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公共政策学科石田ゼミにて、五島市島ナビ隊の高野さんをお招きしワークショップを開催しました。
2023-10-23
カテゴリ:お知らせ
 10月19日(木)、地域創造学部公共政策学科石田ゼミ(基礎演習・専門演習)の講義の一環として、五島市島ナビ隊(地域おこし協力隊)の高野 奏里(かなり)さんをお招きし、「島ナビ隊(五島市地域おこし協力隊」の活動紹介、ならびに五島列島奈留島における2023年度地域探究プログラム「奈留島キャンパス 地域探究 地域探究ゼミ  島の宝~探して磨いて奈留おこし」の紹介が行われました。

 高野さんから、島ナビ隊として自身が所属している(一社)奈留しまなび舎における3つの活動(1)離島留学生寮の運営、(2)放課後教室、(3)多世代交流 に加え、現在4つ目の活動の柱として、(4)大学生の受け入れを通じた島での地域探究で学びたい大学生の短期プログラム(奈留プログラム)や大学生インターンシップの紹介が行われました。また、奈留しまなび舎の活動は自治体の地域おこし協力隊と比較してミッションが多いものの、その分やりがいがあることなど、ご自身の体験を通じた感想を語ってくださいました。

 授業後半のワークショップでは、「大学生が魅力的に感じる体験型プログラムとは?」をテーマに、ワークシートを用いて、大学生が今まで魅力的だと感じた体験型の学びやプログラムにどのようなものがあったのか?、大学生が自分たちの学びや経験をどう活かせるか?、などについて双方向での率直な意見交換を行うことができました。

 9月に実施されたプログラムでは、本学学生をはじめ長崎大学、大正大学、滋賀県立大学の学生らがプログラムに参加しました。また、今年度後半(2月以降現地訪問)に実施予定のプログラムでも、本学のみではなく県内外の複数の大学と連携したプログラム実施を準備中とのこと。離島在住の方々や、他大学の学生と連携した地域探究の実践に興味がある学生の皆さんの応募を楽しみにしているとのことでした。
五島市島ナビ隊(地域おこし協力隊)の高野奏里(かなり)さん
ワークショップの様子
ワークショップの様子
ワークショップの様子
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