【vol.104 2024年10月】(中国・湖北大学 岩永 理央さんより)
私は中国の湖北省にある、湖北大学に留学しています。一年間湖北大学に在籍し、中国語を学習しています。9月から留学し、早くも1か月が経ちました。この1か月で体験したことを簡単に紹介します。
- 入寮から授業が始まるまで
福岡空港から上海を経由して、武漢空港につくと、湖北大学の学生ボランティアの方2人が迎えに来てくれていました。車内で軽く湖北大学について説明を受け、学校に到着したらすぐに入寮手続きが始まりました。寮費の支払いはAli Payで行いました。入寮後は掃除をして、環境整備をしました。次の日からは中国の銀行カードを作るなど、手続きに追われる日々でした。そして、中国にきて1週間後に授業が始まりました。
これは入学式の写真です。約1万人の新入生が入学しました。
- 授業
授業が始まる前に、中国語のレベル分けテストがあり、私たちは中級で授業を受けることになりました。様々な国のから来たクラスメイトと、中国語で進行される授業はとても新鮮で楽しいです。日本で学んでいたことに加えて、ネイティブならではの応用の仕方などの知識が増えていくため予習復習は必須です。日本に比べて積極的に発言する人が多く、刺激をもらっています。中国語以外にも伝統文化の授業や書道、映画鑑賞の授業もあり、どの授業も魅力的で面白いです。
これは私たちの時間割です。大学側が一括して決めてくれるので、これに従って授業を受けています。
3. その他
中国はネット通販がとても便利で、3日以内に届くし、送料も基本無料です。スーパーよりも安く生活必需品が手に入るため、いつもスマホで商品を検索しては、買い物かごに入れています。
湖北大学で日本語を教えている日本人の先生と偶然知り合って、数少ない日本人同士協力して生活しています。日本料理屋や、有名な観光地に連れて行っていただいて、休みの日は観光も楽しんでいます。
中国はネット通販がとても便利で、3日以内に届くし、送料も基本無料です。スーパーよりも安く生活必需品が手に入るため、いつもスマホで商品を検索しては、買い物かごに入れています。
湖北大学で日本語を教えている日本人の先生と偶然知り合って、数少ない日本人同士協力して生活しています。日本料理屋や、有名な観光地に連れて行っていただいて、休みの日は観光も楽しんでいます。
日本語専攻の学生や、校内のバレーコートやバスケットコートで知り合った中国人と友達になって中国のことを教えてもらっています。また、クラスメイトとも少しずつ打ち解けてきて、いろんな国の人と交流を深めています。
書き出すと、たくさんのことを1か月で体験しているなと感じます。出発前はホームシックやネガティブになることが少々心配でしたが、そんな暇がないほど充実した日々を送っています。間違いなく、人生でトップレベルの経験となるので、留学に興味がある方は前向きに検討してみてほしいです。