（情報セキュリティ学科からの投稿）

 

情報セキュリティ産学共同研究センター（NAGASAKIセキュリティベース）の共同ラボへの入居企業の中間報告会が、９月２６日（木）に開催されました。
 

セキュリティベースは、令和５年４月に供用開始され、１年半が経過しました。
共同ラボへ入居する企業の入居期限は上限３年となっており、その半分の期間を迎えたことから、今回の報告会を実施したものです。
 

入居企業のうち、株式会社ラックからは、全国各地の自治体との地域連携の取組についての紹介をいただいた中、長与町との地域連携についても触れられました。
 　

大成建設株式会社からは、ビルシステムへのサイバー攻撃事例の紹介と、スマートビルディングにおけるセキュリティ対策の必要性などの報告がありました。
 

株式会社エヌ・エフ・ラボラトリーズからは、同社の事業内容紹介を中心に、産学共同に対する取り組み紹介がありました。
 　

また、中間報告会終了後には、大成建設による共同ラボ内の紹介、説明が行われ、ビルシステムに対するサイバー攻撃が行われた場合にはどのような障害がでるのかなど、視覚的にわかりやすく説明いただきました。

 

情報セキュリティ産学共同研究センター　https://sun.ac.jp/pages/31175/