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学生広報スタッフが新聞取材に同行し研修を行いました!
2024-02-20
カテゴリ:お知らせ
 学生広報スタッフ経営学部 国際経営学科2年 竹本 つぐみ、地域創造学部 実践経済学科2年 梶原 漱己 です!私たち学生広報スタッフは大学案内や広報誌の作成を始め、企業や自治体とコラボした広報企画や、大学のSNSにおいて学生目線での情報発信を日々行っています。

 そうした活動の中で、今回はJAながさき西海様、及び日本有数の農業新聞である「日本農業新聞」様の協力のもと、同行取材研修を実施しました。同紙の記者の方の取材に同行し、現場での写真撮影や取材の手法を学ぶとともに、記事原稿の作成を添削いただくという貴重な体験をすることができました。

 今回の取材先は、JAながさき西海様よりご紹介いただいた佐世保市内のイチゴ農家。圃場でのイチゴの生育状況や農家を取り巻く状況などについて、農場主の方にお話をお伺いしました。記者の方が現場の状況を鑑みながら、農家の方のお話を的確に伺い、記事作成に必要な情報を収集される姿はさすがのプロフェッショナル!私たちも、記者の方に続き、農家の方からお話を伺いました。

 記者としての経験を積む一方で、イチゴを「育てる」ということが、たくさんの仕事の上に成り立っていること、また農家の方々を取り巻く環境は、天候だけでなく様々な要因で日々変化していることを垣間見ることができました。
農家の方にいろんなお話を伺いました
 取材を終えた後は、メモをもとに記事を作成しました。自分の書いた記事と、記者の方が書かれた記事を読み比べると、分かりやすさや伝わりやすさが一目瞭然に違うのです・・・。記者の方が記事を添削してくださったのですが、限られた字数の中でいかに事実を分かりやすく、正確に伝えるためには、まず取材現場において的確に情報収集・分析を行い、自分自身がしっかりと「伝えたいこと」と「事実」を整理し、無駄のない文章を作り上げていくことが大切だと痛感しました。
農家の方の愛情のこもったイチゴと記念撮影!
 普段何気なく見ている新聞記事が、数多くの工夫と努力により作られていることを体感するとともに、事実を「正しく、分かりやすく」伝えるために必要な取材の心構えと、文章作成に必要とされる視点を、まだまだ記者の方の記事には遠く及びませんが、少しだけ学ぶことが出来ました!
 
 今回の実践的な学びを今後の広報はもちろん、分析に必要な目線や文章作成に求められるスキルを、大学での学びにも積極的に生かしていきたいという思いをますます強くしました。これからも私たち学生広報スタッフは、学生目線の大学の魅力を始めとした様々な情報を発信していきます!!

(執筆)
経営学部 国際経営学科 2年 竹本 つぐみ
地域創造学部 実践経済学科 2年 梶原 漱己
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