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公益社団法人日本食品科学工学会西日本支部大会で本学学生が「優秀発表賞」を受賞しました
2022-12-19
カテゴリ:お知らせ
指導教官の城内文吾准教授と栄養健康学科樋口未菜さん
 2022年11月20日(日)に開催された2022年度公益社団法人日本食品科学工学会西日本支部および公益社団法人日本栄養・食糧学会九州・沖縄支部合同大会において、本学栄養健康学科4年樋口未菜さんが「優秀発表賞」を受賞しました。
※公益社団法人日本食品科学工学会西日本支部では、支部大会において優秀な発表を行った若手を応援するため、表彰を行っています。

発表の概要は以下のとおりです。
今後の樋口さんの活躍にも注目です。

発表演題:4-コレステノン摂取が肥満・糖尿病モデルマウスの
     病態発症に及ぼす影響
発表者:樋口未菜、城内文吾(栄養健康学科准教授)
発表概要:
コレステロールは日本人成人にとって最大の関心事の一つにもなっており、健康診断の結果で血液中の濃度に注目される方も多いのではと思います。栄養健康学科 栄養化学研究室では、このコレステロールを腸内細菌が分解する際に産生する「4-コレステノン」という物質に着目した研究を展開しています。当研究室の樋口未菜さん(栄養健康学科4年)が先日の学会にて、4-コレステノンの摂取が(メタボの構成因子である)高脂血症および高インスリン血症の改善に寄与することを報告し、優秀発表賞を受賞しました。

栄養健康学科研究室に関する情報は こちら
栄養健康学科城内文吾准教授の研究室に関する情報は こちら
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