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長崎の未来を共創する、公共政策学科の学び
2025-10-09
カテゴリ:お知らせ
 皆さんの住む長崎県が、今後どう変わっていくかご存じですか?
 公共政策学科黒木誉之教授のゼミや授業に参加する学生たちが、2024年から2025年にかけて、長崎県職員の方々と一緒に、長崎の未来を考えるプロジェクトに取り組みました。
 この活動を通して、学生たちは「意見を交換する」ことから始まり、最後は自分たちの考えを「政策として提案する」ところまで実践しました。
黒木ゼミ「長崎県次期総合計画策定に向けた意見交換会」(2024年8月1日)
 黒木ゼミ「基礎演習」にて、長崎県政策企画課の職員をお招きし、長崎県次期総合計画策定に向けた意見交換会を実施しました。
 2年生(当時)11名の学生たちは、長崎県の長所や短所、理想像などについて考え、県職員の方々と活発に意見を交わしました。
黒木ゼミ意見交換会の様子1
黒木ゼミ意見交換会の様子2
行政学「長崎県次期総合計画策定に向けた意見交換会」(2024年10月25日)
 黒木教授の講義「行政学」にて、長崎県政策企画課等の職員をお招きし、長崎県次期総合計画策定に向けた長崎県立大学生との意見交換会を実施しました。
 履修登録者は、3~4年生(当時)119名になる講義ですが、10チームに分かれ長崎県の現状と理想像について考え、県職員の方々と活発に意見を交わしました。
行政学意見交換会の様子1
行政学意見交換会の様子2
黒木ゼミ「長崎県次期総合計画策定に向けた政策提案発表会」(2025年1月30日)
 黒木ゼミ「基礎演習」にて、長崎県政策企画課等の職員をお招きし、長崎県次期総合計画策定に向けた政策提案発表会を実施しました。
 2年生(当時)11名の学生たちが3チームに分かれて政策提案を行いました。
 県職員の方々や参加した石田聖准教授、石田ゼミ生たちとの活発な質疑応答が交わされ、最後に、県職員の方々から講評をいただきました。
 黒木ゼミ2年生11名の学生たちにとって、この経験は貴重な学びの場となりました。

【Aチーム】
  ・メンバー 金子恭輔、黒瀬優那、釣本華、平野智大
  ・テーマ  西九州新幹線の中間駅の交流人口増加を目指して ー長崎県庁に対する政策提案-
 【Bチーム】
  ・メンバー 荒瀬恵利、久保田剛琉、草原理咲、坂田夏音
  ・テーマ  観光アプリを活用した交流人口の増加について -長崎県に対する政策提案-
 【Cチーム】 
  ・メンバー 高松佑匡、梶川莉緒、松尾萌
  ・テーマ  子育て支援の改善について -長崎県への政策提案-
政策提案発表会の様子1
政策提案発表会の様子2
 「長崎県が今後どう変わっていくか」という問いへの答えは、私たち一人ひとりの行動とアイデアによって創り出されます。今回の学生たちの活動は、若い世代がその変化を主体的に担う力を持っていることを示しています。
  彼らが議論を重ねて生み出した政策提案は、長崎県が抱える課題解決に向けた新たな視点であり、次期総合計画策定に貢献するものです。
  本学は、これからも地域社会と連携しながら、実践的な学びを通して、未来の長崎を担う人材を育成していきます。

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