長崎県公立大学法人 平成26年度第2回経営協議会 議事録
日 時 | 平成26年6月27日(金) 10:30~11:55 |
出席者 | 太田副理事長(学長)、上田委員、百岳専務理事(事務局長)、前田委員、本村委員、綾戸委員、古河委員(副学長)、正木委員(副学長)、伊藤委員(副学長) |
場 所 | 長崎県立大学佐世保校特別会議室 |
配布資料 | 【資料1】 平成25事業年度に係る業務の実績に関する報告書(案) 【資料2】 長崎県公立大学法人平成25事業年度業務実績概要(案) 【資料3】 平成25事業年度 財務諸表(案) 【資料4】 平成25事業年度 財務諸表(案)の概要 【資料5】 平成25事業年度 決算報告書(案) 【資料6】 平成25事業年度 事業報告書(案) 【資料7】 当期総利益について 【資料8】 独立監査人及び監事監査報告書 【資料9】 学長選考会議委員の選出について 【資料10】 長崎県立大学の現況について 【資料11】 長崎県立大学広報誌「クローバー」 【資料12】 長崎県立大学関連の新聞記事 |
議 事 | 【審議事項(1) 平成25事業年度に係る業務の実績に関する報告書について】 事務局から資料1及び2に基づき主に次のような説明を行った。 平成25事業年度における事業項目のうち主なものについて、資料2により、中心に取り組んだ4つの取組と法人の自己評価についての判断理由等について説明を行った。平成25年度計画の自己評価はⅣ「年度計画を上回って実施している」8件、Ⅲ「年度計画を順調に実施している」78件、Ⅱ「年度計画を十分に実施できていない」5件であった。 説明に引き続き以下のような質疑応答が行われ、異議なく承認された。 委員) COC事業は全国でどれくらい採択されているのか。 法人) 平成25年度においては、全国で300を超える応募の中から52大学が採択されている。 委員) TOEICのスコアが600点だとか800点だとかといっても実際に実務で活かすのは難しいのではないか。その後の対応が必要なのではないか。 法人) 点数については社会的に認知されている一定の目安であり、社会に出る出発点と考えている。また、授業などで実際に英語を使う機会を増やしていくことが必要であると考えている。 委員) 就職率の分母はどのような考え方か。 法人) 就職を希望しない学生、翌年度、公務員等を受験する学生及び進学を希望している学生を除いている。 【審議事項(2) 平成25年度 決算について】 事務局より資料3から資料8に基づき説明を行い、平成25年度決算については、異議なく承認された。 貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書等で構成される財務諸表は、地方独立行政法人会計基準およびその実務指針等に基づき作成しており、事業報告書及び決算報告書とともに、地方独立行政法人法第34条の規定により、経営協議会の承認後、知事へ提出する。 【審議事項(3) 学長選考会議委員の選出について】 事務局より資料9に基づき説明を行い、上田理事、百岳専務理事、前田委員、本村委員、朝長委員が学長選考会議の委員に選出された。 【報告事項(1) 大学の現況について】 事務局から資料10により、平成26年5月1日現在の教職員数及び学生数、本学の就職状況等について報告を行った。 【報告事項(2) 学部学科再編について】 事務局から資料12により、公表した学部学科再編について報告を行った。 |