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情報セキュリティ学科の福光准教授の論文が受賞しました
2022-12-20
カテゴリ:お知らせ
情報システム学部情報セキュリティ学科の福光正幸准教授が、2022年11月21日~22日に開催された
国際会議「The Tenth International Symposium on Computing and Networking (CANDAR 2022)」にて、
青森大学穴田啓晃教授、東北大学長谷川真吾助教との共同研究による発表でOutstanding Paper Awardを受賞しました。
同賞は同会議で講演が行われた論文のうち、特に優秀であると認められた論文に贈られるものです。
 
《受賞内容》 
論文:Dynamic Group Signatures with Message Dependent Opening and Non-Interactive Signing
著者:Hiroaki Anada, Masayuki Fukumitsu and Shingo Hasegawa
 
概要:
この研究は、グループ署名と呼ばれる、データへの署名を施した者の「匿名性」と、違法性やコンプライアンスなどの問題がある場合のみ、対象データへの署名者を特定できる「追跡可能性」を両立する暗号技術に関する研究で、特に本論文では、この両立の目的で開発された既存技術の問題点について考察し、その問題点を解決できるグループ署名を提案しています。
 
 
CANDAR 2022受賞論文一覧(外部リンク)
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