「大学紹介 〜Meet the people of the university!~」 第1弾「教員編」 公共政策学科 深谷直弘先生
2025-02-26
カテゴリ:お知らせ
皆さんこんにちは!学生広報スタッフです。前回から続いている学生広報スタッフ新企画「大学紹介 〜Meet the people of the university!~」。
第1弾、2人目は地域創造学部公共政策学科 深谷直弘先生です!深谷先生の想いに迫りました!
1、先生の専門分野は何ですか?
社会学です。「社会学とは何か」と問われると、他人と上手くやっていくための、他人と喧嘩しないで付き合っていくためのルールや仕組みとは何かについて考える学問だと説明しています。
2、先生が大学教員を目指そうと思ったきっかけは何ですか?
大学教員になりたくて研究をしていたわけではなく、上手くいかなかった修士論文のリベンジで研究をずっと続けてきた結果として、今のポジションに就いています。
3、先生の学生時代の思い出はなんですか?
学部時代はゼミです。ゼミは「アジア地域(主に東・東南アジア)」のことについて学ぶゼミで2年生から4年生までずっと所属していました。2年生と3年生は合同でゼミを行っていて、先輩からいろいろなことを教わったり、先輩から学んだことを後輩に伝えたりしていました。他学部の先生のゼミとディベート大会をしたり、大学で行われていたスポーツ大会にゼミ単位で参加したりしたのが1番の思い出です。
4、先生の趣味は何ですか?
テニスと料理です。テニスは、中学生の時にソフトテニス、高校生の時に硬式テニス、大学のサークルでもテニスをしていました。そこから15年以上やっていなかったのですが、そろそろやりたいなというのと、健康のために一昨年から再開しました。料理は、神奈川で3年間専業主夫をしていた時期があって、その時に料理をするようになりました。得意料理は…(悩)何でも作ります。麻婆豆腐とか、唐揚げとか、油淋鶏とか。
5.先生が考える佐世保(長崎県)のおすすめ又は行ってみたいスポットはありますか?
おすすめのスポットは長崎市役所の19階展望フロアです。去年、学生と市役所の方にインタビューをしたときに案内してもらいました。長崎市役所は新しくなったばかりで、展望フロアからは住宅など長崎市内一面の風景が見えるのでいいなと思います。非常に良い景色なので、ぜひ行ってみてください。そのほかにも、軍艦島も面白かったですし、島原の災害遺構も勉強になりました。
行ってみたいスポットは佐世保市にある浦頭引揚記念平和公園です。戦争や原爆をテーマとして研究しているので、一度は行ってみたいと思いつつ、なかなか行けていない状況です。
6.学生におすすめの本はありますか。
おすすめの本は、内田樹さんの『街場のメディア論』です。この本は、15年前に出版された本です。大学生としての心構えなどが書いてあるので特に1年生におすすめします。
小説で言うと川上未映子さんの『ヘヴン』、村上春樹さんの『ノルウェイの森』、『1Q84』、村田沙耶香さんの『コンビニ人間』、『信仰』が面白かったです。
7.最後に、学生のうちにやっておくべきことなども含め、学生にメッセージをお願いします。
学生時代を振り返ると、英語の勉強と古典を読むということをしておけばよかったと思います。レポートやテスト、その他のイベント活動などを手を抜かず一生懸命にやることも大切です。手を抜かずに取り組んだ経験は、社会に出てからも役に立ちます。
深谷先生の想いを知ることができたでしょうか。
深谷先生、お忙しい中取材に応じてくださり、ありがとうございました。
次回もお楽しみに!
取材・記事作成者
地域創造学部 公共政策学科 3年 鷹巣心音
地域創造学部 実践経済学科 1年 早川美澪
地域創造学部 公共政策学科 4年 野﨑諒太
経営学部 経営学科 1年 武田悠希