必修科目の「海外語学研修」で学生の英語力を底上げする
国際経営学科では、フィリピン・セブ島での語学研修が1年次の必修科目。8月末から3週間ほど現地の語学学校で英語を学びます。
研修の目的はTOEICスコアの上昇、そして総合的な英語力を伸ばし多様な文化の中でのコミュニケーション能力を養うことです。大学と語学学校が協議を重ね、本学科ならではのカリキュラムを作成。
特徴的なのは、現地講師とのマンツーマン授業です。研修中は授業や模試、自習などで1日に約10時間以上勉強します。その結果、英語によるディスカッションや、英語で考えて英語で発信する力を養うことができます。もちろんTOEIC平均点も上昇し、学生の自信を深めるとともに、学習意欲の向上にも繋がっています。
国際経営学科では、在福岡米国領事館やJETRO(日本貿易振興機構)、JICA(国際協力機構)などの外部機関と連携して各種セミナーを開催し、グローバルでの視野を広げていく機会を多く設けています。
<2020年度開催事業>
・アメリカの外交官と話そう~グローバルランチセミナーfor Nagasaki youth~
・長崎県立大学×ジェトロ長崎公開講座「チャレンジ!海外ビジネス」
・長崎県立大学×ジェトロ長崎公開講座「チャレンジ!海外ビジネス」
・JICA DAY ~キックオフ・セミナー~
教育目的
現代の企業経営に必要な知識・知見と実践力及び国際的な経営感覚を身に付け、グローバルな視点で様々な企業の課題に主体的に対応できる人材を育成します。具体的には次のような分野で活躍できる人材です。
○経営に関する知識・知見及び外国語を用いたコミュニケーション能力を有し、東アジア地域をはじめ海外展開をする企業や団体で活躍できる人材
○経営に関する知識・知見及び外国語を用いたコミュニケーション能力を有し、東アジア地域をはじめ海外展開をする企業や団体で活躍できる人材