（情報セキュリティ学科からの投稿）

 

9/27（金）～9/29（日）「Startup Weekend 長与」（主催：特定非営利活動法人 Startup Weekend）が、本学学生３名（情報セキュリティ学科、国際経営学科）を含む22名の参加者のもと、情報セキュリティ産学共同研究センターで開催され、小林信博情報セキュリティ学科長もサポーターとして参加されました。 

 

初日は、参加者が「こんな課題を解決したい」というビジネスアイデアを出し合い、それをもとにチームを編成。 

2日目は、顧客や価格、競合するものなどを考えながらアイデアを形にしていき、途中、第一線で活躍されている起業家のコーチングを受け、さらにブラッシュアップ。 

最終日は、まとまったアイデアを審査員の前でプレゼンテーション。

審査の結果、今回、多くの大学生が初対面では話せるのに2回目は緊張してしまう「2度見知り」を解決するため、ChatGPTのAPIを利用したトークアシストアプリ「Pocket Topics（ポケトピ）」が第1席を獲得しました。

 

結果発表後には、吉田愼一長与町長から、若者の起業に対する意欲に大いに期待するとの講評もいただきました。 

※Startup Weekendとは 　週末の3日間で、参加者が課題やアイデアを出し合い、それを形（商品、システム等）にするための方法論を学び、スタートアップ（起業や商品化）をリアルに経験できるイベントです。