令和4年5月31日（火）、佐世保校で公益財団法人オイスカ（OISCA）西日本研修センター研修生の皆さんと、本学学生との交流を行いました。

　研修生の皆さんは、フィジー、マレーシア、ミャンマー、東ティモール、インドネシア、パプアニューギニア、ウズベキスタン、モンゴルの8カ国のご出身です。研修生の自己紹介では、日本語で「日本で有機農業を学びたい」「農業マーケテイングを学びたい」など希望に満ちた話がたくさんありました。また、本学学生との懇談の後、研修生による母国の歌や踊りが披露されました。交流の最後には、研修生の皆さんと本学学生とでインドネシアの楽しいダンスを踊り、はじけるような笑顔と活発な交流がとても印象的でした。

　本学国際経営学科では、新型コロナ感染症拡大防止のため、海外ビジネス研修は実施されていません。学生にとっては、今回の交流会の経験が、海外には出られない環境の中でも身近な海外を経験できる非常に有意義で貴重な経験となったとことと思います。

　また、この交流会に先立ち、OISCA西日本研修センターの廣瀬兼明所長による本法人稲永忍理事長への表敬訪問がなされ、OISCAと本学学生との今後の交流などについて多くの意見交換がなされました。

※公益財団法人オイスカ（OISCA）は、国際的な農業開発協力、環境保全、人材育成などの活動を行っています。