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研究ピックアップ 
山口 多恵
山口 多恵 教授看護学科
高齢者の健康と暮らしに関する研究

看護栄養学部 看護学科 教授
山口 多恵 (ヤマグチ タエ)

#老年看護学
Q.01
研究テーマとその内容、具体的な取り組みについて教えてください。

A.
回復期リハビリテーション病棟における高齢者へのリハビリテーション看護や高齢者の退院支援に関する研究を行っています。退院後に高齢者が住み慣れた地域でいきいきと暮らしを続けられることを願って、回復期リハビリテーションに携わる看護師の教育プログラムの開発を行っています。

今後も、高齢者の健康とその人が望む暮らしを支える看護職者の育成に貢献できる研究に取り組みたいと思います。
Q.02
研究内容が身近な社会とどのように関わり、影響を及ぼすのか教えてください。

A.
人生100年時代と言われている日本において、高齢者の健康と暮らしを守り、支えることは看護職者の重要な役割の一つです。高齢者の健康状態やその人が望む暮らしの実情は、一人ひとり個性があり、多様な価値観があります。

高齢者の多様な価値観を大切してケアを提供できる看護職者の育成は、安心して住み慣れた場所で暮らすことができる超高齢社会の実現の一助となると考えます。
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