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経営学科 田代准教授らがアントレプレナーシップ研究の国際学会で発表
2024-11-21
カテゴリ:お知らせ
2024年11月14・15日にThe European Council for Small Business and Entrepreneurshipによってフランス・ナントで開催された国際学会「Research in Entrepreneurship and Small Business 2024(RENT2024)」において、本学経営学部田代准教授、山口大学経済学部平野准教授が「Phronetic engaged scholarship: Creating ba for entrepreneurial future-making」ならびに「Designing interdisciplinary mesotes of integrative “we” voice in entrepreneurial scholarship」と題した2つの研究発表を行いました。 
 
RENTカンファレンスは、現在、ヨーロッパにおける最高のアントレプレナーシップ研究会議として確固たる地位を築いており、毎年この分野の約250名の一流の学者が一堂に会し、アントレプレナーシップに関連するさまざまなトピックに関する最先端の研究が発表され議論されています。
 
「Phronetic engaged scholarship: Creating ba for entrepreneurial future-making」では、エンゲージド・スカラーシップ理論が、企業家や組織の声なき声を拾うマイクとして機能し、共通善をお互いに構築するために機能することが明らかになりました。
「Designing interdisciplinary mesotes of integrative “we” voice in entrepreneurial scholarship」では、Dimovらが提唱した「“we” voice」理論を個人レベルから社会レベルに拡張し、アントレプレナーシップ研究の学際的な知恵を統合する実践知を検討した上で、the post structural reflexive paradigm に基づく理論構築の新たな可能性を提示しました。
Audencia Business School
学会メイン会場
学会参加証
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