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公共政策学科の2024(令和6)年度実践科目最終報告会を開催しました
2024-12-17
カテゴリ:お知らせ
2024(令和6)年度の公共政策学科実践科目「公共機関インターンシップ」「公共政策実習」の最終報告会を2024年12月4日に開催しました。

これらの科目では、地域が抱えている課題について現場での就業体験などを通して体感・発見し、その解決策について学生として様々な視点から考え提案することを目指しています。
報告会では、それぞれの活動に取り組んだ学生たちが、多数の政策や対策の提案を行うとともに、活動を通して得られた学びや知見について、他の学生や本学の教職員、受け入れ機関の方々に共有しました。

「公共機関インターンシップ」の報告では、佐世保市役所、県議会事務局、長崎財務事務所、長崎税関、平戸市役所、県北振興局、松浦市役所における活動報告がありました。

「公共機関インターンシップ」報告の様子
質疑応答の様子
「公共政策実習」の報告では、平戸市春日集落プロジェクト、宇久プロジェクトの最終報告、相浦地区におけるサービス・ラーニングに関する中間報告、インターンシップを通した活動報告、卒業論文に関する取り組みに関連した政策提案、日韓交流プロジェクトを通した地区施設のリノベーション企画などの報告がありました。

「公共政策実習」報告の様子
また、日韓交流プロジェクトの相手方である大韓民国国立忠南大学校による特別発表が、韓国からのオンライン方式により行われました。

中南大学校による特別発表@オンライン
学長から一言
学科長からのコメント
それぞれの活動報告では、自分自身の活動内容や提案等に加え、必要となる社会常識やビジネスマナーなどの基本スキルを身につけることの重要性や、そのための事前学習の必要性についての後輩へのアドバイスも見られました。

活動中に得られた学びを活用し、学内外の方々と連携しながら地域に貢献できる人材となれるように頑張ってほしいと思います。


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