情報システム学科生が古事記のアニメーション動画を作成しました
2025-01-21
カテゴリ:お知らせ
(情報システム学科からの投稿)
情報システム学科生が、古事記を題材としたアニメーション動画を制作しました。
学生は鹿児島県霧島市出身で、古事記に興味を持つようになり、イラスト作成にも関心があったため、手書きでアニメーション動画を制作することに挑戦しました。
作成した動画のあらすじは、下記になります。
■天地のはじまり
天地が創造されるとき、高天原という場所にまず形のない神、アメノミナカヌシが誕生しました。次にタカミムスヒ、続いてカミムスヒが生まれました。さらに二柱、続いてもう二柱の神々が誕生し、合計七柱の神が現れました。これらの神々はそれぞれ独立した存在であり、やがてその姿を隠しました。その後、男女ペアの十柱の神々が次々と現れ、その最後に誕生したのがイザナギとイザナミでした。
■神の結婚
イザナギとイザナミの二神は、天つ神から天の沼矛(あめのぬぼこ)を授けられました。二神は天の浮橋に立ち、沼矛で下界をかき回すと、オノゴロ島が生まれました。島に降り立った二神は婚姻し、淡路島、四国、隠岐島、九州、壱岐島、対馬、佐渡島、そして本州といった日本列島を創造しました。その後、さまざまな神々を生み出していきましたが、イザナミは火の神を生んだ際に身体を焼かれ、黄泉の国へ落ちてしまいました。
■ヤマタノオロチ退治
高天原を追放され、鳥髪山(とりかみやま)に降り立ったスサノヲは、川のそばで泣いている老夫婦と一人の少女に出会いました。毎年、ヤマタノオロチに娘を奪われていると聞いたスサノヲは、老夫婦にヤマタノオロチ退治を約束しました。スサノヲはヤマタノオロチを酒で酔わせ、その隙に剣で斬り刻んで退治しました。そして、ヤマタノオロチの尾から一本の剣が現れました。この剣が、後に草薙剣(くさなぎのつるぎ)として知られるようになります。
学生は鹿児島県霧島市出身で、古事記に興味を持つようになり、イラスト作成にも関心があったため、手書きでアニメーション動画を制作することに挑戦しました。
作成した動画のあらすじは、下記になります。
■天地のはじまり
天地が創造されるとき、高天原という場所にまず形のない神、アメノミナカヌシが誕生しました。次にタカミムスヒ、続いてカミムスヒが生まれました。さらに二柱、続いてもう二柱の神々が誕生し、合計七柱の神が現れました。これらの神々はそれぞれ独立した存在であり、やがてその姿を隠しました。その後、男女ペアの十柱の神々が次々と現れ、その最後に誕生したのがイザナギとイザナミでした。
■神の結婚
イザナギとイザナミの二神は、天つ神から天の沼矛(あめのぬぼこ)を授けられました。二神は天の浮橋に立ち、沼矛で下界をかき回すと、オノゴロ島が生まれました。島に降り立った二神は婚姻し、淡路島、四国、隠岐島、九州、壱岐島、対馬、佐渡島、そして本州といった日本列島を創造しました。その後、さまざまな神々を生み出していきましたが、イザナミは火の神を生んだ際に身体を焼かれ、黄泉の国へ落ちてしまいました。
■ヤマタノオロチ退治
高天原を追放され、鳥髪山(とりかみやま)に降り立ったスサノヲは、川のそばで泣いている老夫婦と一人の少女に出会いました。毎年、ヤマタノオロチに娘を奪われていると聞いたスサノヲは、老夫婦にヤマタノオロチ退治を約束しました。スサノヲはヤマタノオロチを酒で酔わせ、その隙に剣で斬り刻んで退治しました。そして、ヤマタノオロチの尾から一本の剣が現れました。この剣が、後に草薙剣(くさなぎのつるぎ)として知られるようになります。
ヤマタノオロチ退治編