５月１６日（火）佐世保校で佐世保米海軍基地内にあるキングスクールとの日米交流授業を行いました。

この取り組みは、公共政策学科の山崎教授が１８年継続されている取り組みで、キングスクールの高校生２７名と、本学学生３５名（経営学科１年）、３０名（公共政策学科１年）が参加し、山崎教授の講義、「英語Ⅰ」、「オーラルコミュニケーションⅠ」の中で、日本文化や趣味の話などについて、英語で交流しました。日本語を学んでいるアメリカの高校生たちとは、日本語でも会話をしました。

　グループでの交流では、キングスクールの生徒さんから学生に対し、「大学で勉強していること」、「卒業した後は何をする予定なのか」、「休日は何をしているか」などの質問があり、本学学生は英語で答えていました。

　また、「日本の文化で困っていること」を尋ねた本学学生に対し、キングスクールの生徒さんから「日本の夏は、どこに行っても冷房が効きすぎている」など話をしていました。

　その後、”sports”、”anime”、”travel”、”music”、”fashion”、”animals”、”music”、”festivals”、”shopping”、”Japanese food”、”American food”のテーマでグループに分かれ交流し、共通の日本人の歌手を知ってる事で盛り上がったり、笑い声が響きあうなど楽しみながら交流していました。

　参加した学生は、

　「聞き取るのが難しかった。意外と喋れないのでもっと勉強したい。」や、

　「大学で留学生とも交流しているが、佐世保に住んでいる米海軍基地の生徒さんと交流できたことは貴重な体験になった。

　実際に英語を使って交流し、お互いに楽しく会話ができたと思う。

　もし佐世保の街で会った時には挨拶だけではなく、最近あった出来事など、また聞いてみたい。

　キングスクールは日本語クラスの生徒さんだったので、日本語がとても上手な生徒さんもいた。」

　とコメントしました。

　最後はお互いのSNSを交換したり、写真を撮ったり、また会うことを約束していました。