学術講演会講師並びに講演概要について

学術講演会講師並びに講演概要について

大棟 耕介 氏(日本ホスピタル・クラウン協会理事長)

 1969年生まれ。愛知県出身。筑波大学卒。クラウン養成講座を受講したことをきっかけに、勤めていた鉄道会社を辞め、プロの道化師に転身。総勢約40名のクラウンチーム『プレジャーB』の創立者。病院を回るホスピタル・クラウンの活動を、日本を中心に世界で行う他、現在は講演会を年200本程行い、愛知教育大学の非常勤講師も務めている。
  • テーマ 大人が笑えば子どもは笑う~子どもは空気を敏感に感じている~
     病院を訪問するとお母さんがよく『自分の子がこんなに笑うってこと、忘れていた』と言う。子どもに対する罪悪感や不安で心は沈む。閉鎖された病院という場所、看病で体も休まることがない。子どもは、そんなお母さんの気持ちを敏感に感じ取ってしまう。お母さんが笑えば子どもも安心して笑える環境になる。クラウンの活動から、体験し感じ得た「大人が笑えば子どもも変わる」というお話を通して、気付きと勇気を与えます。

浅沼 道成 氏(岩手大学人文社会科学部人間科学課程教授)

浅沼 道成 氏

 1958年生まれ。筑波大学卒。同大学院体育科学研究科博士課程 単位取得退学。岩手大学人文社会科学部人間科学課程教授。専門領域はスポーツ社会学。日本テニス協会常務理事。NPO法人まつぞのスポーツクラブ理事長ほか。著書に、『競技力向上のためのスポーツ医・科学サポートハンドブック』競技力向上のためのスポーツ医・科学サポートハンドブック作成委員会など。
  • テーマ スポーツで地域をつなぐ
     2014年に長崎県で国体が開催され、2年後は岩手県での開催となる。その岩手県での、総合型地域スポーツクラブ育成の取り組み、さらに東日本大震災からの復興(地域づくり)に「スポーツの力」を活用した事例などを紹介する。特に、国体後の生涯スポーツの振興について考えていきましょう。

金平 茂紀 氏(TBS報道局記者・同局キャスター・同局執行役員)

 1953年12月、北海道旭川市生まれ。東京大学文学部社会学科卒。1977年TBS入社。以降、報道記者、ディレクター、キャスター、特派員など一貫して報道現場を歩む。「ニュースコープ」副編集長、「筑紫哲也NEW23」デスク、モスクワ支局長、ワシントン支局長、アメリカ総局長等を歴任。現在「報道特集」キャスター。早稲田大学大学院客員教授。
  • テーマ 報道現場から見る「節目の年」~2014年の日本・世界~
     ニュース報道で流通しているキーワードを手掛かりに、映像素材も駆使しながら、2014年という年を振り返り、分析を加える。「特定秘密保護法」「集団的自衛権」「福島第一原発」「沖縄の米軍基地」「日中関係」「日韓関係」「ウクライナ」「エジプト」「教科書採択」「ひとり親家庭」「外から見た長崎県」といった項目から適宜選択する。