平成23年度FD研修会を開催しました
2011-08-25
平成23年8月10日(水)・11日(木)に長崎県立大学佐世保校でFD研修会が開催されました。FD研修会の目的は、長崎県立大学佐世保校・シーボルト校の教員及び事務職員が互いに大学教育のあり方とその方法を検討し向上を図ることです。2008年4月に長崎県立大学と県立長崎シーボルト校が統合して以降4回目の開催となりました。
「教育・学習の質の向上」を統一テーマとして掲げ、10日に講演会が、そして10日と11日に分科会が実施されました。
講演会では立命館大学教育開発推進機構の沖裕貴教授より「Diploma Policyに基づく体系的な教育改善について」、そして九州工業大学情報工学研究院の林朗弘准教授より「九州工業大学における学修自己評価の取り組み」についてご講演いただきました。
「教育・学習の質の向上」を統一テーマとして掲げ、10日に講演会が、そして10日と11日に分科会が実施されました。
講演会では立命館大学教育開発推進機構の沖裕貴教授より「Diploma Policyに基づく体系的な教育改善について」、そして九州工業大学情報工学研究院の林朗弘准教授より「九州工業大学における学修自己評価の取り組み」についてご講演いただきました。
分科会ではそれぞれ「新入生への教育」、「地域と連携した教育」、「大教室での講義方法」、そして「実践教育」をテーマとして、佐世保校とシーボルト校の現状や課題についての討議が行われました。
他大学での取り組みについて学び、佐世保校とシーボルト校での授業に関する問題点と改善案を共有することで、本学の教育・学習の質の向上について熟慮する機会になったことと考えます。
他大学での取り組みについて学び、佐世保校とシーボルト校での授業に関する問題点と改善案を共有することで、本学の教育・学習の質の向上について熟慮する機会になったことと考えます。