（情報システム学科からの投稿）

 

情報システム学科の前村葉子講師が「青少年のための科学の祭典 長崎大会」（令和6年10月19日）で、人工知能（AI）による表情認識システムを用いて、子どもたちが感情と表情の関係性について体験的に学べるブース「表情で遊ぼう！AIフェイスジム」を出展しました。 

 

参加者は表情認識カメラの前で様々な表情を作り、システムがリアルタイムで認識した感情を画面上で確認することができ、「嬉しい」「悲しい」「驚き」などの感情表現を通じて、人の表情がどのように感情を伝えるのかを、楽しみながら学習することができました。 

 

子どもたちは自分の表情が瞬時に解析される様子に興味を示し、積極的に様々な表情を試す姿が見られました。

また、友達同士で表情を見せ合うなど、コミュニケーションツールとしての表情の機能についても認識してもらえたのではと思います。 

 

このようにAI技術に触れることで、科学技術への興味関心につながることを期待しています。

https://nagasaki-kagakukan.jp/saiten.html