（実践経済学科からの投稿）

 

実践経済学科では、長崎県内就職率向上の取り組みとして、3年次選択必修「地域企業研究」があります。3年生120人を4クラスに分け、長崎県内企業合計12社（1クラスあたり3社）に企業見学へ行きます。

 

2024年7月2日の授業では、株式会社スチームシップ（長崎県波佐見町）に企業見学へ行きました。「地域『でも』やれることではなく、地域『だから』やれることにこだわる」と考える藤山雷太CEOの話に、学生たちは聞き入っていました。

 

「藤山さんのお話を聞いて、「地域を元気にしたい」という熱量に圧倒された。スチームシップを成長させた藤山さんの手腕と実績にも驚いた」（宮崎県出身）。

「地域のために何かしたい人たちが集まった場所（＝スチームシップ）で、地域の未来のために事業活動することはとても魅力的だと思った」（熊本県出身）。

 

今回の企業見学では、公共政策学科OB（2024年3月卒）や実践経済学科OG（2023年3月卒）が、スチームシップで生き生きと働く姿もみることができました。