本文へ移動
 
公共政策学科の講義で4年生が活動報告を行いました
2023-05-08
カテゴリ:お知らせ
 4月28日(金)公共政策学科3年生の実践科目である公共機関インターンシップ、及び公共政策実習において、活動や実習の中での経験やそこで得られた様々な知識について、これから科目を履修する後輩たちに報告会を行いました。

 長崎県議会事務局での公共機関インターンシップに取り組んだ4年の村上 浩太郎さんは実習を通して社会人としてのマナーやルールが身に付いた自身の経験を踏まえ、こうした活動が自分自身の社会人基礎力の涵養に不可欠であったことを説明しました。さらに、公共機関インターンシップでは、インターンシップに臨むうえで、自己分析を深めたとともに、研修先での様々な活動を通じコミュニケーション力が向上したと熱く語りました。
会場の様子
経験を語る村上さん
 その後、平戸市春日集落へ公共政策実習のグループワーク活動に参加した4年の道家 縁さんが、グループワークを通じて培った春日集落の魅力や現状と課題を紹介し、それを踏まえて平戸市に対して実施した政策提案の内容を説明しました。
 調査におけるアンケート調査の実施や、活動の中で取り組んだイベントである「棚田イルミネーション」の設営準備を通して、平戸市および春日集落の多くの方々に、町おこしや郷土への想いを伺うことができたそうです。また、今回提案した政策を踏まえ、後輩たちにも春日集落活性化に向けた取り組みを継続してほしいとの想いを語っていました。
 本学が掲げる実践的な学びを体現する科目に参加した先輩たちの経験談に、これから科目を履修する後輩となる学生は大いに刺激を受けたようです。学生たちの更なる活躍を期待しています!
TOPへ戻る