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留学生活体験記

【vol.103 2024年10月】(タイ・タマサート大学 山村 直也さんより)

こんにちは!
タイのタマサート大学に留学している国際社会学部4年の山村直也です。大学のことや日々の生活について紹介します。

大学キャンパスについて
私が留学しているタマサート大学は規模感が凄くて、大学内にサッカースタジアムがあったり、体育館がいくつもあったりして物凄く広いです。カフェや食堂もたくさんあるので時間があるときによく行っています。大学内にガソリンスタンドまであるのは驚きました。また、先月は年に一回のイベントがあり、大学内にアトラクションが設置されてちょっとした遊園地みたいになり、現地の学生と楽しみました。
また大学からバンコクまでも車で1時間ぐらいなので週末に行ったりしています。大学からバンが出ているのでとても便利です。

授業について
授業は英語で行われ、1コマ3時間授業です。とても長いですが途中で休憩があったり、フルーツやおやつなどを食べたりしてもいいのでリラックスして受けられています。私は現地の3、4年生と一緒の授業をとっていて、アカデミックな授業も多いですが、フォトやアートなどの実践的な授業も多いので楽しいです。またグループワークも多いので現地の学生と交流する機会がたくさんあります。グループ課題はいつも他の学生に頼ってなんとか乗り切っています。タイの学生はみんなフレンドリーで優しいのでいつも気にかけてくれます。

課外活動について
タイの人はみんな活発で毎日大学内のたくさんのコートでいろんなスポーツが行われています。私もフットサルとサッカーをしています。特にフットサルの子達がとても仲良くしてくれて、一緒にバンコクのマーケットに行ったり、授業がない日もカフェで一緒に過ごしたりすることが多いです。ダンスやバレー、サッカーなどたくさんのコミュニティがあるので日本で何かスポーツしていると友達作りも簡単にできると思います。

生活について
タイの生活は本当に時間がゆっくり流れている感じがして私は好きです。みんな穏やかに暮らしていますし、気さくで優しいです。タイ料理も最初の頃は辛いのがダメでお腹を壊したりしていましたが、現在は少しの辛さなら大丈夫になりましたし、「辛くしないで」とオーダーしています。タイ料理も美味しいものがたくさんあり、安い価格で食べられるのでおすすめです。
私が通っている学部の学生たちは英語が話せるのですが、他の学部の子だったり、現地の人はタイ語しか話せない人が多いので私も現在タイ語を勉強しています。そういった意味では英語だけでなく、タイ語も同時に学べるいい環境だと思います。

タイは本当に人が優しくてとても住みやい国なのでとてもおすすめの国です。またタマサート大学はタイでもトップクラスの大学なので先生たちも周りの学生もとても優秀な人が多いです。そんな人たちと一緒に学べる機会は貴重だと思うのでぜひ留学してみてください。
バンコクのマーケットでのご飯
大学の友人とフットサルの試合
大学内にあるスタジアムでサッカー観戦
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