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護衛艦「あしがら」で海上自衛官の暮らしと地域経済の関わりを意見交換!
2025-09-18
カテゴリ:お知らせ
 実践経済学科では、理論経済学をベースに地域経済の動きや企業の仕組みを学び、即戦力となる人材を育成しています。

2025年7月17日、城武昌一等海佐のお招きで、地域産業研究室(竹田英司教授)のゼミ生16人ほか計20人が、護衛艦「あしがら」に乗艦しました。
艦内視察の様子1
艦内視察の様子2
 乗艦後、「(1)自衛隊とは」「(2)海上自衛隊の概要・任務」「(3)海上自衛隊の編成・装備」「(4)海上自衛官の1日」について説明を受けました。この説明を受けて、自衛隊が国の行政機関の1つで、憲法および法令に従い任務を遂行している組織であり、①我が国の防衛、②公共の秩序、③重要影響事態への対応、④国際平和協力活動を担っていることを学びました。
意見交換会の様子1
意見交換会の様子2
 「(4)海上自衛官の1日」を通じ、就職先としての海上自衛隊についても意見交換しました。 学生たちの日常生活にほとんど関わりのない海上自衛官も、勤務時間が終われば佐世保で生活しており、彼らとその家族を合わせると数万人規模かもしれないと意見交換会で推察しました。海上自衛官の職務と佐世保での暮らしから、学生たちは、就職先としての海上自衛隊について把握しました。
護衛艦「あしがら」視察の様子
 この貴重な体験を経て、佐世保で暮らす海上自衛官の日常生活を通じて地域経済を考えることは、佐世保にキャンパスがある長崎県立大学の一員として大切だと気づく機会となりました。
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