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国際社会学部 森田 均 教授が第19回ITSシンポジウム2021 ベストポスター賞を受賞
2021-12-20
 2021年12月9日(木) ~10日(金)で開催された「第19回ITSシンポジウム」(特定非営利活動法人ITS Japan主催)
において、国際社会学部 森田 均 教授が2012年、2016年に続き3回目のベストポスター賞を受賞しました。
 今後は、長崎市との連携協定事業として、多くの企業や団体と協働しながら、実証実験を進めていく予定です。

タイトル:路面電車のロケーションサービスから産まれた統合型インフラSTINGと再生可能エネルギー
     森田 均(長崎県立大学)、 松坂 勲・ 山口 泰生(長崎電気軌道株式会社)

論文ポスター(クリックして閲覧できます。)

●選定理由

 本研究は、交通ネットワークの資産を活用した交通と情報通信とエネルギー網の3機能による統合型インフラ構想に関するもの
であり、各機能の統合・融合を図った新たな提案である。統合型インフラ構想の実現は街づくりにも直結し、また、市内中心部に
マイクログリッドを構築することで、再生可能エネルギーの地産地消の具体化につながるものであり、今後の発展が大いに期待
できるものである。発表、質疑応答共に的確であり、ベストポスター賞にふさわしい研究発表と判定した。

※ITSとは、最先端の情報通信技術などを用いて、人と道路と車両とを一体のシステムとして構築する事により、
 安全・環境・利便の面から交通社会を改善するシステムのこと。
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