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留学生活体験記

【vol.98 2023年10月】(韓国・東亜大学校 福田 空さんより)

안녕하세요!(こんにちは!)
韓国の釜山にある東亜大学校に留学している経営学科2年の福田空です。
早いもので韓国に着いて2か月がたちました。こちらに着いた当初は戸惑いばかりで、コンビニで飲み物1本買うことさえあたふたしたり、寮で突然流れてくる韓国語のアナウンスにわけもなく怯えるほど、日常のすべてにドキドキしていました(笑)。
しかし、2か月が過ぎた今ではすっかり慣れ、まだまだ戸惑うことはありますが刺激的な毎日を楽しんでいます。今回はそんな私の韓国での生活についてお話しようと思います。

1. 寮の生活
交換留学生は、スンハクキャンパスにある寮で2人1部屋で生活します。女子寮は、正門から一番遠い高台にありますが、寮の正面から最寄り駅までつなぐバスが走っているため、交通の便はとてもいいです。何より高台にあるので寮から釜山の夜景を見る降ろすことができ、私はその眺めが大好きです。
寮では交換留学生や韓国の学生も一緒に生活していて、廊下に出ると韓国語・英語・中国語・ロシア語・スペイン語など様々な国の言語が飛び交っていて寮の中はとてもグローバルな環境です。

2. 東亜大学校の生活
東亜大学校は3つのキャンパスがあり、私は語学堂があるブミンキャンパスと寮があるスンハクキャンパスを利用しています。ブミンキャンパス内には観光客も訪れる博物館があったり、スンハクキャンパスは敷地がかなり広いため、校内を路線バスやタクシーが走っていたりと大学の規模の大きさに初めはとても衝撃を受けました。
先日は学祭が4日間にわたって開催されましたが、学祭のスケールも大きかったです。
沢山の屋台が出店され、アーティストが何組も招かれてライブも行われました。ライブはキャンパス内の広場に特大ステージが設置され、照明なども凝っていて素晴らしかったです。
学校生活はとても快適です。学校周辺はもちろん、学内にもカフェや学食、コンビニが何か所もあり、何とジムやインセンネッコ(韓国のプリクラ機)まであります。まさに韓国ドラマの世界ような環境でキャンパスライフを送っています。

3. 韓国(釜山)での生活
釜山は世界的なイベントから地域のお祭りまで、催しが本当に盛りだくさんです。
私はまだ釜山に来て2か月しかたっていませんが、すでに身近で5つほどの催しがあり、さすがエンターテイメント大国だなという印象です。大きなイベントではワンアジアフェスティバルと釜山国際映画祭に行きました。映画祭では有名女優さんの舞台挨拶を間近で見ることもできて貴重な経験になりました。釜山は韓国第二の都市なので都会ですが、自然もあり昔ながらの市場も活気が溢れていて、とても生活しやすい場所です。

東亜大学校での生活は本当に刺激的で、日本にいると出会えなかった多国籍な人達と出会うこともできて世界も広がります。何より4年間の大学生活の中での一番の思い出ができると思います。興味がある方はぜひ留学への一歩を踏み出して、東亜大学校で楽しいキャンパスライフを送ってみてださい!!
スンハクキャンパス内の学食
ブミンキャンパスと博物館
釜山国際映画祭
韓国のプロ野球観戦
日韓交流サークルの食事会
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