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看護学科
Department of Nursing Science
看護栄養学部 / シーボルト校
医療現場に必要なスキルの向上はもちろん、人間的成長も目指します。
看護学科の様子
チーム医療に必要なノウハウと高い専門性を実習で身につける
看護栄養学部という特色を活かし、食事援助に焦点を絞った「食看護学演習」という科目を設けており、食や栄養面に強い看護職者を
育成しています。
看護学科と栄養健康学科の学生が少数単位のグループに分かれ、食事援助技術演習や調理実習、糖尿病などの臨床
で遭遇しやすい事例を用いたグループディスカッションなどを行います。
こうしたグループワークを通して、看護学科と栄養健康学科がそれぞれ学んだことを発揮することで、互いの専門性への理解を深め、チーム医療における役割分担と協働について考える機会となっています。
教育目的
生命の尊厳と人権を尊重し、人間を深く理解し根拠に基づき行動する看護師や養護教諭として活躍できる人材を育成します。具体的には次のような分野で活躍できる人材です。
○人々の健康ニーズ(健康増進、疾病予防・早期発見、健康回復、安寧な人生の看取り)に対応できる基礎的看護実践能力を有する看護師
○保健・医療・福祉の分野で看護サービスの質向上に寄与できるリーダーシップの基礎的能力を有する看護師
○看護の専門性を備えた教育職として活躍できる養護教諭
学びのポイント
01.看護学実習で総合的に成長
豊富な実習を通して専門知識と基礎的な看護実践能力の修得、人の気持ちを理解できる豊かな人間性を目指します。また、多様な学修活動を通して、将来看護の現場でリーダーシップを発揮するための基礎的能力を育成します。保健師、助産師の資格取得を目指して進学する学生も支援しています。
02.看護師の国家資格取得が目標
看護師は、医療機関や在宅で看護を必要とする方たちに診療の補助と療養上の世話を行う仕事で、国家資格を取得することが必要となります。本学科では4年間学ぶことにより、看護師国家試験の受験資格が得られます。

求める学生像
~ 看護学科のアドミッション・ポリシー ~
看護を通して、人々の健康生活に貢献したいと思っている人
物事を科学的に探求し、積極的・主体的に学ぶ姿勢がある人
看護学への学習意欲を持ち、専門性の高い看護職になりたいと希望している人
さまざまな世代の人々と、柔軟にコミュニケーションがとれる人
学科長メッセージ
山澄 直美 学科長
学科長
山澄 直美
専門分野:基礎看護学、看護教育学
主要担当科目:看護研究方法論、看護の技術Ⅰ~Ⅳ、基礎看護学実習Ⅰ~Ⅱ、看護管理、看護理論
学位:博士(看護学)
看護専門職として自律的に発達できることを目指して
その人らしい生活と健康を支える看護専門職として、自律的に発達できる人材の育成を目指しています。カリキュラム全体を通して、演習やグループワークなど、他者との協働と主体的な活動が求められる授業が提供されます。また、「しまの健康実習」「災害看護学実習」など本学独自の授業科目を通して、人々の暮らしや文化を理解した上での看護、有事における看護など、今後、看護職にますます求められる多様な場において役割を果たすための能力の修得を目指します。
看護職は、専門職者として生涯、自己研鑽を重ね、成長し続けることが必要です。そのための力を、4年間を通して修得して欲しいと思います。
講義内容ピックアップ
在宅看護の技術
在宅看護の技術
疾病や障害をもちながら住み慣れた自宅などで暮らす療養者とその家族を理解し、療養者の心身の健康状態や家族の状況に応じた日常生活援助やケアに必要な看護技術を学ぶ授業です。
事例を用いた在宅看護過程の展開や、学生間のグループワークを通して、その人らしい暮らしを支援することについて学びを深めます。また、医療的なケアを必要とする療養者とその家族が安心して生活できる看護支援方法をロールプレイで実践的に学びます。
小児看護学Ⅱ(小児看護の実践と技術)
小児看護学Ⅱ(小児看護の実践と技術)
疾患や入院による子どもと家族への影響を理解した上で、様々な状況下にある子どもと家族の看護について学習します。看護過程では、DVDと連動した具体的な事例を用い、ディスカッションを交えながら、詳細に展開していきます。
また、高機能シミュレーターや様々な大きさの人形および医療器具を用い、小児看護に必要な援助技術を学びます。講義と演習を組み合わせることにより、実践的な知識や技術・態度の習得を目指します。
4年間のカリキュラム
看護学科4年間のカリキュラム
※2023年度のカリキュラムです。 
4年間のカリキュラムの流れ
1年次
人間理解を深め、看護の基本を学びます。
人間理解に必要となる教養や、看護実践の基礎を学びます。
・人体の生物学
・看護学概論
・基礎看護学(領域)
2年次
看護学の各専門分野について学びます。
看護学は広範囲な領域を有します。
各分野の専門性を学びます。
・母性看護学(領域)
・小児看護学(領域)
・老年看護学(領域)
3年次
看護学実習を行い、看護の学びを深めます。
各領域での臨床実習を行いながら、看護実践能力を身につけます。
・成人看護学実習
・精神看護学実習
・在宅看護学実習
4年次
看護学の統合を学び、卒業研究を行います。
各領域で学んだ看護の知識・技術・態度を統合する実習を行います。
・災害看護学実習
・しまの健康実習
・国際看護
取得できる資格・免許など
  • 看護師国家試験受験資格
  • 養護教諭一種免許状
想定される進路
  • 看護師
  • 養護教諭 など
業種別就職状況(単位:%)※令和4年度卒業生実績
地域別就職状況(単位:%)※令和4年度卒業生実績
主な就職先※令和4年度卒業生実績
研究内容ピックアップ
新田 祥子 講師
看護栄養学部 看護学科 講師
新田 祥子

#母性看護学
健康と意思決定に関する研究
 女性の健康や多様な人(ダイバーシティー)の健康と意思決定について研究を行っています。私たちは日頃から、さまざまな意思決定を行いながら生活を営んでいます。
 健康に関わることについて「その人らしく選択し、決める」ことの一助となる、意思決定ガイドの開発の研究などを行っています。今後も多様な人々の健康に貢献できるよう、意思決定の側面から健康支援に関する研究に取り組みたいと思います。
在学生メッセージ
 MESSAGE 01-02 / 在学生

皆で助け合いながら
国家試験合格にむけて課題や演習、実習を
乗り越えていけることが魅力です。
看護学科 3年(取材時)
長崎県 出身 橋本 桃宇 さん(左) 瑠宇 さん(右)
(双子の姉妹)
 なぜこの学科を選びましたか?
桃宇さん
家族のお見舞いの際に見た看護師の方の仕事ぶりと笑顔に憧れて、私も不安を和らげる人になりたいと思って看護学科を選びました。
瑠宇さん
双子の未熟児として生まれて保育器の中で長く過ごしていた間、そばで見守ってくれた看護師の方への憧れがきっかけです。

 現在学んでいることや学科の魅力は?
桃宇さん
看護学科には同じ目標に向かう仲間たちがいるので、皆で助け合いながら課題や演習、実習を乗り越えていけることは魅力です。
瑠宇さん
臨床に近い状態で演習可能な医療器具や設備があり、先生方の手厚いサポートのもとで国家試験合格に向けて対策できるところです。

 長崎県立大学に進学してよかったことは?
桃宇さん
離島が多いという地理的特徴もあり、離島での実習の機会が充実しています。限られた設備の中での対応など多くのことが学べますよ。
瑠宇さん
担当教員に学生生活や進路の悩みを相談できる「T-Café」という制度があることで、将来の目標を定めながら学修に取り組めます。
PICKUP!
\ 注目の講義 /
「成人看護学I」桃宇さん
臨床で多く見られる疾患に対する看護を学びます。複数の先生による解説があり、さまざまな視点からいろんな知識を得られる講義です。
PICKUP!
\ 注目の講義 /
「看護技術」瑠宇さん
実際の医療施設の現場と同じ機材を使用しながら、看護師として働く際に必要な技術を学べる実践的な講義です。
 MESSAGE 03 / 在学生

男女問わず学生同士の仲がとても良く、
お互いに助け合いながら日々勉強をしています。
看護学科 2年(取材時)
佐賀県 出身 中原 陸さん
 なぜこの学科を選びましたか?
 私が入院中に担当してくださった男性の看護師に憧れを持ったことがきっかけで看護学科を選びました。またコロナ禍で医療体制が逼迫した状況だとニュースで知り、そんな環境の中でも働く方々がとてもかっこいいと感じたことも、看護師を目指した理由です。

 現在学んでいることや学科の魅力は?
 看護学科は実習器具が充実していて、先生方のサポート体制も整っているので、国家試験合格に向けた知識の定着や技術の習得を着実に行うことができます。また、男女問わず学生同士の仲がとても良く、お互いに助け合いながら日々勉強をしています。

 長崎県立大学に進学してよかったことは?
 学生一人ひとりに対し、先生が相談事や悩みを聞いてくださる「T‐cafe」というものがあり、学生生活について気軽に話せる環境が整っています。また、担当の教員だけでなく、教科担当の教員や学生支援課など大学全体で大学生活をサポートしてくださるのも良かった点です。

 将来の目標や夢を教えてください
 直近の目標としては国家試験合格 看護師として働く上で認定看護師や専門看護師などのキャリアアップを目標としています。そのためにも専門知識や専門技術、疾患などについて学び、実際の現場で即座に対応できるようにしていきます。常日頃から医療に目を向け、学びの意識を持って学習に取り組み、看護師として働きキャリアアップをしていきたいです。

PICKUP!
\ 注目の講義 /
代謝栄養学
食事や栄養の面から、看護のあり方や代謝の影響について学ぶことができ、看護する立場として現場で何を考えるべきなのか知ることができます。広い視野で看護というものを理解できる講義です。
 MESSAGE 04 / 在学生

先生方が悩みや相談ごとを聞いてくれる
T-café制度があるのが魅力です。
看護学科 3年(取材時)
長崎県 出身 宮原 悠河さん
 看護学科の魅力は?
 看護学科では、実習器具が整っており、看護師免許の取得に向け、先生方がしっかりとフォローしてくれます。この大学の看護学科では、T-caféという制度があります。これは、生徒一人一人に教員が一人担当としてつき、悩みや相談ごとを聞いてくれるというものです。大学生活を過ごす上での不安や進路に関する相談などを気軽にできるため、とても魅力的です。

 長崎県立大学を選んだ理由は?
 私は両親が看護師という関係もあり、幼いころから看護師を目指していました。また、長崎県佐世保市出身であり、もともと長崎県内の病院での就職を考えていたので、そのためには、長崎県内の看護系大学に進学したほうが良いと考え、長崎県立大学を選びました。さらに、しまの実習や災害看護実習がおこなわれており、それらが私の将来の夢へ大きな影響を与えてくれると思ったことも理由の1つです。

 実際に入学してのギャップは?
 看護系の大学は実習等がきつく、常にとても忙しいという印象でした。たしかに、課題や定期試験は他の学科に比べると多いことは「入学前のイメージ」と同じでしたが、アルバイトやサークル、友人と遊ぶための自由な時間もきちんと確保でき、楽しい大学生活を送ることができるのは「入学前のイメージ」と異なっていました。

 今、大学生活で楽しいと感じることは?
 サークル活動でできた友人や後輩と自分の家でパーティーを開くのが楽しいです。実家暮らしだと親がいることで自分の家に呼ぶことが制限されてしまいますが、一人暮らしになったことでその制限もなく、自分たちでお金を管理して食料を調達したり、料理を作ったりすることができるため、自立しつつ、大学生ライフを謳歌しています。

 将来の目標・夢は?
 私は救急看護師になりたいと考えています。講義を通して様々な疾患について学び、実際の現場で即時に対応できるように知識・技術を身につけていきたいです。

 長崎県立大学を受験する受験生のみなさんにひとこと!
 長崎県立大学では「しま」を3つ目のキャンパスとして、しまなびプログラムがおこなわれています。様々な学科の人でグループを構成し、島の活性化のために1から企画を考えることで様々な能力が身につきます。とてもおすすめです。

PICKUP!
\ 注目の講義 /
暮らしの中の救急法
看護学科に限らず、暮らしの中で起こりうるケガへの対応や包帯の使い方について学べるほか、AEDの使い方や人工呼吸の方法などについても実践で学べるため、とてもおすすめです。
 MESSAGE 05 / 在学生

日々学んでいく中で、看護の大切さや看護師という
仕事に多くの魅力があることを実感できます。
看護学科 3年(取材時)
長崎県 出身 中島 歩美さん
 看護学科の魅力は?
 看護学科では、看護の対象となるあらゆる年代、健康状態の人に対する看護について講義や演習、実習を通して詳しく学ぶことができ、4年間で専門職である看護師として必要な知識や技術を身に付けることができます。演習で使用する演習室は、モデル人形など実践的な技術を習得するための充実した設備が整っていることや、厳しくも優しく熱心に指導してくださる良い先生が多くいらっしゃることも魅力に感じます。

 長崎県立大学を選んだ理由は?
 私は、小学校時代の養護教諭の先生に憧れて、養護教諭になりたいと思うようになりました。看護学科で看護を学びながら養護教諭の勉強もできるので、より専門性を身に付けることができると考え、長崎県立大学を選びました。また、オープンキャンパスで大学の見学した際に、充実した設備が整っていると感じたことも長崎県立大学を選んだ決め手になりました。

 実際に入学してのギャップは?
 入学前のイメージとしては、看護学科は実習や演習、課題等で忙しそうというイメージでした。確かに演習や課題で大変なこともありますが、周りで一緒に頑張る仲間がいることで、自分も頑張ろうと思えて乗り越えることができると思います。また、日々看護について学んでいく中で、看護の大切さや看護師という仕事に多くの魅力があることを実感できます。そう思えることも大変なことを乗り越えるための力になっていると思います。

 今、大学生活で楽しいと感じることは?
 大学生活で楽しいと感じることは、友人とカフェに行ったり家で料理を作ったりしておいしいものを食べることです。大学生になって自由に使える時間が増えたので、長崎のお洒落なカフェ巡りをしたり、少し遠出しておいしい食べ物を食べに行ったりしています。また、接客業のアルバイトを初め、お金の大切さや言葉遣い、マナーなどを学び、人間的にも成長できたと感じています。

 将来の目標・夢は?
 私は将来、養護教諭になって、子どもたちが健康的に楽しい学校生活を送るための支援をしたいと思っています。現在学んでいる看護の知識を武器に、子どもたちの心身の健康問題に対するアプローチや保健教育をおこなえるように、今後もしっかり勉強を頑張ります。

 長崎県立大学を受験する受験生のみなさんにひとこと!
 長崎県立大学の看護学科は、設備が整っていて、熱心に指導して下さる先生方がたくさんいるので、充実した環境の中で看護を学ぶことができます。また、保健師や養護教諭になりたい人もしっかり勉強することができます。ぜひ一緒に長崎県立大学で看護について学びましょう。

PICKUP!
\ 注目の講義 /
看護の技術Ⅲ
看護の技術Ⅲでは、患者さんが安全・安楽に治療や検査が受けられるように与薬や、感染予防、フィジカルアセスメントなど診療の補助に関連する技術を学ぶことができます。演習では、注射器の取り扱いや採血の方法などを先生方が一人一人に指導してくださります。正確な知識と技術を学ぶことで看護師としてのイメージが広がり、看護をもっと学びたいという意欲が高まりました。
 MESSAGE 06 / 在学生

先輩方から演習や実習についての
アドバイスをいただけることに魅力を感じています。
看護学科 3年(取材時)
長崎県 出身 泊 美雨さん
 看護学科の魅力は?
 私自身、講義の演習をおこなってから、実技テストに向けて個人でも練習を繰り返すことに意味を感じています。その点、看護学科では病院実習で実際に動くことができるように、演習室で何度も練習をおこなえる環境があります。また、先輩方から演習や実習についてのアドバイスをいただけることに魅力を感じています。

 長崎県立大学を選んだ理由は?
 私は、小学生の頃から看護師になる夢をいだいていました。看護師になるために看護学科のある大学を探し、長崎県立大学に決めました。長崎県立大学は、養護教諭の免許も取得でき、大学院に進学することで保健師の免許も取得することができるという点に魅力を感じたことが決め手になりました。

 実際に入学してのギャップは?
 入学前は、大学は自由な時間が多くゆったりと過ごすのだろうなと思っていました。しかし、看護学科は講義数や課題も多く、1年次は特に、毎日が忙しく慌ただしく過ぎていきました。思っていた以上に忙しく大変だなという印象ですが、演習などで学びたい内容が学べることができるので、とても楽しい大学生活を送ることができています。

 今、大学生活で楽しいと感じることは?
 私にとって、友人といる時が1番楽しい時間です。大学に入り、新しい人との出会いがたくさんあります。きつい演習や課題、講義、実習を一緒に頑張れる友人がいるのは凄く心強いことだと感じています。悩みや不安を相談でき、想いを共有できる友人と一緒に過ごす時間がとても楽しいです。

 将来の目標・夢は?
 私は、将来看護師になります。この夢は小学生の頃からいだいている夢で、小児科で働く看護師になれたらと思っています。医療現場で働くことに不安はありますが、小さい頃からずっといだいてきた夢なので叶えることができるように、毎日の講義、演習、実習を人一倍頑張らなければいけないと思っています。

 長崎県立大学を受験する受験生のみなさんにひとこと!
 看護と名前だけ聞くと難しく感じるかもしれませんが、わかりやすい講義で理解を深めることができます。また、私たちの生活に密接に関係している分野ですので、身近に感じてもらえると思います。

PICKUP!
\ 注目の講義 /
看護の技術
看護師として働く時に必要な技術を学べる演習中心の講義で、実践的な内容なのでとても楽しいです。
 MESSAGE 07 / 在学生

英語や教養、しまなびプログラムなど、
看護とは別の分野も学ぶことができます。
看護学科 3年(取材時)
長崎県 出身 深松 美月さん
 看護学科の魅力は?
 看護学科の魅力は、友人と高め合いながら看護の実践的な技術や知識を学ぶことができるところです。講義ではグループディスカッションが多いので、友人と協力して学びを進めることが多々あり、周りからの刺激を受けてより能動的な学びに繋がられることができます。また、それらを通じて将来、看護師として働く上での重要なコミュニケーション能力などのスキルを身につけることができます。

 長崎県立大学を選んだ理由は?
 私は、将来は地元に戻り看護師として働くことを希望していました。長崎県立大学は特に離島などの地域に根ざしたカリキュラムを設定しており、地域の看護のあり方などを深く学ぶことができると知り興味を持ちました。オープンキャンパスで訪れた際には充実した施設や魅力的な講義の内容などの説明を受け、入学したいと強く思いました。

 実際に入学してのギャップは?
 入学前は、看護についての授業がほとんどだと思っていましたが、他にも英語や教養、しまなびプログラムなど、看護とは別の分野も学ぶことができ、大学生活やこれから社会に出てからも自分のためになる学びが多くありました。また、看護学科は課題や演習などが多く忙しいイメージがありましたが、入学してからも想像した通り大変でした。しかし、達成感も大きく、課題や演習をひとつひとつクリアし、習得することで多くの知識や技術を得ることができ、自身の成長を感じられるため、楽しく学ぶことができています。

 今、大学生活で楽しいと感じることは?
 大学生になって一人暮らしを始めましたが、これまでの生活と違って自由が増えたことで自分の好きなことに多くの時間を割くことができ、自分のペースでのびのびと過ごすことができています。また、アルバイトをして自分でお金を稼ぐことの大変さを知ることができました。そのお金を友人との旅行や遊び、自分へのご褒美など有意義に使えるので楽しいです。

 将来の目標・夢は?
 地元で活躍できる看護師を目指します。

 長崎県立大学を受験する受験生のみなさんにひとこと!
 アットホームな環境で、のびのびと学ぶことができます。看護はきつくて大変なイメージが多いかもしれませんが、友人や先輩、先生方などの心強い味方が沢山待っているので安心してください。将来の夢や目標に向かってひとつひとつの壁を乗り越えて、自分の理想の看護師を目指してお互いに頑張りましょう!

PICKUP!
\ 注目の授業 /
母性看護学論
実際のお産の映像を見たり、医師の先生の話を聞いたりすることで母性看護を学ぶことへの興味が高まりました。
卒業生インタビュー
Q&A
看護師国家試験は大変だと聞きますが、対策講座やサポートなどはあるのでしょうか?
養護教諭を目指していますが、どうすればなれますか?
実習ではどのようなことをするのでしょうか?
先生方はどのような方がいらっしゃるのでしょうか?
演習ではどのようなことをするのでしょうか?
卒業後の進路について教えてください。

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