１１月１６日から１８日にかけての３日間、福岡市博多区のマリン・メッセ福岡A館で、日刊工業新聞社の主催により開催された「第３２回西日本食品産業創造展’２２」に、地域連携センター田中一成特任教授が出展を行いました。

　出展内容は、ビワ葉混合発酵茶「美軽茶」と、その粉末製品の「びわの葉入りまるごと発酵茶」、摘果みかん混合発酵茶の粉末製品「青みかん入りまるごと発酵茶」の３点で、ポスターの掲示、資料の配布等により、その機能性に関する説明がなされました。

　開催期間中は天候にも恵まれ、３日間で１万９千人を超える来場があり、本学ブースにも１０８人の方に来訪していただきました。

　また、併催されたセミナーでは、１６日に、地域連携センター田中特任教授の「機能性表示食品届出にむけたヒト臨床試験」、１８日に、看護栄養学部城内准教授の「海産性微細藻類キートセラスの栄養生理機能」の講演がそれぞれ行われました。