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実践経済学科
Department of Business Economics
地域創造学部 / 佐世保校
地域経済の複雑で多様な課題に対応すべく、職業人に求められる経済知力を修得します。
実践経済学科の様子
済学の知識を発揮できる地域全体が学びのフィールド
実践経済学科では、理論経済学をベースに地域経済の動きや企業の仕組みを学び、即戦力となる人材を育成します。そのために、充実した実践科目が用意されています。
企業経営者を招いて業界動向・企業経営理念などを学ぶ「ビジネス経済の実践」や地元企業で4週間の就業体験を行う中で社会人基礎力を養う「企業インターンシップ」、データを活用しながら自治体や企業へのヒアリング調査をする「長崎白書実践演習」、さらに地域企業の営業実態や資金調達、人材育成手法、海外事業展開などの事例研究を行う「地域企業研究」などで構成されます。
学びのポイント
01.経済学の土台となる知識を修得
『学部共通専門科目』や『基幹科目』で経済学の基本的な知識を学び、そのうえで経済社会の仕組みや異なる経済制度、経済政策の意義などを理解する『発展科目』を設けています。さらに『経済関連分野』を軸に、『地域経済関連分野』『企業経済関連分野』の科目を学ぶことで、より広い視野で経済活動を捉えながら諸課題に対応できる人材を育成します。
02.身近な地域での実践的な教育
実務者の講義や新聞記事などから、経済・社会・政治における日々の動向を学修。また地域における企業の事例研究や、長崎県をテーマに調査・分析する「長崎白書実践演習」などを通して、地域経済をとりまく環境への理解を深めます。こうした経済知識をもとに、実践力を身につける就業体験が「企業インターンシップ」。就業力の育成や、地域経済をとりまく課題と向き合うことが狙いです。
求める学生像
~ 実践経済学科のアドミッション・ポリシー ~
地域経済や企業の動向などの分析に関心を持つ人
地域社会や企業において経済に関する実践的なスキルを活かして活躍したい人
経済学分野の実践的能力や立案能力を要する職種で活躍したい人
企業の国内外における取引や事業等においてグローバルな経済活動を目指す人
学科長メッセージ
朝浦 幸男 学科長
学科長
朝浦 幸男
専門分野:社会保障、社会政策
主要担当科目:社会保障論、社会政策論
学位:学士(法学)
理論と実践の両輪で地域を創造しよう
 現代の経済・産業社会がグローバル化や情報技術の進展によって複雑化する中、少子高齢化や人口減少などの課題に対応するため、地域経済分野においては具体的な産業振興策や地域振興策を立案することが求められています。
 実践経済学科では、「マクロ経済学」や「ミクロ経済学」といった理論的アプローチに加えて、「企業インターンシップ」や「地域企業研究」といった実践的アプローチを組み合わせることで地域経済を学び、企業の経営戦略や地域社会の振興政策を立案できる人材を育成することを目指しています。
 自らの力で新しい地域経済を創造したい、という意欲をもった皆さんの入学を心よりお待ちしています。
講義内容ピックアップ
環境政策論
環境政策論
本授業は、身近な環境問題について取り上げ、環境問題がローカルであり、グローバルな経済問題・社会問題であるという観点に立ちながら、様々な環境問題における現状・背景や原因、課題について考えます。
この授業を通して、環境政策の必要性や基本的な考え方(理論的枠組み)をまず理解するとともに、各政策課題に対し、どのように政策を展開することが環境問題の解決に寄与し、持続可能な社会の実現に貢献できるのか、学生自ら考え、提案できる力の修得を目指します。
実践ファイナンス論
実践ファイナンス論
ファイナンスとは、一般的に資金調達や資産運用に関わる領域です。本授業では、資産運用を様々な角度から取り上げて、投資のリスクとリターンを詳細に学習していきます。具体的には、株式や債券などの金融商品や、年金、保険、税金などの私たちの身の回りで関わりが多い内容を実務的に解説します。講義目標あるいは成果として、FP3級合格を目指すことになります。
将来、銀行や保険会社などの金融機関への就職を目指す人たちにとって、就活や入社後に相当有利に役立ちます。

4年間のカリキュラム
実践経済学科4年間の学びの流れ
※卒業要件として修得すべき科目には、検定試験合格等が修得要件となっている次の科目も含まれます。
 「新聞で学ぶ経済Ⅲ」(日経TEST430点)
※2021年度のカリキュラムです。
4年間のカリキュラムの流れ
1年次
経済学や地域経済の基礎を学びます。
地域経済の外部環境や強みと弱みの理解に必要な基礎知識を修得します。
・地域創造概論
・基礎統計学
・ミクロ/マクロ経済学入門
2年次
理論と実践の両面を学びます。
課題発見に必要な理論と実践の両面から経済を学びます。

・ミクロ/マクロ経済学
・ビジネス経済の実践
・企業インターンシップ
3年次
理論とデータに基づいた実証分析を行います。
課題解決に必要な理論的思考力、分析力、経済知力、実務力を修得します。
・ゲーム理論
・計量経済学
・長崎白書実践演習
・地域企業研究
4年次
理論と実務から課題解決策を考えます。
経済社会の課題を自力で発掘し、その解決策を卒業論文としてまとめます。
・卒論演習
取得できる資格・免許など
  • 日経TEST
  • 高等学校教諭一種免許状(公民)
  • ファイナンシャルプランニング技能検定2級・3級
  • 日商簿記2級・3級
想定される進路
  • 地域経済の中核を担う企業や地域密着型の企業
    (金融、小売・サービス、通信、運輸など)
  • 公務員
  • 教員 など
研究内容ピックアップ
魏 蜀楠 講師
地域創造学部 実践経済学科 講師
魏 蜀楠

#交通経済論
「地方型」MaaS(Mobility as a Service)導入可能性に関する政策研究 
本研究は、地方観光都市でありながら離島・過疎地の部分も抱える佐世保市を例に、佐世保市公共交通網の現実状況にあった「地方型」MaaSとは何か、その導入可能性について考察することを目的とします。MaaSに関する国内外の先行研究を集め、概念の整理、国内の状況にあったMaaSの再解釈を行い、海外のMaaS事例を集め、「地方型」MaaSの導入可能性を模索するためのケーススタディを行いました。
在学生メッセージ
 MESSAGE 01 / 在学生

いろんな人との出会いがあり
異なる考え方に触れることで良い刺激を受けています。
実践経済学科 3年(取材時)
佐賀県 出身 江口 元気さん
 なぜこの学科を選びましたか?
 高校生の頃から経済学に興味を持ち、地元近くの大学を探すなかで本大学を知りました。実践経済学科では、理論的な経済学を中心に実践的な経済学についても学びます。経済学の知識を地域や企業でどのように活かすのか、具体的な事例をもとに学べるのも魅力的でした。

 現在学んでいることや学科の魅力は?
 主に統計学を活用したデータの分析方法を学んでいます。関心があるテーマについてアンケートを作成し、実際に他の学生に回答を依頼。その結果をもとに、統計学の知識や表計算ソフトを駆使して集計・分析を行い、発表するまでの流れを体験しました。

 長崎県立大学に進学してよかったことは?
 全国各地から学生が集まっているので、いろんな人との出会いがあり、異なる考え方に触れることで良い刺激を受けています。部活やサークルに所属すれば、同学年だけでなく、先輩や後輩との交流もあり、自分の世界がさらに広がります。

 将来の目標や夢を教えてください
 卒業後は、現時点では地元に戻り高校の教師になりたいと考えています。長崎県立大学で学んだことや経験を活かし、地元を愛し、地元の魅力を伝えていけるような教師になりたいです。
また、教師になることができなかったとしたら何らかの形で地元に貢献できるような仕事をしたいと考えています。いずれにしても、自分の能力を活かし自分にしかできないようなことが出来れば良いなと思っています。

PICKUP!
\ 注目の講義 /
新聞で学ぶ経済Ⅱ
日本経済新聞の記事をもとに、最新の経済や時事問題について知ることができます。これまであまり新聞を読む機会がなかったので、講義を通して新聞を読むことの大切さを実感しました。
 MESSAGE 02 / 在学生

現実で起こっている事象から
「ヒト・モノ・カネ・情報」の流れを読み取ります。
実践経済学科 3年(取材時)
長崎県 出身 田浦 拓真さん
 実践経済学科の魅力は?
 今こうしている間にも世の中は刻一刻と変化していますが、その変化の根底には「ヒト・モノ・カネ」の流れが関係しています。最近ではそれらに加え「情報」の重要性も高まってきました。実践経済学科では、現実で起こっている事象から「ヒト・モノ・カネ・情報」の流れを読み取り、我々の生活に活かすスキルを習得できます。

 長崎県立大学を選んだ理由は?
 私は以前から時事問題に関心があり、高校生の時に経済学を学んでみたいと感じていました。経済学を学ぶことのできる大学は数多くあり県外に出ようかと考えていましたが、地元である長崎のことも知らずに外に出るのはいかがなものかと思うようになりました。県内にある大学で、自分のレベルにあっていたことが決め手となり長崎県立大学を選びました。

 実際に入学してのギャップは?
 大学に入る前のイメージと違った点は、先生方の印象です。入学前は大学教授と聞くと、どこか堅苦しくて、正直ぶっきらぼうな印象があったのですが、実際そんなことはなくて面白い先生もたくさんいらっしゃいました。自分が尊敬できる先生に出会えることで学びの幅は大きく広がっていくと思います。

 今、大学生活で楽しいと感じることは?
 大学生活で楽しいと感じることは、新たな交友関係が生まれることです。大学では県内外から様々な人生背景や価値観を持った同年代の人が集まります。自分にはないものをその人たちは持っているわけですから、どんなことでも話を聞いてみると非常に刺激になります。また気心のしれた友人もできて、一緒にドライブしたり、遊びに出かけたりと楽しくて仕方ありません!

 長崎県立大学を受験する受験生のみなさんにひとこと!
 正直にいうと、長崎県立大学は第1志望の大学ではありませんでした。人生そうそう上手くはいかないものです。全力で受験勉強に励んでください。そして時が来たら「おかれた場所で咲きなさい。(故 渡辺和子さん)」の言葉を胸に、ぜひ長崎県立大学の門を叩いてください。長崎県立大学は他校にはない、人との出会いや、魅力があります。志高く頑張りましょう!

PICKUP!
\ 注目の講義 /
長崎と産業
この講義は1年次より選択することが可能で、長崎が地元の人も、そうでない県外から来た人も「新しい長崎」を発見できます。またこのほかにも”長崎と〇〇”といった講義がありますので自分が興味を持った講義を選んではどうでしょうか。
 MESSAGE 03 / 在学生

身近にある経済を学び、
それを活かして地域の課題解決策を考えます。
実践経済学科 3年(取材時)
佐賀県 出身 中溝 あかりさん
 実践経済学科の魅力は?
 経済について、ミクロやマクロ、貿易関連など分野別に様々な視点から、基礎から発展した学問まで学ぶことができます。最大の特徴は、交通など身近にある経済を学ぶところに加えて、その知識を活かして地域の課題解決策を考えるという実践的な学修が魅力だと感じています。また、ユーモアのある先生方が多く、講義によって学修方法も違っているので、作業的にならず積極的に取り組むことができます。

 長崎県立大学を選んだ理由は?
 国公立大学を目指していて、地元からも近く経済の勉強ができるこの大学を選びました。また、地域創造学部 実践経済学科とほかの大学にはない学部学科を見つけて、この学校でしか学ぶことができない分野で他の人と差をつけることができるのではないかと考え、入学を決めました。

 実際に入学してのギャップは?
 入学前は、「実践経済学科」という名前から、経済に関することだけを学修する学科と思っていました。しかし実際は、英語や韓国語などの語学や一度学んでおくと様々な場面で応用できるエクセルやパワーポイントの使い方を学ぶ情報処理の学修もできます。さらに、大学は生徒数に対して先生方の数が少なく、先生方と関わる機会が少ないと思っていましたが、講義では取得できない資格の勉強まで先生方は熱心に指導してくださります。

 今、大学生活で楽しいと感じることは?
 現在、資格の勉強をしているのですが、合格した時の喜びを楽しみに頑張っています。資格取得と聞くと、楽しさはないように思えるかもしれませんが、友人と一緒に勉強しているので楽しめています。また、私は一人暮らしをしているのですが、友人もすぐ近くに住んでいて、いつでも会えるのは大学生活でのいいポイントだと思います!

 長崎県立大学を受験する受験生のみなさんにひとこと!
 「実践経済学科」と聞くと、経済学部と何が違うの?と思うかもしれませんが、経済についての知識を身近な交通や地域のデータを用いながら学修していると考えるとわかりやすいと思います。経済を学びたい人にも、まだ将来を決めてない人にも有意義な学修ができる学科だと思います!

PICKUP!
\ 注目の講義 /
ビジネス経済
テキストを用いて地域の課題解決策を考える学修法と実際の企業の特徴や専門用語について調べる学修法の2つ学修法を取り入れた講義で、主体性のある講義でした。
 MESSAGE 04 / 在学生

企業や行政の方の講義を受けることができ、
現場のリアルについても学べます。
実践経済学科 2年(取材時)
長崎県 出身 平井 響さん
 実践経済学科の魅力は?
 長崎白書演習や地域企業研究、しまなびプログラムでは学んだことを実践することができます。身をもって体験する・経験することができることがこの学科の魅力だと思います。
また、実際の企業や行政の方の講義を受けることができ、現場のリアルについても学ぶことができます。

 長崎県立大学を選んだ理由は?
 高校1年の時に長崎県産品を使って商品を開発する企画に参加した際に、長崎県にずっと住んでいるにも関わらず知らない魅力がたくさんあることを知りました。
それをきっかけに長崎に関することについて学びたいと思い、もともと地域活性化について興味があったので、長崎の地域活性化について学ぶことのできる長崎県立大学に惹かれ入学したいと思いました。

 実際に入学してのギャップは?
 入学する前は実践経済というように経済だけにフォーカスを当てて講義をしているイメージでした。
しかし、実際は経済に関することだけでなく、憲法や法律、キャリアデザインなど幅広く色々な講義を受けることができます。経済系以外でも、自分の興味のある分野を受けることができているので楽しいです。

 今、大学生活で楽しいと感じることは?
 講義の合間の昼休みに学食のランチを食べている時が楽しいです。友人と色々話しながら食べています。どんぶり系のご飯がおいしいです。また、接客業のアルバイトをしていているのですが、観光客の方がよく訪れるので佐世保のおすすめスポットやグルメなどを紹介する機会もあり楽しいです。大変ですがやりがいがあります。

 長崎県立大学を受験する受験生のみなさんにひとこと!
 実践経済と名前だけ聞くと難しく感じるかもしれませんが、わかりやすい講義で理解を深めることができます。また、私たちの生活に密接に関係している分野ですので、身近に感じてもらえると思います。

PICKUP!
\ 注目の講義 /
地域創造概論
実際に地域づくり・地域活性化をした人たちが具体例を交えながら講義してくださります。色々な例を知り、学ぶことができるので楽しいです。
 MESSAGE 05 / 在学生

経済社会がどのようなものかを
様々な視点で見る力を身につけていくことができます。
実践経済学科 2年(取材時)
山口県 出身 吉松 和希さん
 実践経済学科の魅力は?
 地域企業へのインターシップにより地域経済を学び自らの力で新しい地域経済を創造したい、という意欲をもった人にとってはとても適している学科だと思います。これから社会人になるにあたり、経済社会がどのようなものかを様々な視点で見る力を身につけていくことができることが魅力です。

 長崎県立大学を選んだ理由は?
 私は元々経済学に興味があり、一般企業に就職したいと考えていたためインターンシップなどの実践的な学びができるところに入学したいと考えていました。その中で実践経済学科を見つけ、自分の考えていたものと一致する部分がとても多く、長崎県は、実家のある山口県と雰囲気も似ていたため、入学したいと思いました。

 実際に入学してのギャップは?
 入学する前は、経済学関連の講義ばかりだと思っていましたが、自分の気になる講義も履修することができ、様々なことを学べることがギャップでした。また、県外からの入学で不安も大きかったですが、長崎県立大学は県外から進学してくる学生が多いため、声をかければ友人が自然とできる環境だったことがとても嬉しく安心しました。

 今、大学生活で楽しいと感じることは?
 主にサークル活動が楽しいです。サークル活動でできた友人とはやはり長い間付き合っていく関係性になりうると思います。先輩たちとのコミュニケーションもできるようになるため、サークル活動をして本当に良かったと感じています。

\ 注目の授業 /
オーラル・コミュニケーション
ユーモアに満ち溢れた先生の授業がとても面白く、ネイティブな英語に触れることができます。
卒業生インタビュー
Q&A
実践経済学科では何を勉強するのですか?
進級・卒業するには資格検定試験が必要ですか?
実践経済学科は文系学科ですが数学は必要ですか?
実践的な経済学って具体的に何ですか?
実際に地域の中で学ぶ機会はありますか?
どんな人におすすめの学科ですか?

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