こんにちは！学生広報スタッフです。

今回は、本学で就職課職員と一緒に就職支援のお手伝いをして活動している、両校の就職サポートスタッフの活動をご紹介します。

佐世保校 就職サポートスタッフ4年 村井雅さん、柴田悠冴さん、2年 小宮紀穂さん、柏原澪槻さん、シーボルト校 ２年 末吉耕大さん、１年 口石紗瑛さん、１年 神近美空さんにお話を伺いました。

 

 

佐世保校就職セミナーのスタッフとしての運営サポート、県内の企業への企業取材、就活の終わった４年生が下級生の就活や学校生活の相談に乗る就活お菓子パーティなどを行っています。今年度は資生堂さんに佐世保校にお越しいただき、メイクアップ講座も開催しました。また、就活を終えた4年生は経験談を話したり、合同業界セミナーにボランティアとして参加したりします。

毎月１回就職課との定例会議への参加、就職課が企画し開催しているイベント(学内合同企業研究会、企業見学バスツアー、OBOG座談会)などへ参加し、学生目線で各イベントへの意見、アドバイス、改善点をお伝えしています。また、NAGASAKIしごとみらい博へ学生実行委員として参加し、イベントの企画・運営も行っています。

 

 

企業や就職サポートスタッフ同士の話し合いを通じて、就活にやる気を持つことができました。佐世保や長崎など地元企業の方々への取材の機会を数多く持てたことで、積極的に質問をする力を身に付けることができたのは、貴重な経験でした。また、様々な活動を通して、学生としての視点だけでなく企業で働く方の視点や想いを知ることの大切さを実感しました。

活動を通じて多くの企業や業界についての理解が深まり、またイベントの企画・運営に携わることで、リーダーシップやチームワークの重要性を実感しました。学生目線での意見を述べる機会が多く、自分の考えを発信する力も養われ非常に有意義な経験となりました。

NAGASAKI しごとみらい博のスタッフをした時、スタッフも企業の説明を受けるなどたくさんの企業の話を聞くことができたことです。

 

大人の人と話す機会を増やして、いろんな年代の人と話せるようになることだと思います。面接で答えられることが増えるため、いろんな経験をしてください。

大人の人と話す機会は普段ないと感じるかもしれませんが、就職課を尋ねてみたり、ボランティアに参加したり、また、普段の授業、講義の際に先生に質問しに行ったり…など沢山あります。その機会を見落とさないようにすることが大切です。

就職課が企画し開催しているイベント(学内合同企業研究会、企業見学バスツアー、OBOGパネルディスカッションなど)への参加、自己分析、自分が興味あることへ参加すること(その経験で得られたことがガクチカに繫がるため)。とにかく早いうちから就職課が主催している業界研究や企業説明会などに参加してみることです。

 

 

とにかく就職活動に関する講義を前で受けることです。1年生の頃は、出てきた用語の意味が分からないことが多いと思いますが、分からなくても一生懸命聞くことが大切だと思います。一つ一つの講義の内容が実は全部繋がっています。また、身に付けた知識をアウトプットするということも意識しています。

特に2年生はキャリアデザインや企業研究の講義を受講することをお勧めします。(様々なバックグラウンドを持つ方々のお話を聞け自身のキャリアの選択肢が広がるため)

 

 

就職と聞いて「堅苦しい」とか「３年生から」と思わずに、１年生や２年生のうちからサポートスタッフとして活躍することで、就活する上での不安が緩和され、頑張ろうという気持ちになります。

　就職について、大学生自らが考えて活動する場があるので、興味がある人はぜひ就職サポートスタッフに入ってくれると嬉しいです。

私は4月から3年生となり本格的に就職活動の準備を始めるので、不安なことは数多くありますが、就職課へ立ち寄り相談したいと考えています。就職課と聞くと特に1・2年生には少し敷居が高いかもしれません。私も就職サポートスタッフの活動を始めるまでは、ちょっと近寄りづらい場所でしたが、入ってみると職員さんは話しやすく、優しく親身に寄り添ってくれる方々でした。就職活動には相談が必須だと思います。大学と就職活動の両立は大変だと思いますが、就職活動頑張って行きましょう。

 

学生ならではの視点で就職のサポートを行い、サポートスタッフの方々にとっても大きな学びがあるということが印象的でした。今後のご活躍を期待しています！

来年度も就職サポートスタッフが募集されますので、みなさんも活動してみてはいかがでしょうか。

取材・記事作成者

地域創造学部　実践経済学科　1年　早川美澪

地域創造学部　実践経済学科　1年　荒殿麻緒

経営学部　　　経営学科　　　1年　武田悠希