チラシ・ポスター等でお知らせをしておりました公開講座について、講演内容が変更になりましたのでお知らせいいたします。

【日時】2025年1月22日（水）18：30～19：30

【主会場】シーボルト校　中央棟１階M103講義室

【遠隔会場】佐世保校　地域交流棟1階403教室

【講師】国際社会学部　国際社会学科　荻野晃　教授

【テーマ】2024年下半期のEU議長国としてのハンガリーとヨーロッパ情勢

【講演内容】

2024年下半期、ハンガリーは欧州連合(EU)の議長国となった。2010年以降、ハンガリーのオルバーン政権は強権的な政治手法でEU本部と対立してきた。とくに、ハンガリーは難民問題、新型コロナウィルス対応をめぐって、EU加盟国からの批判にさらされた。また、ハンガリーはウクライナ情勢でロシア寄りの姿勢を取ってきた。本講座では、議長国当時のハンガリー外交を検証し、さらにトランプ復帰後のヨーロッパ情勢の展望を考える。