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高島活性化コンベンション協会と実践経済学科・芳賀ゼミが海岸清掃活動及び意見交換会を行いました
2024-03-07
カテゴリ:お知らせ
 地域創造学部 実践経済学科 芳賀 普隆ゼミ(基礎演習2年)一同です!この度、2024年2月24日(土)に地域プロジェクト活動の一環として、佐世保市の離島・高島で、一般社団法人「高島活性化コンベンション協会」(ESPO)様及び関係者の皆様と共同で海岸清掃活動を行いました。

 地域プロジェクト活動とは、ゼミ内での調べ学習やフィールドワークを通してあらゆる地域課題を発見するとともに、学生の視点で考え、まとめることで地域貢献につなげる、学生提案型のゼミ活動です。

 2023年度、私たちが高島において海岸清掃を行った目的として、
①ゼミ内での話し合いの結果、社会問題である海ごみについて調査することが決定
 過去の地域プロジェクト活動では、調査する範囲が長崎県立大学付近の相浦地区に留まっており、同地区の高島に焦点が当てられていなかったこと
 「高島活性化コンベンション協会」(ESPO)様と一部の長崎県立大学生が設立当初から密に関わっていたこと
 相浦地区の地域住民と学生との交流の機会を創る         
の4つです。

 活動内容として、午前は高島の北側にある「馬込(まごめ)」という場所で、約1時間半の海岸清掃を行い、その後地区のごみ回収方法に則り、分別しました。
海岸清掃活動で海岸の漂着ごみの現状を目の当たりにしました
 午後は高島漁業体験館に移動し、ESPOに所属しておられるメンバーの方々等と、2024年度の海岸清掃活動の実施やESPOと芳賀ゼミが共同して行う活動の方向性・内容など、今後の活動方針について話し合いを行いました。
地元の方から示唆に富んだ様々なご意見を伺いました
 様々な観点から意見交換をおこない、本活動の最終目標を、「高島の海ごみの現状を本土の方に知ってもらい、来島してもらうことで、長期的・継続的な海岸清掃実施の機会をつくる」と定めました。この目標を達成するため、地域住民の方々と連携を取り、地域貢献できるよう引き続き活動していきたいと思います。
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