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留学生活体験記

【vol.107 2024年12月】(アメリカ・エドモンズカレッジ 西谷 和波さんより)

私はアメリカ・ワシントン州にあるエドモンズカレッジで英語を学んでいます。半年間留学することになっており9月半ばに来ましたが、もう残り3か月を切り折り返しに入っています。エドモンズカレッジという学校のこと、この3か月間で体験したことを共有します。

1.エドモンズカレッジについて
エドモンズカレッジでは学生がHigh School、College、Internationalと分類されており、幅広い年齢、国籍の学生がいます。学校敷地内に数多くの建物があり最初はよく迷子になって近くの人に尋ねたりしました。そのため教室移動も最初は大変でした。
日本の大学との大きな違いは、基本的に予習が必須で毎回授業前に1unit数十ページある教科書を読んでいかなければならないことと、課題が多いことです。1クオーターで取る授業は3つと少ないと思いますが、予習や課題が間に合わなくなるのでそうなっているとほかの学生に聞きました。また、授業中はグループディスカッションやペアワークなど自由に発言する時間が多いです。

私はホームステイをしています。寮とホームステイが選べるのですが、様々な種類があります。私のホームステイ先にはもう一人エドモンズの学生がいます。通学はバスを使っていて、エドモンズ終点のバスが平日は本数も多くあるので便利です。寮にしてもホームステイにしても最低もう一人学生がいることになると思います。留学を考えている方で友達ができるかなどを不安に思っていたら、そこは気にしなくて大丈夫です。

2.生活について
アメリカでの生活は留学前の自分の想像と全く違いました。アメリカに行ったら毎日ハンバーガーとかピザとかジャンクフードとか出るのかなとか思っていましたが、ホストファミリーがフィリピン系だったので自分の知らない料理がいっぱいでした。なんだろうこの料理…と思いながら食べることもよくあります。学校も色んな国籍の人がいるので、アメリカに来たのにアメリカ人の友達が一人もいません。なので良くも悪くも文化の違いが様々なところで見られます。面白いなと思ったり日本に帰りたくなったり結構ホームシックな時もありましたが、3か月もたてば慣れます。
学校で支給される学生証が定期としてバスにも電車にも使えるので休日はモールに行ったり電車に乗ってシアトルの方まで行ったりします。

留学してみて感じたのは本当に様々な国籍の人や文化が存在するという事です。それを身近で感じることができます。視野が広がると思います。
交換留学に申し込むのが遅く3年生で行くことになってしまい、留学中も後期に受けられなかった授業のことや就職活動に対する不安を感じているので、交換留学に行きたいと思う方は早めに申し込むことをお勧めします。
Lynnwoodの紅葉
たまに出るフルーツサラダ
Thanksgivingで行ったLevenworthのライトアップ
飾りつけをしたクリスマスツリー
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