ー 看護学科の魅力は?
看護学科では、看護の対象となるあらゆる年代、健康状態の人に対する看護について講義や演習、実習を通して詳しく学ぶことができ、4年間で専門職である看護師として必要な知識や技術を身に付けることができます。演習で使用する演習室は、モデル人形など実践的な技術を習得するための充実した設備が整っていることや、厳しくも優しく熱心に指導してくださる良い先生が多くいらっしゃることも魅力に感じます。
ー 長崎県立大学を選んだ理由は?
私は、小学校時代の養護教諭の先生に憧れて、養護教諭になりたいと思うようになりました。看護学科で看護を学びながら養護教諭の勉強もできるので、より専門性を身に付けることができると考え、長崎県立大学を選びました。また、オープンキャンパスで大学の見学した際に、充実した設備が整っていると感じたことも長崎県立大学を選んだ決め手になりました。
ー 実際に入学してのギャップは?
入学前のイメージとしては、看護学科は実習や演習、課題等で忙しそうというイメージでした。確かに演習や課題で大変なこともありますが、周りで一緒に頑張る仲間がいることで、自分も頑張ろうと思えて乗り越えることができると思います。また、日々看護について学んでいく中で、看護の大切さや看護師という仕事に多くの魅力があることを実感できます。そう思えることも大変なことを乗り越えるための力になっていると思います。
ー 今、大学生活で楽しいと感じることは?
大学生活で楽しいと感じることは、友人とカフェに行ったり家で料理を作ったりしておいしいものを食べることです。大学生になって自由に使える時間が増えたので、長崎のお洒落なカフェ巡りをしたり、少し遠出しておいしい食べ物を食べに行ったりしています。また、接客業のアルバイトを初め、お金の大切さや言葉遣い、マナーなどを学び、人間的にも成長できたと感じています。
ー 将来の目標・夢は?
私は将来、養護教諭になって、子どもたちが健康的に楽しい学校生活を送るための支援をしたいと思っています。現在学んでいる看護の知識を武器に、子どもたちの心身の健康問題に対するアプローチや保健教育をおこなえるように、今後もしっかり勉強を頑張ります。
ー 長崎県立大学を受験する受験生のみなさんにひとこと!
長崎県立大学の看護学科は、設備が整っていて、熱心に指導して下さる先生方がたくさんいるので、充実した環境の中で看護を学ぶことができます。また、保健師や養護教諭になりたい人もしっかり勉強することができます。ぜひ一緒に長崎県立大学で看護について学びましょう。