学院社会工学専攻修了、運輸省入省。1988年OECD日本代表部一等書記官。1997年運輸政策局観光企画課長。2001年国土交通省大臣官房審議官。2003年日本郵政公社理事。2008年初代観光庁長官に就任。2010年国土交通省辞職、首都大学東京教授。2013年UNWTO世界観光倫理委員会委員。2014年観光庁参与。
  • テーマ「インバウンド急増で、日本はどうなるのか?」
     2003年1月、小泉総理大臣によって「観光立国宣言」が出され、観光政策が国づくりの柱に据えられました。2008年10月には、その担当機関として観光庁が創設され、インバウンド(訪日観光客)を飛躍的に増大させることを主要な政策目標に掲げて、着実に成果を上げています。そのような中、日本はどうなり、ここ長崎に暮らす人々にはどのような未来がやって来ようとしているのか、分かりやすくお話しさせていただきます。
     

丹 康雄 氏

北陸先端科学技術大学院大学 学長補佐
先端科学技術研究科 教授
1993年東京工業大学博士後期課程修了。同年北陸先端科学技術大学院大学助手、同助教授を経て2007年より教授。総務省の研究所である情報通信研究機構を2004年より併任。スマートホーム分野を中心に、IoTに関する研究開発、教育、国際標準化に従事。総務省情報通信審議会電気通信システム委員会座長、エコーネットコンソーシアムフェロー等をつとめる。
  • テーマ「IoTとはなにか」
     IoTという言葉は既に世の中に定着しているようにみえますが、その意味するところを適切に理解している方は多くないようです。本講演では、現在IoTと呼ばれているものは情報システムの進化上必然的に現れてくる歴史的ステップであり、AIやビッグデータとも関連して今後人類の生活に大きな影響を与えるものであることを解説します。
     

坂田 信裕 氏

獨協医科大学 情報教育部門 教授
情報教育センター センター長
1982年北里大学衛生学部卒。防衛医科大学校、コロンビア大学、ミズーリ大学、ワシントン大学、信州大学医学部附属病院等を経て、2010年に獨協医科大学へ。2013年から現職。第6回インターネット活用教育実践コンクール 内閣総理大臣賞(2006年)、第8回日本e-Learning大賞 奨励賞(2011年)等を受賞。最近はコミュニケーションロボットの教育、医療・介護等における活用研究に従事。
  • テーマ「コミュニケーションロボットも一緒に生活する時代へ~何ができるのか、どう変わるのか~」
     人工知能やロボット、IoT、VRなどの新たなテクノロジーの話題を毎日のようにニュースで見かけるようになっています。その一つであるコミュニケーションロボットも、一般生活の中へ入り始めており、医療や介護領域などにおいても活用が期待されています。今回、コミュニケーションロボットの面白さや活用事例などをご紹介しながら、今後、生活の中でどのように役立てることができるのかを一緒に考える機会になればと思っています。