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公共政策学科の学生が佐世保高島の岸壁アートプロジェクトに参加!
2025-06-09
カテゴリ:お知らせ
2025年5月31日(土)、地域創造学部公共政策学科の石田ゼミ(基礎演習2年、専門演習3年生)の有志が、佐世保市内の離島、高島にて、クリーン作戦と岸壁アートプロジェクトMural Artに参加しました。

高島では、一般社団法人高島活性化コンベンション協会(ESPO)の協力のもと、プロのデザイナーさんのアドバイスを受けながら、アートプロジェクトに参加。
人口約150人の有人離島の高島では、本土との交通、通信環境を含めたインフラ格差がありますが、そのような中でも「数十年後も明るい未来を共有でき、元気な有人島として存続させる」というコンセプトで、島の子どもたちに向けた教育機会の拡充や島内外との交流にも力を入れています。

ESPOでは、休眠預金事業(一定期間取引のない預金を活用し、地域課題の解決や公益活動を支援する仕組み)の一環として、島内アート活動にも力を入れており、これまでベンチアート、ロードアートを経て、今回は高島港の岸壁アートに取り組みました。
本学の学生、島内外の子どもたちが集まって島の魅力やストーリーを1つのデザインに吹き込み、島に息づいているアートなどの文化の視覚化に着手しました。
高島におけるアート活動は、後日6月24日にNHK番組内でも紹介される予定です。

地域とアートは、地域の活性化や文化継承、交流促進など、多様な側面で相互に影響を与え合い、地域を豊かにする重要な要素にもなり得ます。
アートを通じて地域愛を醸成するだけでなく、新たな視点や価値観を提供することで地域を活性化させる可能性もあり、本学としても継続的にも連携していく予定です。

日頃より、本学の研究教育、地域貢献活動にご理解・ご協力いただいるESPO及び高島の住民の皆様、関係者の皆様に深くお礼申し上げます。

TAKASHIMAが描かれた岸壁アート
岸壁アートに取り組む本学の学生たち
島民、関係者と塗料を準備する学生たち
岸壁アート前で集合写真
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