経営学部国際経営学科　岩重　聡美ゼミ一同です！2024 年1月30日（火）、西日本新聞社佐世保支局長、重川 英介 様にお越しいただき、 「記者」という仕事についてのお話を岩重ゼミ学生（3・4年生）にしていただきました。
　今回の目的は、記者についての理解を深めるとともに、これから学生が社会で働くうえで、仕事に対する向き合い方を学ぶためです。

　まず初めに、重川様の西日本新聞社での仕事内容についてお話をいただき、実際に取材から新聞が読者に届けられるまでに、短い期日の中で多くの人が連携し、新聞を作り上げていることを学びました。また、記者が執筆した後に異なる視点で手直し、チェックをするデスクの作業は、他の人に見てもらうことで執筆者の主観に偏りすぎないようにし、別の角度からも記事を見直すためにも重要な作業であることを知りました。

　次に、マスメディアにおける「新聞」の位置づけについてお話しいただきました。新聞は、 平易な言葉で読者が分かりやすい文章で伝え、人と人をつなぐ役割を担っていることが理解できました。
また、重川様が新聞社への就職を希望されたきっかけや学生時代の貴重な話、そして、就職後、社会人として活躍しながら身に着けたスキルや多くの考え方などについて有意義な話を聞くことができました。

　今回、重川様からお話をいただき、新聞記者についての理解を深めるとともに、重川様がどのような思いで記者という仕事に取り組んでいるのかを学ぶ貴重な機会になりました。

　この度は、このような普段は聞けない面白く有意義なお話ををしていただいた西日本新聞社佐世保支局長、重川様に心より感謝申し上げます。