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佐世保校学生広報スタッフが熊本学園大学を訪問しました
2022-12-09
11月26日(土)、私たち学生広報スタッフは熊本学園大学を訪問しました。
「なぜ長崎県立大学の学生広報スタッフが熊本学園大学へ??」と思った方、鋭い気づきですね(・∀・)実は、熊本学園大学にも私たちと同様に“学生広報スタッフ”が存在していて、その学生さん達との交流会を、熊本学園大学にて行ったのです!!
熊本学園大学の学生広報スタッフの皆さんに案内された教室にて、交流会がスタート☆交流会では、主にお互いの自己紹介と活動紹介を行いました。
熊本学園大学学生広報スタッフの人数、定期活動日、班、活動事例等を紹介します。
熊本学園大学学生広報スタッフは、現在20名程度が在籍しており、毎週金曜日18:00~19:00に定期ミーティングを開催しているそうです。また、学生広報スタッフとしての業務を、動画班、SNS班、銀杏並木班の3班で分担しています。
動画班は、部活動紹介や施設紹介、学祭などの動画を撮影・編集し、YouTubeへの投稿まで行います。
SNS班は、Twitter、Instagramへの投稿が主な業務になり、1分程度の短い動画の作成も行います。
銀杏並木班は、「銀杏並木」という毎月大学から発行される広報誌の誌面作成を担当しています。
さらに、班とは別に「書記」や「外務省」といった役職もあり、業務を細分化している点が特徴でした。現在は「人事部」という新たな役職の追加も検討中とのことです。
これまでの活動実績は、ロアッソ熊本とのコラボ、KKTによる密着取材、T-1パークマガジンへの掲載など活動の幅が広く、丸山賞の受賞されています。特に、地域のサッカーチームであるロアッソ熊本との活動は、テレビの取材に近いものを感じ、学生広報スタッフとしての枠を超えた、いち取材陣としての活動・活躍に思えました。
長崎県立大学学生広報スタッフは、どの業務においても立候補制を採用しているため、「やりたい人がやる」というような“積極性”が特徴です。また、班制度は採用していないため、積極的な人がより多くの業務を担当しています。
両校の学生広報スタッフが実施している“SNS記事作成”には担当する範囲に大きな違いがありました。
長崎県立大学学生広報スタッフは、大学公式アカウントで投稿する記事を作成します。“学生広報スタッフ”が記事を作ったあと、企画広報課の職員に引き継ぎ、“職員”が決裁した記事を、“職員”がSNSに投稿しています。私たち学生がSNS記事に関わるのは、記事を作成するまでなんです。
一方、熊本学園大学学生広報スタッフは、学生広報スタッフ専用のアカウントがあり、そこで自由に記事を作成し投稿しています。記事の作成から投稿、アカウントの運用までのすべてを学生主体で取り組んでいます。職員が関わるのは、記事の校正のみの場合がほとんどです。
長崎県立大学学生広報スタッフは大学案内や広報誌、動画といったさまざまなメディアに対して被写体となる機会が多くあります。熊本学園大学学生広報スタッフの皆様は、基本的に取材側になることが多く、被写体には他の学生を起用しているそうです。毎回の取材において対象となる学生を探すことも、大学を内部から知るひとつのきっかけになりそうですね!
昼食後には熊本学園大学の施設を案内していただきました。学生会館や新設されたガラス張りの棟など、さまざまな施設を紹介していただきました。熊本学園大学には蔵書数92万冊の図書館がありました。なんと、この図書館には地下があるのです…!この規模の図書館が大学にあるなんて、素晴らしい学習環境ですね。そして、熊本学園大学のキャンパスの特徴は、バリアフリーに対応した施設が揃っている点にもあります。段差がない施設や自動ドアの施設が多いため、車椅子でもすいすいと入退室することができます。
熊本学園大学学生広報スタッフの皆様、このたびは誠にありがとうございました。
長崎県立大学学生広報スタッフ一同、本日貴学から学んだことを今後の活動に大いに活かしていきたいと存じております。
ありがとうございました!!また是非交流しましょう~♡
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記事作成者:公共政策学科3年 古賀 香雪(こが こゆき)
今回参加した佐世保校学生広報スタッフ:
公共政策学科4年 松元 広貴(まつもと ひろき)
公共政策学科4年 畑中 佑太(はたなか ゆうた)
公共政策学科3年 古賀 香雪(こが こゆき)
公共政策学科2年 井手 祥子(いで しょうこ)
公共政策学科1年 金子 智香(かねこ ともか)
公共政策学科1年 鷹巣 心音(たかす ここね)
経営学科1年 森永 凜奈(もりなが りんな)